今日は関東の友達が帰っちゃう日。奈良公園に行きました。
しかしいまだにどこからどこまでが奈良公園だったのかわかりません。ちなみにこちらが地図です。
まず私たち３人が行き着いたのは池でした。そこには亀がたくさん泳いでいました。
すると隣にいたおじいさんが私たちにパンをくれたので亀や鳩にあげてわいわい言ってました。（この人が以前書いた記事のおっさんです）
それからまた歩いてたどり着いたのは五重の塔。
五重の塔が奈良にあるということを初めて知りました・・・。お恥ずかしい。
その反対側には鹿さんの大群が。
立ってる二匹の鹿は仲良しっぽかったです。
お、カメラ目線
つんっ
このあとまた歩くと歩道に再び鹿の大群が現れ、横には鹿せんべいが売られていたので買いました。
いやぁ、鹿って恐ろしいですね。一匹づつ見るとかわいいのですが集団＋食べ物争いはハンパない。
凶暴ではなかったのですがみんな鹿せんべいを求めて前から後ろから寄ってくる。
腕を攻められケツを攻められ容赦ない。
鹿ってね、食べ物が欲しいとき寄ってきて「ちょーだいっ！」って感じでお辞儀するんですよ。（人間目線だとね)
今回もみんなしてくれたんだけど何せ私は動物に慣れていない。手を噛まれるんじゃないかと思って怖くて怖くて。
思わずせんべいを投げたりしちゃいましたよ。だってどんどん要求してくるんだもん。なのであっという間にせんべいはなくなっちゃっいました。
よく思い返してみると同じ鹿に何枚もあげちゃってたような…。難しいですね。
なんだかんだで奈良の大仏さんがいるところまでたどり着きました。
料金所を見てみると大仏さんを見るのに５００円。おまけに大仏さんに会うにはさらに歩かなければいけない。
「う～ん、よく考えたら大仏好きなわけじゃないしきついからいいわ～」と３人とも納得し折り返して行きましたとさ。
奈良と言えば奈良漬。ということで今西本店さんに行ってきました。
こちら、そうとうなこだわりようらしく、お店の品のいいおばあちゃんがじっくりお話してくれました。
奈良漬の入っている袋
添加物は一切使っておらず
もちろん手造りで、この今西の奈良漬は公取（全国観光土産品公正取引協議会)で
日本で唯一、純正の呼称を許された「純正奈良漬」らしいです。（丸写し)
要するに私が食べていた今までの奈良漬は輸入物だったらしいです。
海外で日本では使っていない添加物を使い、その味を消すために甘くする。それが日本で普通に流通してしまっている。
ありゃ、私はこの店の回し者みたいですね。そんなことはございませんよ～。
そして今日いただきました。うん、おいしい。あんなに力説されたし安全ということも手伝ってさらにさらにおいしく感じました。
普通の奈良漬より黒いです。地方発送もしているようなのでぜひ試してください～。
そして関東の子を送りに空港へ。
さっきまでワイワイ楽しくしゃべっていたのにいやはや別れというものは寂しいもの。
彼女が列に並んで一歩づつ前に進むたびに寂しさは増し、わたしが「やだ～」と言うと
帰っちゃう友達の目からは涙がポロポロと流れ出してしまいました。彼女は結構ドライな女だと思っていたので驚きましたが
こうゆうときに素直に泣ける彼女がうらやましくもありました。（別れのときに何考えてんだか）
私は卒業式や別れの時にオイオイ泣いたことがありません。周りのみんなも泣いてるので「私も！！」と思って頑張るのですが無理です。
例えば卒業式の前日とかね、「自分のいたクラス大好きでみんなと離れたくない。すっごくいやだから明日泣いちゃうだろうな」
とか思うわけですよ。でも当日になるとちっとも涙なんて出やしない。悲しい気持ちは人一倍のはずなのに。
それはきっと「これが最後の日だ」って思えないからなんだと思います。（自分で勝手に解決）
生きてれば１％でも会える可能性あるじゃない？私はそっちの方に重きを置きたいんですよね。
後付の理由かもしれないですけどとにかくそういう考え方にシフトしました。
そんな感じで彼女とさよならをし、関西の子とは梅田で別れました。（私は大学の友達の家に残り２日間お世話になる予定なのです）
そのときこの子も泣いてしまいました。まぁ私と別れるから泣いたのは定かではありませんが。
でもね、これから３人それぞれ違う道に進む、という分岐点の時期だったのでこれからいつ３人で会えるのかわからないのです。
１人はもうすぐ海外に飛ぶ予定ですしもう１人も数年後海外に行っちゃう。今回本当に会えてよかったな、とこのブログを書きながら改めて思いました。
さてさて梅田に着いた私は荷物を抱えて仕事あがりの大学時代の友達と再会。（２日目に合流した彼女です）
彼女の家の最寄の駅にさっさと行き駅前の居酒屋で一杯だけひっかけ、ごはんをもりもり食べ帰宅となりました。
ご飯を食べる時間が早かったので９時くらいまでにはすでに風呂も入って寝る準備万端。
しかしそんなことも出来ず再び二人でしゃべくり倒しましたよ。でも１２時くらいには疲れ果てばたんきゅ～。
明日は友達は仕事なので私は１人で京都観光に再び出かけてきます！！
どんだけ京都好きやねん～
～次回へ続く～