cosmosのたわごと

コズモと申します。
笑いを日々求めて生きている女のたわごとです。
聞いてやってください。
チョイナチョイナ~

食べないこと

2006-08-19 | stupid things

3年間何も食べない人がいる。こんなこと信じられますか?
・・・いるらしいです。それがこの人、山田鷹夫 さん。

人は食べなくても生きられる ¥1,365

えー、私、活字というものを疑ってかかる性格でございまして、これを全面的に信用しているわけではございません。
なんで食べてないのにガリガリじゃないの?食べなかったらフラフラしちゃうじゃん?って思ってしまいます。

読んでみると・・・付き合いのときは食べるそうです。でもその後浣腸で出しちゃうらしい。
体重は減ったそう。でもある程度のとこまできたら維持の状態をキープ。

要はね、「気」の持ちようっぽいです。
雪山に遭難したとして、食料も尽きてしまったとする。そのとき「あぁ、もう食べるものがないしだめだ」と思ったら死がどんどん近づく。
そのとき「まぁ、大丈夫だろう」と思えべちょっとくらいは生き延びられる感じ。その間に救助されたらラッキーじゃないですか。そんな感じ。(分かりにくいな)

彼は別に不食をみんなに勧めてるわけではありません。自分には合ってたと言ってるのがメインです。

そこがまぁこの本を嫌いにならなかったいいところかな。私は今でも全面的に信じているわけではないです。
でも食べるよりかは食べないほうがいいと思います。だっていつも食べ過ぎてる私ですから。ほほほ~

だって何もないからって添加物や砂糖たっぷりの菓子パンを食べて空腹を満たしても体に有益だとはとても思えませんよね。
それなら一食抜いて次の朝食なり夕食なりを楽しんで食べることのほうがよっぽど気持ちがいいと考えます。より食事をおいしく感じられると最近わかりました。

まぁそこで問題なのが人がいるなか静まり返ったときにお腹がぐぅっとなることです。よくあります、私。(恥)これは困るなぁ。

こんなに大々的にこの本の画像載せといて、おまけにリンクまでしといてなんなんですが、いきなり食べなくなることはやめておいたほうがいいと思います。
食べること好きな人は特に。だって食べないことがストレスになりますからね。そんな気持ちでは不食は出来ないようです。する必要がないと思います。私も含めて。
でもおもしろい本だなぁ、と思ったので紹介しました。アマゾンのレビューでも結構ボロカスに言われてますしね。
情報を広く持ってることが大事だというのが私の持論です。持論っていうほどのことでもないですが。

はぁ、今日もよく食べた。夜は焼肉だったよ、ちくしょう。肉~!!ビビンパ~!!!