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"忠太"奮闘記

終活Webサービスやソフトなどなど

2015-06-18 12:10:09 | 生活

「終わりよければ、すべて良し」というわけで、「死後」に限らず
「認知発症後」対策としても参考になる終活Webサービス&ソフトを
 いくつか紹介。

「死後の世界」(日本語版フリーソフト)
・歴史は古く2003年4月リリース。
・対応OS・・・Windows 95/98/2000/XP/Vista/7/8/8.1
・あらかじめ設定しておいた日数の間、パソコンが起動されなかった時
 見られたくないデータや機密情報を自動消去してくれる。
 さらに、削除処理実行時に、前もって用意しておいたメッセージ
 (遺言)を表示する機能も付いている。
・Vectorからダウンロードできる。

「僕が死んだら...」(日本語版フリーソフト) 
・PC利用者自身に不測の事態が生じた際、"家族に見られたくない
 ファイル"をあらかじめ指定しておくと、利用者のPC内蔵HDDやSSD
 からファイルを完全削除するツール。
・対応OS・・・Windows 2000/XP/Vista
 ※Windows7/8での動作は不明。
・Vectorからダウンロードできる。

Google「Inactive Account Manager」
・死後のアカウント削除サービス。
 一定期間アクセスがなかった場合アカウントを削除もしくは中身を
 指定ユーザーに譲渡する。
 ※現在日本国内では使えない由。

「Yahoo!ボックス」
・Web上で「利用停止」ボタンを押せば削除される。
 一定期間(条件)が整えば本人に代わって削除するサービスも提供される
 見込みという。
 いったい誰が亡くなった「本人」に代わって「利用停止」するのかが問題。

どちらが先に亡くなるか?も慎重な選択が肝要
・削除サービスの依頼人より先にお亡くなりになったサービスもある。
 例「ラストメッセージ」は、サービス開始後、目標顧客数に達せず敢なく
 サ―ビスを終了した。   合掌!

成年後見人もIT知識を求められる時代かもね

  アンクル:うっかり娑婆とサヨナラも出来んのかの~ォ?
          備えあれば憂いなし 


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