COSMOS

"忠太"奮闘記

◆本日休信(投稿お休み)のつもりが、

2013-10-22 11:04:50 | 雑談
 去年の今ごろ、こんなことを書きまくっていた。
 よほど腹に据えかねたらしい。

◆数日前、某クリニックへ健康診断に行ってきた。
・歯の浮くような「患者サマ・・・」におしりがムズ痒くなり。
・○○検査させて頂いて、よろしいでしょうか?
 どっちみち、するんだろ!
・以下 “・・・・よろしいでしょうか?”の連発にいささか辟易。
 余計な丁寧言葉が立て続けに発せられるので、ただでさえ難聴で、
 聞き分けるのに苦労している“忠太”はそれだけで、くたびれはて、
 最後は全検査を受けるハメに・・・。
・そもそも、聴かれる側に「拒否権」や「反論権」がない環境での、
 ご丁寧なおたずねである。
 フト、“いやです”と答えてみたい衝動に駆られたが、印象を悪くし
 「イジメ」られてはと思い、グッと堪え、
 センセイの「異常ありません」のお言葉に満足し帰宅した。

◆医は究極のサービス業だと思うが、医院・病院が提供する最高の
 サービスとは、一言でいえばホテルの語源にもなった「ホスピタリティー」
・待たせず「3時間3分」は依然として健在。
・良く聴き「的確な問診」既往症など印刷して提出しても目を通したのか、
 無視したのか、同じことを、またおたずねになる。
 これを現場主義というのか。
・検査漬けせず
・セカンドオピニオンに嫌な顔せず
・適正料金で・・・
 医療技術にもランク付けがあって良いのでは?
 能力ある先生と、国家資格取っただけのセンセイが同じ料金で治療している
 のも、おかしいと思う。

◆さて、丁寧言葉に戻る。
 一説によれば、外資系ファスト・フード店のマニュアルの影響だとか。
・ちなみに、ガイジンさんは「・・・してよろしいですか?」を
 「Would you mind if ・・・・?」と、たずね、
 それへの返事は
 了解(OK)なら「No,I wouldn't[don't](mind). No, not at all.」
 断わる場合「Yes, I would [do] (mind).」
 ここが我々日本人が迷うところ「OK」なのに「NO」で始まる。
 たずねかたに鍵がある。
 ※全国英会話スクール情報一覧サイトの例文より引用。

◆世界的にも稀に綺麗な表現で知られる日本の言葉が、
 「コンナコトデ、ヨロシイノデショウカ?」
  
   陰の声:可愛らしいロージンを目指すはずじゃなっかったのかい?
 
   そうだったよな~ぁ。

 予約・よやく・ヨヤクを連発するデンタルクリニックの受付に辟易し
 二度と来るものかと意地張ってみたものの、未だに相性の良い歯科医院
 を捜し、ウロウロ。

 しかし、ネット上で同考の士のブログが賑わっているぞ。