COSMOS

"忠太"奮闘記

今日は「明かりの日」

2013-10-21 08:47:29 | 雑談
・かつて、白熱電灯が蛍光灯に代わり、室内の雰囲気が寒々としてきた、
 これと並行するかのように、核家族化が進み家庭内の団らん風景も薄れて
 きたように思う。
 寒色系に生活環境が変わったせいだろうか。
 のちに暖色系の蛍光灯が開発されたが、やはり白熱灯には及ばぬ。
・近年、和紙と暖色系光源を組み合わせた照明器具に人気があるようだ。
 人々が「癒し」を求めている。

◆ LED(発光半導体)はどこまで迫れる?
・寿命4万時間、省電力の「LED照明」
 しかし、色温度を3000K(ケルビン)前後の白熱電球に似せた製品でも、
 醸し出せぬ、白熱電灯のあの「あたたかみ」にどれだけ近づけるのか?
 60ワットの白熱ランプが発する熱は、ヒト一人の発熱量に相当するとか、
 この照明器具としての非効率さが「心」を温める源だと思う。
 冷光源側の挑戦が続く。

◆ イサム・ノグチも惹かれる
・美濃和紙に惹かれ、白熱灯とのコラボレーションによる照明器具を多数デザイン。
 「美濃和紙の里会館」を訪ねられると良い。
・イサム ノグチの照明作品が広島県立美術館でも販売されていた。
 小型(高さ30~40センチ)のスタンドで15,000円より。

◆ 日本料理には白熱灯が合う
・和食を美味しく魅せる演色効果があると思う。
 手料理に自信のない“忠太”はダイニングの照明を交換しょうか、と
 本気で考え始めている。

   陰の声:マズいものは、あくまでマズい!
   あたしゃ、せいぜい、この程度で・・・。竹籠に和紙をかぶせ。
      闇鍋をつつく気持ちで・・・、ちょっと、やりすぎかな?