足手まとい。

今日は、薬＜ヤク＞の係でした。

今度の病棟では、薬の係は特に忙しく。自分の仕事の他に、皆が自分の仕事に集中できるように全ての雑用を行います。

日曜日の薬はただでさえ忙しい この日常業務に、一週間分の臨時薬を山のように付けるので、とてもとても大変です。

昼休みは薬が居残り、患者さんたちの世話をします。休み時間を終えた皆が戻ってきてようやく自分の休憩です。

ですが私は不思議でなりません。

同じ時間務めるにも皆より仕事が多い薬が１時間もの時間を自分の仕事が出来ず昼の番をするなんて。

新しく入ったものにこそ見える事があります。どうにも説明がつかないので、これもその一つでせう。。。


さて昼休みもそこそこに、雑用や記入もの、その他諸々は後に回し日曜と言うのに山のような指示を受け、

薬局と病棟を行き来して臨時薬を付けまくり、食事の時間は与薬にまわり。気がつくともう帰る時間でした。

諸々の雑用は残業でこなすつもりが。遅出の皆がわらわらと、私の仕事を手分け始めました。

私は困ってしまい。。。どうか帰ってくれと頼みますが、そうはいかないと。


大好きなベテランのウトメさんが「　どうせ一人で残って残業すりゃいいと思ってたんでしょ。ダメよ、皆にふらないと。

私なんかあれして、これしてって皆に頼むのよ。でなきゃ終わらないって。・・・新人だから頼めなかったバイねぇ。。」

ごめんなさい、それでもって皆さんに迷惑をかけてりゃあ、しゃあないですよね　


粗方片付いて、なんとか皆さんに帰ってもらい。残りの仕事と、汗だくで焦って失敗した始末書を書いて帰ります。

そとはもう真っ暗。急変ならまだしもなぁ。。。ベテランの方は、ちゃんと時間内に終わるのに。

さあ、今日を振り返ってどうしたら仕事がさばけるか考えねば。自分の罪・・・ならぬ無駄な動きを数えなくては。

足手まといは嫌だと考えながら、それでもあまり落ち込んでいない自分にちょっと呆れる。

図々しいのか鋼の神経？なのか。それとも心臓に毛が生えてる？

最近のあてはともかく、前向きに前向きに。しがみついても、ここでやってく。　のさ。