ジェネラル・ルージュの凱旋

やっと見終わりました

最後、速水先生が死んじゃって終わりだったらどうしよぅ…
っと心配していたので、そうならなくて本当に良かったです

ストーリーは、最後の最後まで速水先生が公務員なのか気になりましたが(笑)、

最後は一番の悪＝鴨志田議員をぎゃふんと言わせてスカッとしましたし、
速水先生も体を治して、また一線で活躍するであろうことが予感されて、いいラストだったと思います

（ちなみに、収賄罪は「公務員」が職務に関し賄賂を収受する罪です。
速水先生が普通のお医者さんなら、倫理上はともかく、刑法上の収賄罪にはならないはずです
可能性としては、東城医大が国立大学（大学法人化の話はさておき。）であれば、
速水先生も公務員なので、収賄罪が成立しうるとは思います。）

…いかん、いかん、悪い癖が出ました
ま、厚生労働省の官僚である白鳥さんはこんなこと百も承知でしょうから(笑)、
速水先生はきっと公務員ですね。

ともかく、最終回では西島さんの見せ場がたくさんあって幸せでした
特に、ラストは西島さんが締めていて、このドラマの主役は速水先生だったのかもっと思ったほど

いつも飄々としている白鳥さん＝仲村トオルさんの真剣な眼差し、声を荒げての演技、
そして、全力疾走も見られたので、こちらも大満足でした

このドラマ、展開のスピードもよかったし、昨今の医療の問題をきちんと押さえているし、
エンターテインメントとしてとても楽しめました

また、バチスタ・シリーズをやる時も、是非伊藤淳史・仲村トオルコンビで見たいなぁ