「魔王」の最終回を見た余勢をかって,チュ・ジフン主演作の「キッチン」も見てしまいました
ヘイン役のシン・ミナがヒロインということで,「魔王」のキャストが移ってきたかのよう(笑)
雰囲気はフランス映画風,
シン・ミナは「魔王」の無垢で聖母のような包容力を感じさせる女性とは打って変わって,
世間知らずで,少女っぽさの残る新妻を,
「アメリ」のオドレイ・トトゥ似のコケティッシュな魅力を振りまきながら好演
ま,映画としてはおススメしかねますが,「魔王」のラストで凹んでいた心には,
ちょうどいいリハビリになりました
チュ・ジフンは,スンハと同一人物が演じているとは思えないほど。
セクシーなのに,表情とかは「少年」で,これまた魅力的でした
二人とも役者だなぁ,と思った2時間でした(笑)