心の旅、ココロのヤミ

ワタクシと関わるとネタにされます故、笑

風物詩

2017-09-11 | 所感
とある本のとある行の言葉にハタと。

ウチの(食の)風物詩、て何だろう、. . . .

親の代(私が子供の頃の食卓、ね)で夏と言えば、. . . .


何故か父の担当だったそうめん(つゆも茹でるのも)。

あのつゆを追いかけていますが思い出に勝つことは叶わないでしょう。 十分に美味しく出来ているとは思いますが。


サッと炊いた甘えび。

ずっと夏の食べ物だと思ってましたけどたぶん夏場に安くなるからだったんでしょうね(


何故か父の担当だった冷奴用の芥子醤油。

嬉しそうに粉芥子を溶いている姿を思い出します。 旧市街のどこどこに美味しい豆腐屋があったとかいう話を母から何度も聞きましたが今ならおそらくそれに匹敵するお豆腐(お醤油も薬味も要らない)を食べさせてあげられるのにと思うと残念至極。


子なすの漬けもの。

父と私が好きでした。 母が若い頃は糠漬けでしたけど程なく手間いらずな塩漬けになりましたね( 。 今なら私が漬けた糠漬けを食べさせてあげられるのにと思うと残念至極。


んー、こうやって並べると父が好きだったものばかりだなあ、. . . .


今のウチの風物詩は何だろう、. . . .

私が先に死んだらダンナは何を思い出してくれるのかな、. . . .

あ、涙出てきた。
 

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