破壊と創造で知られるちょっと怖いイメージの
シヴァ神ですが、本当は舞踏の名手でナタラージャ
すなわち舞踏王とも呼ばれていたんですね。
青銅のこの像は渋く深緑に光っていてこんな
彩色ではもちろんありません。
が、この躍動する手足をみておくんなまし、
右手には創造を象徴する太鼓を持ち、
左手には人間の過ちを焼き尽くす
火炎をもっています。
何よりも目を見張るのは、踊る空気を含んで
左右にたなびく髪の毛でしょう。
ここが雲でないところがいいですね。
異国情緒です。
そして言われないとわからない、向かって左側の
髪の毛の中には飛天のように手を合掌した
小さな仏様がいるんですよ。
おおらかなのに芸が細かいですね~
シヴァ神ですが、本当は舞踏の名手でナタラージャ
すなわち舞踏王とも呼ばれていたんですね。
青銅のこの像は渋く深緑に光っていてこんな
彩色ではもちろんありません。
が、この躍動する手足をみておくんなまし、
右手には創造を象徴する太鼓を持ち、
左手には人間の過ちを焼き尽くす
火炎をもっています。
何よりも目を見張るのは、踊る空気を含んで
左右にたなびく髪の毛でしょう。
ここが雲でないところがいいですね。
異国情緒です。
そして言われないとわからない、向かって左側の
髪の毛の中には飛天のように手を合掌した
小さな仏様がいるんですよ。
おおらかなのに芸が細かいですね~
ん~~・・・私にも出来るかしらん?(笑)
独特な世界だよね・・・日本なんかのしぶ~い仏像とは違い過ぎて・・・(笑)
国と時代を経て時空を遡ると元はこんな風なんだろうね・・・
民族性の違いがハッキリしますね・・・
太陽を沢山受けた人々の感じ方っていうか・・・あらためて面白いものですね・・・
のだと思います。
しかしこの猛暑日照りで秋田美人の絶滅の危機とは
尖閣、竹島に継ぐ国家的問題ですね(笑)
未来に受け継いで欲しい文化ではあります。