新・仏像ワンダフル!

千年の時を超えて仏像との新しい出会い
いやいや街を見渡せばよく似た人がいたような・・

木像馬頭観音座像 中山寺・福井 鎌倉時代

2012-06-08 14:15:37 | 旧仏像ワンダフル
鎌倉時代の筋骨隆々、骨太の馬頭観音、
バランスのとれた美しさと調和し
重厚なたたずまいです。

玉眼が入っていて
もし対峙できればかなりの迫力を
感じることができそうです。

さて、立ってみたり、座ってみたり、
雲に乗ってみたりとけっこう奔放な仏像たち。

行き詰った時には

 これもアリ、あれもアリ
  たぶんアリ~ きっとアリ~♪

さまざなお姿をまぶたに浮かべます。


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2 コメント

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Unknown (kyon)
2012-06-09 06:37:09
ボストン美術館の作品紹介のTVで見たのと似てますね・・・玉眼が入っているのはさぞや迫力があるでしょうねぇ・・・TVで見たのも何気に生きている感じを受けましたから。

足の組み方に自由さを感じます・・・まるで・・ちょっと座ったけどまた直ぐに動き出しそうですねっ(笑)
怖いだけじゃない馬頭観音です~(^^ゞ
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気配を感じる・・ (仏像ワンダフル)
2012-06-10 09:06:54
傍にいたらハットしますよね、たぶん。
そうそうボストン美術館にはいろんな日本の仏像さんが出張中なんですよね~いつか行きたいものです。
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