新・仏像ワンダフル!

千年の時を超えて仏像との新しい出会い
いやいや街を見渡せばよく似た人がいたような・・

雲中供養菩薩 北25号 平等院・奈良 平安時代

2012-06-15 10:48:53 | 旧仏像ワンダフル
ヤフーのトピックで目にした雑誌「墨」(芸術新聞社)の
DVD付録のしなやかさに見入ってしまい、
思わず筆ペンを探して描いてしまいました。


石飛博光「雁塔聖教序」芸術新聞社/一から始める楷書/書道

子供の頃近くの公民館で座卓を並べた部屋で正座して、
半ば強制的に習字に通わされていたのを思い出します。

まあでもそのおかげで今、多少まともな字を
書けている気がする今日この頃。

時代が変わり、何でもデジタル即時変換、
難しいこともできる代わりに
簡単な字が、あれっ?思い出せない。

硯で墨をすり、背筋を伸ばして
たまには文字の美しさに気を配って
書いてみたくなるもんです。

しかし雲中葉菩薩はちょっと早まったか~
簡略化が必要でしたね~




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1 コメント

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おお~! (kyon)
2012-06-16 08:42:50
何と、力強いタッチ・・・筆にある程度、馴染んでるんでいるからしょうねぇ・・・その感じは良く分かります。
生意気なようですが、誤解を恐れずに言えば、線は少し硬さを感じます・・・でも、続けられたらきっといい味が出そうですね・・・(^^ゞ

数年前に、安達原玄(漢字間違ってるかも)さんの仏画教室を某所で一度だけ体験した事がありましたが、一気に引く線の強さとか体の支え方とか呼吸とか・・・興味深いお話も聞けましたっけ・・
筆は・・・難しいですね・・・
私も書はやってみたい一つです・・・
幼い頃から馴染まれると・・・凄いね♪
いいなぁ・・・ちょっとホコッとしますね(^^ゞ
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