前出のほとんど丸腰に近い弥勒菩薩さんから一転、
全身に宝飾をちりばめた金箔の塗料もかなり残る
華やかな像です。
丁度ネパールがタークリー朝からマッラ朝へ交代して
イスラム教の進攻を受け、インドからの影響を受けていた
文化が中断し、独自の様式が模索された時期とされています。
身体を少しくねらせて、豪華な装飾を身に着け
やわらかい表情で迎える感じは、
とっても親しみと親近感がありますね。
ちょっと「かいーの?」なんて聞いてみたい
気もします。
全身に宝飾をちりばめた金箔の塗料もかなり残る
華やかな像です。
丁度ネパールがタークリー朝からマッラ朝へ交代して
イスラム教の進攻を受け、インドからの影響を受けていた
文化が中断し、独自の様式が模索された時期とされています。
身体を少しくねらせて、豪華な装飾を身に着け
やわらかい表情で迎える感じは、
とっても親しみと親近感がありますね。
ちょっと「かいーの?」なんて聞いてみたい
気もします。