ネットのニュースでこんなのがありました!
国内最古の将棋の駒 公開
一緒に天喜6年(1058年)とある木簡が見つかり
将棋も、そのころのものとみられ、
国内最古の将棋とされているそうです。
1000年近く前の将棋の駒になりますね。
私は将棋のルールはわかりませんが
玉将や金将という駒があったそうで
今の将棋のルーツではあるのでしょうね。
1058年というと…
院政の始めの白河天皇の
即位する少し前
摂関政治の終わりころ…ですね。
ふ~むむ
NHKの大河ドラマの平清盛を見て以来
白河天皇というと
伊東四朗さんが浮かびます。
あの時の
美福門院得子の松雪泰子さんと
待賢門院璋子の檀れいさんは
ホントに美しかった~と思います。
いやいや、それは今は関係ない
将棋の話でした。
まぁでも、そんなドラマで見た時代の
ちょっと前くらいの頃に
寺院仏閣、宮廷内で
将棋を指していたんですね。
なんとなく、イメージ浮かびます。
でも、将棋や囲碁はもっと前から
あったんじゃないか?と思います。
奈良時代の天皇の宣命を調べていた時
続日本紀を読んでいました。
その時に、囲碁や将棋の
記述があったように思います。
僧侶が賭け碁に熱中して
修行をおろそかにしているとか
賭け囲碁などの果てに
殺人事件が起きた…とか
囲碁、将棋、賭け事などの
取り締まりの記述があって
なんか、人のやること、争いのタネは
昔も今も変わらないのね~と
思った記憶があります。
はるか以前に、一度読んだだけなので
何かを混ぜて覚えていて
記憶違いかもしれないんですけど…
だから、続日本紀で確認したかったでんですが
まだ、本をどこに置くか未定なので
書籍類を段ボールから出してなくて
続日本紀がどこにあるのか…(笑)
囲碁は記載があったと思いますし
正倉院に碁盤があったように思うので
奈良時代にはあったのは確かと思います。
将棋は定かではありませんが。
今でも将棋盤が残ってるのって
戦国のころですかね?
続日本紀にあった記載が、
碁とか棋という漢字だったような?
そして、碁とか棋を大漢和辞典で調べた時
漢字の意味に、
囲碁、将棋とあったような気がするんですけど…
それも確かではありません…。
大漢和辞典、持っていたんですけど
今回の引っ越しで、
処分しちゃったんですよね~
13巻、索引もあるから14巻かな
一冊が分厚くて、場所取るし、
もう、大漢和まで調べ毎るすことは
年に数回もないですから。
お別れ時だよね~と思って
断捨離したんです。
図書館に行けばあるので
大漢和はあるので、
調べる必要があったら図書館です。
続日本紀が出てきたら
記載を探してみようと思います。
今は、新日本文学大系の注釈書がありますが
私が勉強している時は全巻は出てなくて
通しで読んだのは1度だけだったんですけど
当時はかなり内容を覚えていました。
なかなか文を読むのも、調べるのも
漢字の読みから調べることが多かったので
それが大変でしたが、
そのせいで、記憶が残っている
とも言えるかも?です。
そうそう、宣命はセンミョウと読みます。
天皇が発布する「お言葉」のことです。
奈良時代、文字や文は、漢字、漢文が主です。
いわば、外国語である漢文を
文書に使っていたわけですが…
当時の人は、
文章を漢文(外国語)で書いて
漢文(外国語)として読む、
ということと
書く時は漢文で書いて、
日本語で読む、
ということもしていました。
それが、
漢文の書き下し文に相当するものだったり
表記もてにをはの助詞や送り仮名を加えた
今の漢字カナ交じりの日本語表記の
源流になるような表記だったりしました。
ものすごい文字や文章の使い方を
していたんですね~~。
わかりやすいところでは
奈良時代にできた
日本書紀は漢文で書かれていて
漢文で読める文章ですが
古事記は、漢字を使って書かれていますが
全部を漢文で読む文ではありません。
編纂した太安万侶が、その表記法について
工夫したことが古事記序文に書かれています。
そんな風に、何種類かの
文章の読み書きを使いこなしていた
当時の貴族や官僚、僧侶などの人達は
頭いいという言葉では足りないよね~と、
続日本紀とか古代の文献を読みながら
当時の貴族、官僚になるような人達は
秀才天才の集団だったろうと思いました。
天皇の出す「みことのり」は
漢文の詔勅と
宣命体という文体で書かれた
宣命がありました。
宣命体というのは
漢字カナ交じり文みたいな文章です。
奈良時代にはカナがなかったので
カナにあたる部分も漢字でしたが
漢字よりも、助詞にあたる部分が
小さな字で書かれていたり
助詞や送り仮名に相当する部分の漢字は
1字1音で書かれていました。
漢字の1字1音の表記は、
万葉仮名とも言われます。
宣命の表記について
調べていたわけではありませんが
考えや思いを語るためなのか?
より分かり易く伝えるためなのか?
表記の工夫や苦心が
伝わってくるな~と。
昔の人のことはわかりませんが
それでも、当時の人が、
どれだけ一生懸命に仕事してたのか
というのはわかるものだな
えらいな、すごいな、ありがたいな、
と感動したんですよね~。
という、最古の将棋のニュースを見て
いろいろ思い出したことなど、でした。
ちょっとブログに逃避してしまいましたが
片付けに戻ります(笑)
国内最古の将棋の駒 公開
一緒に天喜6年(1058年)とある木簡が見つかり
将棋も、そのころのものとみられ、
国内最古の将棋とされているそうです。
1000年近く前の将棋の駒になりますね。
私は将棋のルールはわかりませんが
玉将や金将という駒があったそうで
今の将棋のルーツではあるのでしょうね。
1058年というと…
院政の始めの白河天皇の
即位する少し前
摂関政治の終わりころ…ですね。
ふ~むむ
NHKの大河ドラマの平清盛を見て以来
白河天皇というと
伊東四朗さんが浮かびます。
あの時の
美福門院得子の松雪泰子さんと
待賢門院璋子の檀れいさんは
ホントに美しかった~と思います。
いやいや、それは今は関係ない
将棋の話でした。
まぁでも、そんなドラマで見た時代の
ちょっと前くらいの頃に
寺院仏閣、宮廷内で
将棋を指していたんですね。
なんとなく、イメージ浮かびます。
でも、将棋や囲碁はもっと前から
あったんじゃないか?と思います。
奈良時代の天皇の宣命を調べていた時
続日本紀を読んでいました。
その時に、囲碁や将棋の
記述があったように思います。
僧侶が賭け碁に熱中して
修行をおろそかにしているとか
賭け囲碁などの果てに
殺人事件が起きた…とか
囲碁、将棋、賭け事などの
取り締まりの記述があって
なんか、人のやること、争いのタネは
昔も今も変わらないのね~と
思った記憶があります。
はるか以前に、一度読んだだけなので
何かを混ぜて覚えていて
記憶違いかもしれないんですけど…
だから、続日本紀で確認したかったでんですが
まだ、本をどこに置くか未定なので
書籍類を段ボールから出してなくて
続日本紀がどこにあるのか…(笑)
囲碁は記載があったと思いますし
正倉院に碁盤があったように思うので
奈良時代にはあったのは確かと思います。
将棋は定かではありませんが。
今でも将棋盤が残ってるのって
戦国のころですかね?
続日本紀にあった記載が、
碁とか棋という漢字だったような?
そして、碁とか棋を大漢和辞典で調べた時
漢字の意味に、
囲碁、将棋とあったような気がするんですけど…
それも確かではありません…。
大漢和辞典、持っていたんですけど
今回の引っ越しで、
処分しちゃったんですよね~
13巻、索引もあるから14巻かな
一冊が分厚くて、場所取るし、
もう、大漢和まで調べ毎るすことは
年に数回もないですから。
お別れ時だよね~と思って
断捨離したんです。
図書館に行けばあるので
大漢和はあるので、
調べる必要があったら図書館です。
続日本紀が出てきたら
記載を探してみようと思います。
今は、新日本文学大系の注釈書がありますが
私が勉強している時は全巻は出てなくて
通しで読んだのは1度だけだったんですけど
当時はかなり内容を覚えていました。
なかなか文を読むのも、調べるのも
漢字の読みから調べることが多かったので
それが大変でしたが、
そのせいで、記憶が残っている
とも言えるかも?です。
そうそう、宣命はセンミョウと読みます。
天皇が発布する「お言葉」のことです。
奈良時代、文字や文は、漢字、漢文が主です。
いわば、外国語である漢文を
文書に使っていたわけですが…
当時の人は、
文章を漢文(外国語)で書いて
漢文(外国語)として読む、
ということと
書く時は漢文で書いて、
日本語で読む、
ということもしていました。
それが、
漢文の書き下し文に相当するものだったり
表記もてにをはの助詞や送り仮名を加えた
今の漢字カナ交じりの日本語表記の
源流になるような表記だったりしました。
ものすごい文字や文章の使い方を
していたんですね~~。
わかりやすいところでは
奈良時代にできた
日本書紀は漢文で書かれていて
漢文で読める文章ですが
古事記は、漢字を使って書かれていますが
全部を漢文で読む文ではありません。
編纂した太安万侶が、その表記法について
工夫したことが古事記序文に書かれています。
そんな風に、何種類かの
文章の読み書きを使いこなしていた
当時の貴族や官僚、僧侶などの人達は
頭いいという言葉では足りないよね~と、
続日本紀とか古代の文献を読みながら
当時の貴族、官僚になるような人達は
秀才天才の集団だったろうと思いました。
天皇の出す「みことのり」は
漢文の詔勅と
宣命体という文体で書かれた
宣命がありました。
宣命体というのは
漢字カナ交じり文みたいな文章です。
奈良時代にはカナがなかったので
カナにあたる部分も漢字でしたが
漢字よりも、助詞にあたる部分が
小さな字で書かれていたり
助詞や送り仮名に相当する部分の漢字は
1字1音で書かれていました。
漢字の1字1音の表記は、
万葉仮名とも言われます。
宣命の表記について
調べていたわけではありませんが
考えや思いを語るためなのか?
より分かり易く伝えるためなのか?
表記の工夫や苦心が
伝わってくるな~と。
昔の人のことはわかりませんが
それでも、当時の人が、
どれだけ一生懸命に仕事してたのか
というのはわかるものだな
えらいな、すごいな、ありがたいな、
と感動したんですよね~。
という、最古の将棋のニュースを見て
いろいろ思い出したことなど、でした。
ちょっとブログに逃避してしまいましたが
片付けに戻ります(笑)