
とある11月の土曜日に、会社のスタッフの結婚披露宴に招待を受け、列席して来ました。
場所は小笠原伯爵邸と言う、古い洋館を改装したレストランで、エントランス周りも含めかなり雰囲気の良いところです。
参考URL:http://www.ogasawaratei.com/
お屋敷だけに、空間は部屋毎に細かく区切られていて、広々とした披露宴会場のような一体感はありませんが、幾つかの部屋だけでは無く2つの庭や屋上も利用でき、スピーチやケーキカット、また友人のバンド演奏などの余興が、場所を移動しながら行われ、それに伴い列席者が移動するので、自然と交流感みたいなものもが生まれるような新鮮な演出でした。
また、歓談中は、三々五々好きな場所に集まり、群衆に加わるのもよし、静かに話しこむもよし、かなり自由に過ごすことができます。(上の写真は屋上から見た中庭の様子です)
新郎新婦のアイデアで、主賓挨拶みたいなものは行わずに、夫々の上司3人づつをステージに引っ張り出し対談させることにより、新郎新婦の人となりをご披露する、と言う余興が行われました。
で、自分はその中の一人だったのですが、これが最高に悔しかった!
いや、別に余興の内容を悔やんでいるのでは無く、中庭の大きな鍋で料理されていたパエリアが、余興の最中にふるまわれて、余興終了後にはコメ一粒残っていなかったこと。ちぇっ。