大震災の影響が心配された今年のゴールデンウィークですが、蓋を開けてみれば、予想以上の人出で賑わっているところも多いと報道されていたので、ちょっくら都内を流浪して様子をチェックしてきました。

覗いて来たのは、多少ベタかと思いつつ「六本木ヒルズ」。確かに賑わっていました、まあ、オープン当初の様な異常な状態ではありませんが、通常の休日並み以上の人出かと思われます。
で、人や店を見るだけじゃつまらないので、森美術館でやってるイベント、スカイ プラネタリウム Ⅱ(一応、震災復興イベントらしい…)や、フレンチ・ウインドウ展なども見てきました。(てか、こっちがメインなんですが^^;)
感想ですが、スカイ プラネタリウムは、あそこでやるなら、まあ、こんなもんだろう、との想像通り(前回の恐竜展の経験的学習)、ただ、震災復興イベントとの説明とは裏腹に、未曾有の被害をもたらした今回の大地震も、壮大な宇宙の歴史から見れば、とるに足らないほんの些細な一瞬なんだろうなぁ、と感じてしまうのがなんともな後味です。
一方、フレンチ・ウインドウの方は、それなりに見応えがありましたが、個人的には、同時に開催していた、田口行弘さんという若いアーティストのインスタレーションが、かなり良かったです。
で、六本木アート体験の後は、お決まりの展望台へ。ここも結構な賑わい。

ここは、いつか会社をさぼって一日中入り浸りたいと思っています(笑)、今回、ちょっと目についたのが、六本木ヒルズの耐震性に関するプレゼンボードが展示されていた事、以前からあり、時節柄気がついたのかどうかは不明、ただ、立ち止まってまで見る人は(自分も含め)誰も居ませんでしたが。
お次は代官山散策。
と言いつつ、相方(いままで使っていた「カミさん」という名称がお気に召さないとの事でコレに変更)のショッピングのお供なのが実態。。。

いつかブログにも書きましたが、アメリカのショップは、お供の男子に気を使っているところも多く良いのですが…、狭い日本のショップでは、する事もなくなにげに天井を見上げたりすると、↑の写真のような楽しい発見があったりします。(相方のお気に入りブランドsunaokuwaharaのお店の、配管がピンクに塗られたカラフルな演出)

最後は、代官山カフェ ミケランジェロでお腹を満たして締めとしました。

ゆっくり食事を楽しんで、陽もとっぷりと暮れた頃外に出ると“暗い”。勿論、例の電力不足の為の節電ではあるものの、店の灯りがとどく辺り(↑の写真)はまだ良いとしても、道を渡った反対側はもう真っ暗(↓の写真)で、旧山手通りとは思えない感じの、日本じゃなかったら歩く気が失せる暗さ。

しかし、いまの季節、電力は余っている訳だし、臨機応変に対応するのは難しいのでしょかね? 原因を作った東電に加担する気はないけど、被害者への補償を、最後は国(税金)や電気料金値上げで賄う事になるなら、少しでも、電気使用料での収入を増やしてあげた方が良いような気もします。
原発に代わって、発電のほとんどを化石燃料に頼っている現状からすると、温室効果ガス削減の観点からは、電力が余っていたとしても、使わないに越したことは無い、とも言えますが…。
と言うことで、東電とそれを取り巻く利権体質に関しては【その2】で(↓)

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覗いて来たのは、多少ベタかと思いつつ「六本木ヒルズ」。確かに賑わっていました、まあ、オープン当初の様な異常な状態ではありませんが、通常の休日並み以上の人出かと思われます。
で、人や店を見るだけじゃつまらないので、森美術館でやってるイベント、スカイ プラネタリウム Ⅱ(一応、震災復興イベントらしい…)や、フレンチ・ウインドウ展なども見てきました。(てか、こっちがメインなんですが^^;)
感想ですが、スカイ プラネタリウムは、あそこでやるなら、まあ、こんなもんだろう、との想像通り(前回の恐竜展の経験的学習)、ただ、震災復興イベントとの説明とは裏腹に、未曾有の被害をもたらした今回の大地震も、壮大な宇宙の歴史から見れば、とるに足らないほんの些細な一瞬なんだろうなぁ、と感じてしまうのがなんともな後味です。
一方、フレンチ・ウインドウの方は、それなりに見応えがありましたが、個人的には、同時に開催していた、田口行弘さんという若いアーティストのインスタレーションが、かなり良かったです。
で、六本木アート体験の後は、お決まりの展望台へ。ここも結構な賑わい。

ここは、いつか会社をさぼって一日中入り浸りたいと思っています(笑)、今回、ちょっと目についたのが、六本木ヒルズの耐震性に関するプレゼンボードが展示されていた事、以前からあり、時節柄気がついたのかどうかは不明、ただ、立ち止まってまで見る人は(自分も含め)誰も居ませんでしたが。
お次は代官山散策。
と言いつつ、相方(いままで使っていた「カミさん」という名称がお気に召さないとの事でコレに変更)のショッピングのお供なのが実態。。。

いつかブログにも書きましたが、アメリカのショップは、お供の男子に気を使っているところも多く良いのですが…、狭い日本のショップでは、する事もなくなにげに天井を見上げたりすると、↑の写真のような楽しい発見があったりします。(相方のお気に入りブランドsunaokuwaharaのお店の、配管がピンクに塗られたカラフルな演出)

最後は、代官山カフェ ミケランジェロでお腹を満たして締めとしました。

ゆっくり食事を楽しんで、陽もとっぷりと暮れた頃外に出ると“暗い”。勿論、例の電力不足の為の節電ではあるものの、店の灯りがとどく辺り(↑の写真)はまだ良いとしても、道を渡った反対側はもう真っ暗(↓の写真)で、旧山手通りとは思えない感じの、日本じゃなかったら歩く気が失せる暗さ。

しかし、いまの季節、電力は余っている訳だし、臨機応変に対応するのは難しいのでしょかね? 原因を作った東電に加担する気はないけど、被害者への補償を、最後は国(税金)や電気料金値上げで賄う事になるなら、少しでも、電気使用料での収入を増やしてあげた方が良いような気もします。
原発に代わって、発電のほとんどを化石燃料に頼っている現状からすると、温室効果ガス削減の観点からは、電力が余っていたとしても、使わないに越したことは無い、とも言えますが…。
と言うことで、東電とそれを取り巻く利権体質に関しては【その2】で(↓)

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