いやいやいや、、、嫌だ。昨年末、戦々恐々と万全の上にも万全を重ねた体制で、無事インド初上陸を終えた記憶も薄れぬ今年、またインド出張を命ぜられるとは…。
という訳で、前回同様、2泊の旅とは思えない重装備でミッションコンプリートしてきた記念に(?)一応上げときますので、興味のある方はどうぞ^^;
ちなみに、予習として前回のインド出張の様子をご一読頂けると、筆者のインドに対する熱い想いがより理解できると思います⇒ロイヤルシルクでインド初上陸
先ずは恒例のエア情報から。
前回はJALの直行便が満席で、TGのバンコク経由になっちゃったのですが、今回はJALのシートを確保、、、したものの、今年は機材がB787では無くB777へ変更されていた。う~ん、期待していたB787初搭乗はまたお預けかぁ、残念。まあでも、B777で席数が増え予約が取り易くなったと考えれば我慢するしかないかも。
で、いまさら旧タイプのシート情報を上げてもしょうがないので、今回は機内食特集だけにしときますが、やっぱ、機内食は日系エアの実力が発揮されていました。前回のTGとは雲泥の差のクオリティ。
往路のメニューは、通常の洋食と和食に加え、『街の洋食屋さん』なる変わり種があったので頼んでみました。

前菜はこんな感じで、いろいろな前菜がちょっとづつ楽しめるメニューでした、ちなみに普通の洋食の前菜は、プレートに数種盛り合わせたよくある感じのもので、こっちの方が楽しいです。お味も美味しくワインが進みそうなメニューですが、お酒がダメな自分はペリエで頂きます。

メインはこんな感じでまあ普通ですが、前菜である程度お腹が満たされていたので満足です。

美味しかったのでメニューも写真に撮っておきました。
復路は和食を頼んでみました。

前菜はこんな感じで、往路の前菜と同様に、ちょっとづついろいろな先付けが並んでいます。(コレってインドで作ってるのでしょうか?、それとも、日本から復路の分まで積み込んでいるのでしょうかね?)

メインです。日系エアでは標準となった、炊飯器からよそってもらえる炊き立てのご飯に味噌汁は、暫く日本食から遠ざかっていた身に染みる有難さです。
気になったのは機内で配布されるボトルウォーターが“Catch”だった事(詳細は前回のブログ参照)。とりあえず、飲み物はペリエかウーロン茶にしておきました。
尚、現地滞在中は前回同様、生野菜、カットフルーツ、カレー禁止にしてましたが、食事は日本食だけでは無く、中華とイタリアンにもチャレンジした(てゆうか、単に付き合いですが)結果、とりあえず無事です(笑)
さて、実は今回、突然現地でのミッションに変更が入り、少々時間が出来たので、ニューデリー市内の2つのミュージアムを訪れてみました。(前回、何もせず逃げ帰るようにしたのと比べ、2回目にして多少余裕が出てきてしまっている自分が嫌かも)
◆国立近代美術館(National Gallery of Modern Art)

欧米の都市にある近代美術館は良く訪れますが、日本以外のアジア近代美術にはあまり馴染みがなく、どんなものか興味深々だったのですが、まあ、インドならでは、と言えなくはないものの、ベースは欧米のテクニックに倣っているものが多かったかなぁ、、でも、地下から3階までの吹き抜けになっている1号館と、隣接する2号館に所蔵されている作品は膨大で、それなりに見応えはありました。
最もインドらしいと思ったのは、チケット売り場のお姉さんが、いま釣銭を切らしているから後で取りに来いと、チケットの裏に釣銭の額を走り書きして渡したんだけど、ホンマかいなと思って、帰りに取りにいったらちゃんとくれたこと(笑)
◆国立博物館(National Museum)

円形の回廊となっている3階の建物を中心に、幾つもの部屋が放射状に配置されていて、近代美術館以上のボリュームがあるこの博物館の作品には、量・質とも圧倒されます。この地におけるあらゆる分野の文化的史跡が、一同に会しているここは一見の価値があると思います。(もし2つのうちどちらか1つしか行く時間が無い場合、先ずはこちらを推奨します)
館内は当然撮影禁止なんだけど、楽器の歴史を展示しているコーナーには、彼女を展示品の前に立たせ、スマホで堂々と撮影しているインド人カップルが1組。この人達、仕舞には自分に2ショット写真のシャッター押しを頼んできた(笑)。警備員も見て見ぬ振りで特に注意せず。そしてそれに感化されたのか、こそっと撮影している人もチラホラ。
なので、自分もこそっと撮影してしまったのが以下の展示品^^;


古いドラムセットの一部(スネアとキック)ですが、年代は1935年と書いてある。
1935年頃には、アメリカのラディック社がこれより近代的な機器を製造していたハズですが、まあ、インドではこんなもんだったのかな、と思いつつも、1935年当時のインドは、イギリス統治下にあったハズだから、もっと近代的であってもおかしく無いのでは、とか、いろいろ突っ込み所がありそうな展示品です。
まあ、このコーナーでは、もっと古い、見たこともない民族楽器のようなものが多数所蔵されていて、そっちの方が面白かったです。
(後に調べたところ、国立博物館では有料でカメラ撮影を許可しているようです。博物館で見かけた人達が許可を得ていたのかどうかは分かりませんが、金払ってでも撮影したい展示品は多数ありました)
◆おまけ

インドの玄関口、インディラ・ガンディー国際空港の『トイレ入り口』は全部この仕様。どうなんでしょうコレ?
という訳で、前回同様、2泊の旅とは思えない重装備でミッションコンプリートしてきた記念に(?)一応上げときますので、興味のある方はどうぞ^^;
ちなみに、予習として前回のインド出張の様子をご一読頂けると、筆者のインドに対する熱い想いがより理解できると思います⇒ロイヤルシルクでインド初上陸
先ずは恒例のエア情報から。
前回はJALの直行便が満席で、TGのバンコク経由になっちゃったのですが、今回はJALのシートを確保、、、したものの、今年は機材がB787では無くB777へ変更されていた。う~ん、期待していたB787初搭乗はまたお預けかぁ、残念。まあでも、B777で席数が増え予約が取り易くなったと考えれば我慢するしかないかも。
で、いまさら旧タイプのシート情報を上げてもしょうがないので、今回は機内食特集だけにしときますが、やっぱ、機内食は日系エアの実力が発揮されていました。前回のTGとは雲泥の差のクオリティ。
往路のメニューは、通常の洋食と和食に加え、『街の洋食屋さん』なる変わり種があったので頼んでみました。

前菜はこんな感じで、いろいろな前菜がちょっとづつ楽しめるメニューでした、ちなみに普通の洋食の前菜は、プレートに数種盛り合わせたよくある感じのもので、こっちの方が楽しいです。お味も美味しくワインが進みそうなメニューですが、お酒がダメな自分はペリエで頂きます。

メインはこんな感じでまあ普通ですが、前菜である程度お腹が満たされていたので満足です。

美味しかったのでメニューも写真に撮っておきました。
復路は和食を頼んでみました。

前菜はこんな感じで、往路の前菜と同様に、ちょっとづついろいろな先付けが並んでいます。(コレってインドで作ってるのでしょうか?、それとも、日本から復路の分まで積み込んでいるのでしょうかね?)

メインです。日系エアでは標準となった、炊飯器からよそってもらえる炊き立てのご飯に味噌汁は、暫く日本食から遠ざかっていた身に染みる有難さです。
気になったのは機内で配布されるボトルウォーターが“Catch”だった事(詳細は前回のブログ参照)。とりあえず、飲み物はペリエかウーロン茶にしておきました。
尚、現地滞在中は前回同様、生野菜、カットフルーツ、カレー禁止にしてましたが、食事は日本食だけでは無く、中華とイタリアンにもチャレンジした(てゆうか、単に付き合いですが)結果、とりあえず無事です(笑)
さて、実は今回、突然現地でのミッションに変更が入り、少々時間が出来たので、ニューデリー市内の2つのミュージアムを訪れてみました。(前回、何もせず逃げ帰るようにしたのと比べ、2回目にして多少余裕が出てきてしまっている自分が嫌かも)
◆国立近代美術館(National Gallery of Modern Art)

欧米の都市にある近代美術館は良く訪れますが、日本以外のアジア近代美術にはあまり馴染みがなく、どんなものか興味深々だったのですが、まあ、インドならでは、と言えなくはないものの、ベースは欧米のテクニックに倣っているものが多かったかなぁ、、でも、地下から3階までの吹き抜けになっている1号館と、隣接する2号館に所蔵されている作品は膨大で、それなりに見応えはありました。
最もインドらしいと思ったのは、チケット売り場のお姉さんが、いま釣銭を切らしているから後で取りに来いと、チケットの裏に釣銭の額を走り書きして渡したんだけど、ホンマかいなと思って、帰りに取りにいったらちゃんとくれたこと(笑)
◆国立博物館(National Museum)

円形の回廊となっている3階の建物を中心に、幾つもの部屋が放射状に配置されていて、近代美術館以上のボリュームがあるこの博物館の作品には、量・質とも圧倒されます。この地におけるあらゆる分野の文化的史跡が、一同に会しているここは一見の価値があると思います。(もし2つのうちどちらか1つしか行く時間が無い場合、先ずはこちらを推奨します)
館内は当然撮影禁止なんだけど、楽器の歴史を展示しているコーナーには、彼女を展示品の前に立たせ、スマホで堂々と撮影しているインド人カップルが1組。この人達、仕舞には自分に2ショット写真のシャッター押しを頼んできた(笑)。警備員も見て見ぬ振りで特に注意せず。そしてそれに感化されたのか、こそっと撮影している人もチラホラ。
なので、自分もこそっと撮影してしまったのが以下の展示品^^;


古いドラムセットの一部(スネアとキック)ですが、年代は1935年と書いてある。
1935年頃には、アメリカのラディック社がこれより近代的な機器を製造していたハズですが、まあ、インドではこんなもんだったのかな、と思いつつも、1935年当時のインドは、イギリス統治下にあったハズだから、もっと近代的であってもおかしく無いのでは、とか、いろいろ突っ込み所がありそうな展示品です。
まあ、このコーナーでは、もっと古い、見たこともない民族楽器のようなものが多数所蔵されていて、そっちの方が面白かったです。
(後に調べたところ、国立博物館では有料でカメラ撮影を許可しているようです。博物館で見かけた人達が許可を得ていたのかどうかは分かりませんが、金払ってでも撮影したい展示品は多数ありました)
◆おまけ

インドの玄関口、インディラ・ガンディー国際空港の『トイレ入り口』は全部この仕様。どうなんでしょうコレ?