「食べる」事は楽しい事のはず

食欲の秋となりました

実りの秋、収穫の秋、豊年満作の秋
あの夏の暑さも　この秋の寒暖の差も
作物が実るためにあるのだ
と思えば、文句いいません

食べ物が無くては、人は生きていけません

しかし、昨今の「食べ物」状況、どう思いますか？

「デパ地下」とネーミングされ始めた頃の、食料品売り場は
それはそれは私にとってパラダイスでした
ちょっとお値段は高いけど、綺麗で美味しくって
「たまには贅沢」に、ぴったりはまりましたよね

今のデパ地下は
あふれんばかりの食べ物広大な売り場面積
まぶしすぎる照明。（添加物てんこもりの商品）

生きていくのに必要な食べ物というより、
「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」の世界ですね。
（革命がおきても不思議じゃない）
あきらかに、「うれしい」の限度を超えちゃってます

旅行に行っても、旅館の料理のなんと多い事
ほとんどが、熟年老年のお客さん。食べきれる訳が無い
私は食べ残せないタチなので、残った旦那様の分まで平らげて、
苦しくて、帰って来て体重計にのって、ムカついて

誰が悪いのか？
食べる事は、本来楽しい事のはずなのに　
なんでこんなに腹を立ててばかりいるのだろう？

「生活と自治」に載っていた天野祐吉氏の
「私も馬鹿だけど、あなたも馬鹿ね」の精神で
みんなで考えていかなければ、今考えなくては、そして行動しなければ

だから、みんなで来てください、いろんな試食会や集会に
会って、話して、聞いて、考えて、また話して
生活クラブの組合員同士の会話は白熱して、おもしろいですよ
11月からの「クリスマス＆お正月試食会」に気軽にお越し下さい。
（結局、お誘い、詳しい日程＆会場は配布チラシをご覧下さい。前回のブログにも載せてます）

（広報＆消費　今関）