あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

桜が咲き始めました!

2009-04-02 19:03:49 | 日記

  昨日は新年度の始まりで、街にういういしいスーツ姿が目立ちました。年度終わり、年度初めで忙しい人も多いことでしょう。あいよっこもこの時期は冊子や機関誌の発行にかかわることが多く、締切日に追われて気ぜわしいです。

 

 

 でも桜さんのお便りは気になるので、ときおりあちらこちら様子見にまわります。<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:奈良県奈良市;" Address="奈良市">奈良市</st1:MSNCTYST>では「氷室神社のしだれ桜」がいちはやく開花宣言をする桜です。

 

 

 樹齢100年を超える大樹は、神社の正面におおいかぶさるように広がっていて、それは見事です!風が吹くと枝垂れた桜がいっせいに同じ方向にゆれるのです。横から見ると巨大ゾウにも見えることを発見しました。(写真左)

 

 

神社の説明看板によると「・・・このさくらは山の神さまからの春を告げるしるべでございます。稲作農耕を主体とする暮らしにおいては、種まきの時期を知らせる花樹をサクラ、つまり「サの神=稲魂(いなだま)」の依代(よりしろ)として大事なものでした。お花見の伝統の背景にはこうした基層文化があり、春を待ちわびる人々の心を揺り動かすものと思われます」とあります。さくらには稲や稲作の魂が入っているのですね。今日は桜だらけの写真です。

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さて前回光明皇后と「ひ々なの会」に触れ、福祉事業の創始者として敬愛されているお話をしました。法華寺での「雛会式」は4/7まで現在開催中です。光明皇后といえばどうしても思い出すことがあるのです。

 

 

阪奈道路沿いにある「国際ゴルフ場」の南にあるのが「大倭紫陽花邑(おおやまとあじさいむら)」で、ここには病院はじめ、たくさんの福祉施設が広がっています。大倭神宮を基盤として法主・矢追日聖さまが興された(この言葉が適切なのかどうか?)邑なのです。

 

 

今はすでに逝去された(「帰幽」というみたいです)法主さまに、あいよっこは一度お会いしたことがありました。施設で活動する「あじさいの箱」というボランティアの知人から「『「インド古典舞踊」と『創作舞踊・加美想望』というイベントを広報してほしい』という依頼で伺ったのです。

 

 

今から15年も前の19945月のことで、当時マスコミの仕事をしていたのです。このブログを書くために昔の資料を探し出すと、その時いただいた「倭伝承・長曽根日子命(ながそねひこのみこと)」という手作りの絵本に「矢追日聖」という自筆サインがあり、今更ながらとても嬉しい気持ちになりました。当時、法主さまはとても気さくなおひげのおじいさん風で、それほど偉い人だとはつゆほども知らなかったのです。

 

 

なぜ光明皇后なのか?この話の続きは次回になります。

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