写真撮影はすべて2020/11/16
永源寺 春の新緑に始まり晩秋の紅葉へと色彩豊かな境内 黄金色もいいね!
すると東工大付属科学技術高校の、国際宇宙ステーションISS 観測イベント「きぼう、み~つけた」のサイトには「ISSは夜の飛行機のように、動く明るい光点として見える」そして「ISSはクルードラゴン打ち上げ直後の11/16頃から夕方の横断コースで見え始まる」とあります。
よみうりTV「情報ネットTEN」の気象予報士・蓬莱さんは17日、「ISSは明日だったら夕方5~6時頃に見える可能性があります」(すみません、うろおぼえです)と説明されていたような・・・。ま、どっちであろうと「そうだったんだ、ラッキー!」と思うことにしました。
そうしたこともあり、今日はタイムリーに「教林坊&永源寺 松茸・近江牛 紅葉名所めぐり大感謝祭」(阪急交通社・日帰りツアー)の写真と説明です。
多賀町にある「大瀧神社」は、水の神・自然の神で、横を流れる犬上川には奇岩や怪岩が連なり「大蛇が淵(だいじゃがぶち)」と呼ばれています。名前からしてミステリー・パワースポットですね。紅葉も渓谷も大好きですが、ここは知らなかったです。紅葉と白っぽい岩肌が良きかな~!
バス旅行は、特に今回のようなライトアップ拝観だと夜の運転が安心だし、駐車場などの心配もなくて嬉しい。だけど大瀧神社などはもっと周囲を歩いてみたいし、撮影もしたかった。この「時間制限に焦る」だけが唯一の残念だ~。
永源寺はまさに全寺が紅色(くれないいろ)や黄金色(こがねいろ)に染まってことばを失います。咲き終わりに毒々しいまでの華やかさ、って自然の力に改めて感服いたします。
最後は年に2回だけ公開している「石の寺 教林坊」へ。こちらは色づき始めでライトアップもちょっと寂しいですが、どこもナイスタイミングとはいきません。来年に期待しましょう。
写真上下:永源寺 高台にある閑静な古禅の名刹
永源寺:境内は紅色と黄金色で埋め尽くされている。
あちこちから「わあ、すごい!きれい!」という感嘆の声々
教林坊 西暦605年、聖徳太子によって創建されたと伝わる
林に囲まれた地で教を説かれたことから「教林坊」と名づけられた。
ご本尊の赤川観音さまは同じく聖徳太子作で、困難な願いも二度参れば叶う「再度参りの観音」と信仰を集めてきた。
写真上:聖徳太子が説法したとされる「太子の説法岩」
写真上:周りをかこむ竹林と真っ赤な紅葉が美しくなる、はず。