韓国~ゆっくり行こう けがのない一日

りんごのハツラツ韓国探訪記 2006年11月~2011年6月
ベリーダンス、ポジャギ、ハングル書道習ってました

今年も!韓国冷麺を食べた

2011-06-17 | 韓国-食べること
外を昼間歩くと頭がぼーっとしてきて、体もどっと疲れる、真夏の天気がやってきました。
30℃を超える日が結構あります。あ、でも山に囲まれた地形だからか、朝晩はとっても
涼しいです。朝晩の気温差が12~13℃あります。子供たちの遊ぶ声は、夜になって
涼しくなってから(夜9時からとか)聞こえてきて、よくびっくりします。宵っ張りだなー。
ここでは「寝る子は育つ」は言わないのかな。

さて、夏の間だけ開いているという冷麺の食べられるお店に行ってきました。
ここのお店はテーブルにつくとまず、やかんに入った鶏ガラだし
(の脂部分を取り除いた物?←想像)が出てきます。温かいこちらを飲みつつ注文。

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ほっとする味です。
물만두(水餃子)が出てきました。美味しい!

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こちらが물냉면(水冷麺)。最初にやかんに入っていた出汁と同じ出汁だと思います。
ここに鋏(台所ばさみね)をガツッと突っ込んで麺を3カ所位ジョキジョキと切ってから
お酢と辛子を入れて頂きます♪

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こちらでは、見ていると結構みんな何でも鋏で切ります。ピザとか、パンとか、
ちぢみとか、ドーナツをみんなで分けて食べる時とか。あと何だろ?
その昔、初めて韓国で通った韓国語の先生が「本当は鋏でやるのは行儀悪いのよ」と
言っていましたので、本当の本当はマナー違反なのかもしれないけれど、便利です
しかもかなり。主婦の友!日本でもやりたいけど、周りが引くかしら?

さて、물냉면(水冷麺)と言うからには、물ではない冷麺もあるのか...というと
あります。비빔냉면(ビビン冷麺)と言って、ビビンバ(混ぜる+ご飯)と同じで、
물(汁気)がなく、薬味と混ぜて混ぜて食べる真っ赤な冷麺です。
写真はこちらでどうぞ(ネイバーの画像検索に飛びます)

さて、私、麺はどちらかというと好きではないのですが、물낸면(冷麺)の麺は
サツマイモ澱粉でできてるの(って言ってたかな)で、もっちりぷっちりしていて
噛んで噛んで食べる感じが好きです。麺だけど大好き。逆に麺好きの人でも
「물냉면は喉に詰まる」と言ってあまり好きではない人もいるようです。

本来、冬の食べ物だそうですけれど(夏には参鶏湯とか暑いものを食べてパワーを
つけるのよね)、食べるととっても涼しくなる冷麺、良い季節がやってきました。


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