転んだからには起き上がれ

最近はタイトルから外れたブログになりつつあります・・・でも、好きな言葉なのでそのまま残しておこうかと・・・w

なんだかなぁ。。。

2006-03-20 23:44:18 | Weblog
またこんな事がおきましたね。。。

カモに吹き矢 上野・不忍池(asahi.com)

しかし何でこんな事がおきるのでしょうか。

昔からこのような事はありました。
でもそれは子供のいたずらがほとんどで、子供が成長していく過程で命と言う物を勉強するのには自分のした行為を脳に焼付け、それが大人になって「してはいけない事」と認識されるにはある程度必要と思っています。

オイラも幼少の頃はカエルを無意味に殺してしまった事もあります。
蛇を振り回し投げた事もあります。
蟻の巣に水を流し込んだ事もあります。
でも、それは今はしません。

しかし今のこのような事件の昔と違うところは「子供のいたずら」ではないということです。
善悪が分かる年齢に達した人間がしている事が多いと言う事です。
どのような心理のものとでこのような事は行われるのでしょうか?

狩の精神? 吹き矢の威力を確かめるため? 苛立ちからの憂さ晴らし? 優越感を味わうため? 鴨が嫌いだから?
オイラには納得できません。。。

精神的な病の場合は仕方が無いでしょう。
それを否定する事はできません。
オイラの立場では・・・
これからそのような人達と交流していかなければならないからです。
でもその時はこの行為が悪いということは教えていきたいと思っています。

以前生き物の仕事に携わっていたので、それが生き物の命を縮めると言う行為に加担していたとも思います。
輸入中に死んでしまう事もあります。
人によって取り方はいろいろですが「お前も命を粗末にしてきた」と言われればそれは受け止めます。

想像してください。
長い道のりを飛んできてその場所で疲れをとり、次の長い道のりを耐える為の栄養を蓄えながら一時の安らぎを吹き矢で射られたら・・・・

動物は一生懸命生きています。
それは人間だって同じです。
暖かく見守ってあげましょうよ。

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4 コメント

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本当ですよね。 (ザッキー)
2006-03-21 22:25:45
鴨の件。

カモ肉が好きな私でも、それとこれは違うと言い切る自信があります。

カモへの事件ではありますが、人間が起こした事件です。

事故ではないです。

ここが大事なところです。



最近、歳を重ねてきたせいか、世の中のいろんなことに眼がいくようになってきました。



正直、いろんな面で、いい方向に向かっているとはまだまだ言えないようにとらえています。



でも、カモの事件がニュースに流れるというのは、少なくとも話題性が重視された結果ではなく、人々の良心がそうさせているというふうにとらえたいです。
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なるほど! (cohiba_2005)
2006-03-22 19:20:54
「人々の良心が・・」確かにそうですね。

そう言う視点で物を捉える事がオイラには苦手なんですよね。。。



ザッキーさんとこうしてやり取りをすると凄く勉強になります。



オイラは怒りを怒りでぶつける方法しか知らないのです。

知らないと言うかそうして生きてきてしまったんですね。

変に意地張ってきたせいかもしれませんw
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謙遜ってわけじゃないのですが・・・。 (ザッキー)
2006-03-22 23:24:46
>ザッキーさんとこうしてやり取りをすると凄く勉強になります。

きれいな言葉に一人よがりで酔ってるだけです。

はい。



私も、「眼には眼を」的なところ、大いにあります。

別に、そういう宗教ってわけではないですが。
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あはは (cohiba_2005)
2006-03-23 01:30:02
「ハムラビ法典」でしったけ。

あれ、言葉は知っていても遊びほうけていたオイラには背景は分かりませんw
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