金を積んでも手に入らないモノと言うモノはある。
例えば。
力。
その一族にしか発現しない能力。
失われた文明。
絶滅した種族。
献上品である魔界の高山地帯にだけ生える果実と
深山の奥にある湖の水のみを加えて作られた酒。
妖孤時代の蔵馬が好んでいた品だ。
笊を通りこして枠だとか言われていたあの頃の蔵馬が
唯一頬を染めるほど酔えた酒。
あれはかなり色っぽかった。
かすかに呼気に混ざる酒の匂いと蔵馬の花の様な体臭が混ざり
何とも言えず厠に立つ回数が皆増えていた。
今の蔵馬が飲んだら。
さぞや可愛いだろうなあと黄泉は表情を緩めた。
抱き着いて来たりとかするだろう。
きっと公衆の面前でも。
既成事実ゲット!とこの子はオレの伴侶でーす!と
魔界中に知らしめる最高の好機だ。
だが。
窓の外に顔を向け黄泉は
「・・・あいつ飲めないんだよな・・・」
そう、虚しそうに呟いた。
前提1 ウチの秀一くんは下戸です、
前提2 だってそのほうが面白いから。
前提3 多分一回くらい躯あたりに飲まされてぶっ倒れてると思いますが。
前提4 黄泉様酔っ払ってなし崩しHとか狙ってたと思うよ(笑)
前提5 黄泉様は(てか妖怪全般)酒強い。
〜きら☆こんさんコメ有難う御座います。
かえりみち聞いて下さって有難うです。いい曲なんですよ〜。
躯と雪菜モデルデビューは私もちょっと読みたいですが
モデル界のこと解かんないので無理っす(笑)
1番書けそうなのは『妖孤蔵馬の作ってあげたい魔界彼ごはん』
ですかね。😸
例えば。
力。
その一族にしか発現しない能力。
失われた文明。
絶滅した種族。
献上品である魔界の高山地帯にだけ生える果実と
深山の奥にある湖の水のみを加えて作られた酒。
妖孤時代の蔵馬が好んでいた品だ。
笊を通りこして枠だとか言われていたあの頃の蔵馬が
唯一頬を染めるほど酔えた酒。
あれはかなり色っぽかった。
かすかに呼気に混ざる酒の匂いと蔵馬の花の様な体臭が混ざり
何とも言えず厠に立つ回数が皆増えていた。
今の蔵馬が飲んだら。
さぞや可愛いだろうなあと黄泉は表情を緩めた。
抱き着いて来たりとかするだろう。
きっと公衆の面前でも。
既成事実ゲット!とこの子はオレの伴侶でーす!と
魔界中に知らしめる最高の好機だ。
だが。
窓の外に顔を向け黄泉は
「・・・あいつ飲めないんだよな・・・」
そう、虚しそうに呟いた。
前提1 ウチの秀一くんは下戸です、
前提2 だってそのほうが面白いから。
前提3 多分一回くらい躯あたりに飲まされてぶっ倒れてると思いますが。
前提4 黄泉様酔っ払ってなし崩しHとか狙ってたと思うよ(笑)
前提5 黄泉様は(てか妖怪全般)酒強い。
〜きら☆こんさんコメ有難う御座います。
かえりみち聞いて下さって有難うです。いい曲なんですよ〜。
躯と雪菜モデルデビューは私もちょっと読みたいですが
モデル界のこと解かんないので無理っす(笑)
1番書けそうなのは『妖孤蔵馬の作ってあげたい魔界彼ごはん』
ですかね。😸
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