アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

ぴあくんの孤独 その2

2017年03月22日 | ことり
私がアトリエにこもって仕事をするときなんかは、ことりたちはずっと
カゴの外で自由にしている。最近は3羽で行動することも多くなった。







ちなみに、これはコウゾを叩いている時。

ぴあくんもこるぴ兄妹と一緒に行動したいみたいだけど、これ以上近づくと
逃げられてしまうため羽づくろいはしてもらえない。だからボサボサ。
これらの写真だけだと3羽仲良く見えるんだけどねぇ。

そりゃしかたないよね、ヒナの時から女の子のこるにきつくあたってたから
たぶん、こるからしたら、ぴあくんは怖いおじさんでしかないかもな。
「家族だよ、仲良く!」って私がみんなに言っても効き目なし。
やっぱり、ぴあくんと仲良くできるのは娘のぷるしかないのかな。

もう少し近づきたそうなぴあくんが寄っていくと、こるとるぴが
微妙な距離で逃げる…を繰り返す。見てると悲しくなってしまった。
なんか、自分を見ているみたいで 上手く人と付き合えない私。
今日も上手くいかないことがあって、がっくり。

ぴあくんはどうなのかな?

るーとぷるがいなくなった時のように、今でも孤独に負けそうになる時、
あるのかな?こるぴ兄妹が家族になったこと、どう思っているのかな?

昨日は3羽仲良しのまま、夕方1つのカゴに入ったのでそのまま就寝。
でも、やっぱり距離があって…。上段ぴあくん、下段こるぴ兄妹。

今朝さっそくケンカをしていたので今日は別々のカゴに。

それでもぴあくんはいつもこるぴ兄妹に一番近い場所にいる。
そばにいたいんだね。

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