アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

東京での一日

2012年02月03日 | その他
先日、日帰りで東京に行きました。
あまり裕福でない私は、できれば高速バスでお安く行きたかったけど、
ちょっとお得なチケットを見つけたので、行きはこだまで帰りはのぞみ

東京駅に着いてARINCOでトーキョーキャラメルロールプレミアムを予約し、
すぐに新橋駅へ。そこでは私の『はじまりの旅』ニュージーランドのミルフォード
トレッキングツアーで知り合ったくみこさんが待っていてくれました

まず、春に東京での作品展会場になるかもしれない場所を視察。
でも、その前にふたりでトルコ料理のランチをいただきました
食事後、会場となる場所を見て「またここに戻ってこれますように」と
念じて会場をあとに。

その後、くみこさんのガイドで表参道を歩いたり地下鉄に乗ったりして、
ある出版社の方と会い、私の手作りの本をみながらいろいろお話ししました。

結論1:やっぱり私の本は和紙からすべて自分で作ることに意味があるんだなあ

と思いました。

そこからまた地下鉄に乗り渋谷へ。少し歩いてbunkamuraへ行きました。
そこのカフェでくみこさんとハーブティーを飲みながら、お土産を渡しました。

名古屋土産はたくさんあるけれど、今回私はトレッキング中のくみこさんご夫妻を
撮影した写真を和紙に印刷し、パネルにしたものを持って行きました。
17年前の今頃の写真を見て、くみこさんはうるうるしながら喜んでくれました。
私も泣きそうだった。

そこでくみこさんと別れ、私はひとりでフェルメール展を見て渋谷でディナー。
夜はベトナム料理を食べました。おいしかった~

東京駅に戻って、ロールケーキを受け取り帰路につきました。
他にも新東京ぽてと、銀座のいちごケーキも買いましたが、ここでまた

結論2:すべてを総合しても、うちの近所のロールケーキの方がおいしい

という感想に落ち着き、今週2回も買いに行ってしまいました

  そんなことより・・・

くみこさんありがとう。本当にたまーにしか会わないのに、会うととても
身近な感じがします。そして、くみこさんに「なおちゃん」と呼ばれると
なぜかとても嬉しい気持ちになります。

春にまた東京で会えるように、これからもがんばるね!


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