アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

野毛山動物園

2015年04月02日 | 本づくりのための横浜物語
横浜に通うようになって、ずっと行ってみたいところがあった。

 横浜市立野毛山動物園

完全犬派の私ですが、アムールトラが大好きで、ここにもいると知り、いつか
会いに行こうと思っていたのでした。今回は写真がたくさんです

新幹線で新横浜に到着し桜木町へ。そこから徒歩20分くらいでたどり着きます。
実際行ってみると、本当にこの道が…と思うような道でした。子供たちが集う
動物園や公園に向かう道だけど、なんか大人の夜の道みたいな

 道標

 動物園通りの入口

 さりげなく動物園を主張

途中道の突き当たり付近にWINSを見つけ、なるほど~と納得しながら坂道を
登りたどり着きました。まずはライオンとトラのところに。

この子の紹介のところにこんな文章が、

特徴のところに、食いしん坊・人間が大好きって書いてあるので一瞬「?」と。
人間は食べないでね

そのお隣に、私が会いたかったアムールトラのメイメイちゃんがお昼寝中でした。

肉球も大きいね!でもかわいい。アムールトラ大好き
帰りに寄った時は寝がえりを打たれていたご様子。

猫科の動物は、野生に近いほど耳の後ろに白い模様があります。
昔好きだった「どうぶつ奇想天外!」情報

ご飯を食べているキリン。
 桜を食べているみたい
 キリンのカメラ目線

フタコブラクダのツガルさんの部屋では、みんなに愛されていた様子がいっぱい
伝わってきて、少しうるうるしてしまいました。



だらしなく寝ているアビシニアコロブスやツキノワグマを見て、年配の人はみな
「うちの○○ちゃんと同じだねえ~」と言う、というあるあるを発見。

キジの正面顔。子供の頃、裏山でばったり会ったことがある。


これまた私の大好きなフンボルトペンギンもいたし、

ニューカレドニアのカグーにも会えた。


休憩所では放し飼いのクジャクが、ランチタイムの家族連れの中で突然羽根を広げた。

    見てみて!            後ろも見て!
 綺麗だったでしょ

小動物と触れ合うことができるちびっこに大人気の「なかよし広場」では、
次の出番のモルモットたちが待機中。
 本当は嫌だろうな~


整理券配布の入れ替え制で大賑わい。
それを見ていた隣のシカさんたち。
「小さくなくて良かった」

チンパンジーのピーコさんもひなたぼっこ。


他にも、は虫類館があったりいろんな種類の動物たちがいて、見応え十分なのに、
ここの動物園は誰でも入園料無料。でも、地元の東山動物園の入園料と同額を
ライオンのオブジェの募金箱に入れてきました。

さよなら、野毛山動物園。またね!

メイメイちゃんの寝顔だね

もうひとつ、昔から行ってみたい場所。


他にもあるんだね。


横浜物語、動物園編でした
コメント
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