なんてこったの結末は・・・

以前にも、書いたと思いますが
我が家は、姑の知合いが住んでいた家を中古
（注；購入価格は新築物件並み）で買いました。
占い好きの姑のお達しにより、契約日まで家の下見を許されませんで
家を買うのに現物も見ずに買った次第にございます。

下見していたら絶対買わなかったようなへんてこりんな造りの家なので
姑も、下見をさせてなるものかと占いを理由にしたのやもしれません。

私も夫も、勿論占いを信じたわけではありませんが
姑が、おかしな家を紹介するわけがなかろうと考えたのです。
まぁ、そんなことは今更どうでもいいのですが

中古とは言え、当初は綺麗ではありましたが
18年も住んでいればあちこち不具合だらけになってまいります。
あまり綺麗に住むことに頓着のない我が家族ですゆえ
オンボロ具合にも益々磨きがかかってきている次第にございます。

先週のこと、洗面所に多量の水があふれているのに気付きました。
濡れた部分を拭いて、いつものように何事もなかったかのように
生活しておりましたらば
翌日になると、またびっしょり濡れています。

昨年夏に、外の水道管が破裂したことがあり
その際、修理を依頼した水道屋さんから
家の床下を通っている水道管の方も
経年劣化のため破損する可能性大であると告げられていた事もあり
いよいよ、来る時が来たか！？と暗い気持になったのでした。

そうなると、大がかりな工事が必要だと言うことを聞いていたからでした。
退職金が出るまで、どうか壊れませんように・・
と祈り続けてまいりましたが・・・嗚呼！なんてこった！

すぐに夫に連絡を入れましたらば
水道管の破裂だったら、水道メーターを確認すればわかるだろ
ということになり、メーターは動いていなかったので
とりあえず、大がかりな工事は回避できそうでひと安心でした。

そうこうしている間にも、水でふやけた床板がどんどん盛り上がってきます。

あまりに勢いよく盛り上がってくるので
ひょっとしてタケノコでも出てくるんじゃないの
と長男と話したりしておりましたが
真相は、洗面台からの水漏れでございました。

洗濯機と洗面台の隙間ぴったりに
もらいものの粉洗剤の箱を重ねて置き
その上にティッシュペーパーの箱を置いていたため
水漏れに気付くのが遅くなったというわけでした。

有事に備えて水回りは綺麗にしておかねばと悟った次第にございます。

皆さまも、くれぐれも水漏れにはご注意くださいませ。


befor
　

after

なんということでしょう。水漏ってきれいになった我が家



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