マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

最近の私の食事の話

2018年09月30日 | 半径1mの話
ご無沙汰している間に、9月最終日となりました。

台風24号が日本列島を縦断していますが、大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

幸い、熊本の父宅は無事でしたが、

千葉の我が家は、おんぼろ具合に加えて立地条件も悪く、これまでも何がしらかの被害を被っておりましたので

この度予想される雨風に耐えることができるのか心配しているところでございます。

皆さまのところも、被害に遭われませんように。



さてさて、前回のブログで、お腹の調子を整えるためにFODMAPなる食事療法を実践しているとお伝えいたしましたが

併せて、グルテンフリーを実践して、ひと月以上が経ちました。

目的は、脳のアレルギー予防です。なんですのん、それ? 

小麦粉(グルテン)、牛乳(カゼイン)を除去して脳のアレルギーを予防しましょ、というものです。

だから、なんですのん、それですよね。

ざっくり言うと、寝たきりにならない体をつくるための食事療法です。

サラダオイルやマーガリンなどが体に悪いと言われて久しいですが、グルテンやカゼインについての認識はまだまだ浸透していないような気がいたします。

興味のある方は、藤川徳美(医師)で検索してみてください。facebookやブログで、いろいろな症状を改善するための貴重なお話を入手することができます。




てな訳で、小麦粉を摂らないのですから、食べられる食品がかなり限定されてしまいまして

外食時は、ステーキかお寿司かうなぎしか食べられません。食べられないというか、大手を振って食べられると申しましょうか(笑)






タンパク質をしっかり摂ると、甘い物が全然欲しくなくなるので、デザートともオサラバできました。

お昼ごはんを自宅で食べるときは、ちりめんじゃことピーマンと卵の炒飯です。


今のところ、寝たきりになっていないし(笑) 体調良好なので、しばらく続けてみようと思っています。






FODMAPな食事の効用

2018年09月03日 | 半径1mの話
気がつけば、9月ですね。

すっかり季刊誌と化してしまった当ブログでございますが、おかげさまで開設してから10年が経ちました。

いえいえ、10年という歳月が流れたというだけで、放置しまくりのブログですから、お褒めの言葉や供物は御無用でございます(笑)



さてさて、実は私・・・ とくれば、すごいカミングアウトをするみたいですが

この一週間、パンを食べていません!

な~んだ、それがどうした、とお怒りになることなかれ。




8月下旬の一週間、お腹をこわしてしまい外出もままならない日々が続いておりました。

そこで辿り着いたのが、「なんだかわからない『お腹の不調』はこの食事で治せる!」という一冊の本でございました。

そこに登場するFODMAP(フォドマップ)という耳慣れぬ言葉

FODMAPの数値が高い食品を食べなければ、お腹は痛くならない。実にシンプルな治療法です。しかも副作用もなくお金もかからない。

過敏性腸症候群でどんな治療をしても効果のない患者さんがウソのように腹痛から解放されたという、目からうろこのメゾットです。


健康な人にとっては、お腹のために良いとされる食品が、不調を来す原因ということで、

これまで欠かさず食べてきた納豆、繊維の多い根菜類、玉ねぎなどをピタッとやめました。

パン、うどん、パスタ、焼きそば、お好み焼き、たこ焼き、モダン焼き、ケーキ、おまんじゅう、クッキー・・・嗚呼、私の大好きなものばかりでありますが、小麦粉製品は全てNGです。


ちなみに、私は白いご飯があまり好きではなくて、これまで殆ど食べていなかったのですが、低FODMAP食事を心がけるようになってからは、三食ご飯を食べるようになりました。

まぁ、私のことですから、徹底的に順守できているかどうかは不明ですが、小麦粉製品から足を洗って6日目です。


で、お腹の調子が良好になったことはもちろん、副産物として、体重が2キロ減りました。


何かのご参考になれば幸いです。




小麦粉、玉ねぎ、を排除したメニューとなると外食は厳しいので、ここ数日はランチに出かけずお家で食べております。