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ジョン・フォード監督と 「赤毛のアン」 について

4月28日

「赤毛のアン」アンからの手紙
オーデイション・デビュー 等からの4月締め切り応募がたくさん来ています。
ホームページからも申し込みが入ってきます。

今年は説明会の後・ワークショップをやって自分でやれるかどうか、確認して
もらうことにしています。
今まではドコモさんがサンケイリビング等各紙に募集案内を掲載してくださって
いましたが、今日は役員と2人でサンケイリビング紙にお願いにあがりました。

さっそうと現れかっこ良い女性記者を見た途端、口が止まらなくなった。
何故国連か。浦和ライオンズクラブの招待でシンガポール公演に行ったこと。
その記事をNYグランドオペラのプリマ尾島陽子さんが当時の波多野大使に
紹介してくれたこと。

ついでに波多野大使は今学習院の院長をしていらっしゃるのできっと大変だろう
(この辺が口が多いといわれる所以である)

それから、大使の推薦状を持って、読売新聞社主の渡邉さんに直訴したこと。

ジェンダー活動を10年も浦和市でやっていたこと。
もう止まらない。

英語・ドイツ語・フランス語・中国語まで頑張って「赤毛のアン」を上演したこと。
英語はアメリカンスクールと青山学院・上智大学の皆さんの手で見事にスムーズに
カナダ大使館で初演されたこと。ドイツ語は、ベトナム戦争の孤児のお嬢さんが
12歳になってドイツ人のご夫婦に引き取られて、お父さんの日本転勤で偶然に
「赤毛のアン」に遭遇して、趣旨に賛同してきてくれたこと。

フランス語・もう書けばきりがないけれど、この時に御縁があって、広野先生が
見に来てくださったこと。

ジョン・フォード監督・1976年に亡くなっています。駅馬車などの西部劇が
有名です。主役はいつもジョン・ウエイン。もちろん亡くなっています
ホントは好きじゃなかったのです。この監督。なんだか傲慢な感じで。
でも「リンカーン物語」のなかに“赤毛のアン”という名前のお嬢さんが出てきて、
彼女のテーマ曲があることを知った時から、俄然好きになりました。
赤毛のアンを読んでいたのだな!なんてほほえましいのでしょう。

NYから、パリから、日本が普天間基地の迷走をしている、4月10日に宮古島
沖を中国の大艦隊が進んで行ったことが今世界のニュースなのに、知らないの!
知りませんでした。
潜水艦までが浮上して列を作り、中国の新聞には、世界に誇る我が海軍!とあった
そうです。

一体日本はどこへ行くのかな?とちょっと心配です。
しかし、私の寿命のうちは何とか持ちこたえそうなので、まあ若い人頑張ってく
ださい。

明日の練習
11時から16時
12・13と2個の部屋があります。
セリフの人と、合唱、ダンスかしら。

実は今、引っ越ししていて大変なのです。
では明日お稽古場にてお会いします。

代表 小池雅代
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環境ミュージカル5月1日です!アン説明会は5日からです。

4月27日

写真は「セロ弾きのゴーシュ」うれしかったのでもう一回載せます。
この素晴らしさが説明できなくて残念です!
宮沢賢治の物語の通り進みます。
ゴーシュも・猫も・鳥も・タヌキも・ねづみも。
とにかく一度見に来てください。
ホントのオーケストラが練習して、そして演奏会です。
とっても素敵なのです。
自慢できるのは、私はいつでも一生懸命でいつも良い作品を上演し続けて
いるということです。主役のみんなにもっともっと評価がきますように。

きょうは朝から家の整理で終わった。

環境ミュージカル「青い地球は誰のもの」
これは、100年後破壊された地球に生きのこった人たちの叫びです。
ちょっと辛口にできています。生きるとは何か?
生命とは何か?を自分に問いかけてほしいと思いました。

思い起こせば失敗ばかりでうまくいかなかった自分の人生があります。
でもはたから見てどんなに成功しているように見えてももしかしたら完全な
満足は無いのかもしれません。
ジョン・フォード監督もあんなに素晴らしい家庭を映画では写しても
自分の家庭は悲惨なものだったとゲストが言ってました。

マイケル・ジャクソンもどうして?と思うほど孤独だったようです。
お金が有り余って、周りに集まる人に裏切られ続けると人が信用できなくなる。
成功者たちのたどる道みたいなものですね。

ちかごろ一つ分かったことがあります。
年寄りがなんで威張れるか。
それは自分が若いころの馬鹿げた姿を見ている人がだんだんこの世からいなく
なって行くので、怖い人とか、見られたな!という不安から解消されるのです。

環境ミュージカル先着50組招待です。
皆さま、どうぞ連休に何処へも行かず、
「仕方ない。環境ミュージカル・シンポジウムにでも行って、地球の未来でも
語ろうか」と思いそうな人を誘ってください。

代表 小池雅代
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