goo blog サービス終了のお知らせ 

環境ミュージカル ・赤毛のアンオーデイション:クリント・イーストウッド

4月29日

大型連休が始まった。    

しかし練習は進んでいる。
まず5月1日 環境ミュージカル
  5月5日 赤毛のアン~アンからの手紙・説明会

「赤毛のアン」明日は6時ころに、読売新聞より取材があります。
劇団のシャツではなくアンTを着てきてください。
練習風景が必要です。

アンからの手紙
心の中で数えきれないくらい話しかけたお母さんへ
腹心の友 ダイアナへ
大騒ぎになってしまったリンド夫人への誤り状。
最後は亡くなったマシュウへ。

これが物語の中心でもあります。

赤毛のアン・モンゴメリ「セロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治とも同じ歴史を生きています。
ジョン・フォードも重なります。
同じではないけれど時代が重なり合うということは良くあります。
稽古場で6歳と75歳が一緒にいるのも重なっていることですから。

モンゴメリはどの時代にも不変な家族の愛、友情、思いやり、人との会話、人間としての
節度を描いています。
もっと貧しかったといえる宮沢賢治は世界へ羽ばたく大きな夢を見ています。

人間としての“品位”と“大きな夢”はそのままクラシックライブ協会の趣旨であり、
劇団員の研修の目的でもあります。

クリント・イーストウッド
名無しの男からオスカー監督へ、という本を今読んでいます。
彼はジョン・フォードに辛口の批評をしていましたね。
アメリカンドリームの最後のスター。
世界中が彼の顔を知っているのですから。

昔“ローハイド”という西部劇で結構馬鹿げな若者をやっていました。
その人がこんな素晴らしい監督になるとは。
*硫黄島からの手紙。
*最近ではグラン・トリノが良かった。

最近の子供たち、大学生が何も考えていないのは、やっぱり学校教育のせい
だと思います。組合の思うまま。世界中で兵役のない国はどこですか?
ときいても分からない。兵役!なんて何も考えてもいないから、世界中の
紛争にも興味がない。それは環境問題にもつながることです。
志願制なのはアメリカ・カナダもそうかしら。
他にどこかありますか?あとは全部国民に兵役がある。
戦争の用意をしていない国。日本。
だからこそ、高い教育のレベルが望まれるのです。

オーデイションの問い合わせがきます。
無駄時間と無駄な経験は必要ありません。
やったらやっただけのことを身につけて行こう。

海外公演は8回。述べ400人を連れて外国へ行きました。

明日の練習
18時から・オリンピックセンター41室
取材もありますからしっかり用意してきてください。

隣のテーブル(高級イタリアンレストランにて)
同じ会社に勤めているらしい奥さん方が4人隣のテーブルで食事してました。
話題は、食べ放題のバス旅行。
元が取れるのは“サクランボ”だけで、イチゴ・ブドウ・リンゴはダメ。
その”サクランボ”狩りに行ったら、撮る木を指定された。
あっちの木が良いと思ったのに。しかも佐賀錦ではなかった。損した。

明日の練習・オリンピックセンター41室
取材があるのでしっかり用意してきてください。
会の説明挨拶もやります。

代表 小池雅代







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )