高知の旅の宿 「土佐御苑」
母が亡くなってから、とても寂しそうに暮らす父を
連れて我が家は年に一度の「親孝行DAY」と
題して「大晦日と元旦の二日間は、家族全員、
父と枕を並べて寝る」と言う行事を決行して
います。
スタイリストの私とは夕食の時間も全く異なるため、
父はいつも一人ぼっちで食事をしています。
1年間一生懸命に働いて、備蓄したものを
この日のために一気に使い果たす!
なんだか、我が家はブラジル人のようでも
ありま~す(^_-)
年に一度のリオのカーニバルを楽しみたくて、
その日のために働くのです。
お正月の二日間は上げ膳据え膳で美味しい
ご馳走をいっぱい食べて、贅沢に過ごすのです。
年末ギリギリまで働いて、疲れ切った体には、
温かい温泉の成分が染み込み、美味しいごはんが
胃袋に行き渡る、ほんの小さな至福のひと時
なんです。
父の笑顔は身に染みて切なくて嬉しいけれど
深夜、父のいびきのせいで、家族はいつも睡眠不足(>_<)
なので、父以外は全員「耳栓」と「アイマスク」を携帯して
チェックインするのでありま~す(~_~;)
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