美容室シンデレラ 心に響くエッセンス

人生を歩んでいくうちに出逢う沢山の喜びや哀しみ
乗り越えなければならない大きな壁にぶつかった時
そっと読んで欲しい

25年を振り返って「思い出の作品集」

2021-03-13 12:21:08 | 日記・エッセイ・コラム

いつもブログをご覧頂き

ありがとうございます<(_ _)>

昨日は恐ろしいほど久々のUPで

25周年の記事が余りにも雑

過ぎたため、改めて追加UPさせて

頂きましたので宜しくお願い

いたします。

これまで手掛けて来たサロンワーク

の中でも個人的に特に思い出深い作品

を集めてみました。

【成人の日ヘア&メイク編】

愛らしいお顔立ちの女の子

日本髪を結うには前髪が

短すぎて・・・でもなんとか

なりました(-_-;)

2週間ほどお稽古に励んで

創作した「新日本髪」

はりまや橋近くの和田写真館

さんの店頭に飾られました

こちらの女の子も初々しい

素敵な女性です

大きなお団子を頭頂部に作り

ぼんぼりかんざしを正面から

ポン!と1本さしました

昔の携帯で撮影した画像なので

画質が悪くて残念です(-_-;)

こちらも和田写真館さんに

大変お褒め頂き、店頭に長期

飾って頂きました

こちらの女性は全て自毛で結い上げた

とってもキュートなバルン風シニヨン

前日下準備のため、ふかしアイロン

を全体に施してあります

一度サンプルをお作りして

イメージしてもらいました

このスタイルは成人の式典が

終了後、同窓会に参加する際に

お洋服に着替えてもそのまま

アレンジなしでお出かけ頂ける

という便利さも兼ね備えた

スタイルとなっております

こちらは日付のとおり

12年も前の画像です

大きなカールをふんだんに施し

左右アシンメトリーアップです

バックスタイルはこんな感じ

大きなオレンジベースのフラワー

でダイナミックさを表現した

大変華やかなアップスタイルです

 

【パーティアップ編】

ご友人の披露宴用

シックなお色味のドレスに

ちょっとゴージャス感をプラス

した華やかアップ

職場の同僚の披露宴用

和菓子のような可愛らしい

コンパクトアップ

スレンダーな彼女さんに

ぴったり!

ちょっと大人の貴婦人風アップ

知人の披露宴用です

お姫様のような愛らしいアップ

スタイル ご友人の披露宴用

ヘアアクセサリーもお見事(*^▽^*)

最後は短い髪の毛でもなんとか

なります!披露宴用アップです

如何でしたでしょうか?

お気に入りのスタイルは

ございましたでしょうか?

次回も様々な思い出の作品集を

お届けしたいと思います

 

最後までご覧頂き

ありがとうございました<(_ _)>

 

 

 

 

 

 


美容室シンデレラ25周年記念の日

2021-03-12 19:08:29 | 日記・エッセイ・コラム

久々のブログUPです。

25年前の今日(3月12日)火曜日

AM10:00シンデレラはOPENしました。

そして本日朝一番にこんなサプライズを

頂戴いたしました(´゚д゚`)

余りにも巨大なスタンドフラワーに驚き

配送用のBOXから取り出して飾る

までに30分もかかりました(;´Д`)

上下2段に分かれた豪華なスタンドフラワー

室内に取り込むとその大きさに

圧倒されます

プレゼントしてくださったのは

取引先のアルマダスタイルさん

というメーカーの社長さんからです

本当に粋なことをしてくださいます!

余りにも嬉しくてブログにUPせずには

いられませんでした(*^▽^*)

そしてこれまでずっと支えて来て

くださった全てのお客様に

心より感謝申し上げます<(_ _)>

 


美容室シンデレラ20周年感謝の気持ち

2016-04-03 18:00:25 | 日記・エッセイ・コラム

手間ひまかけて作った記念のお菓子

 

いつもブログを見て下さってありがとう

ございますm(__)m

バブル崩壊直前の平成8年の春

美容室シンデレラはOPENしました。

 

 

バブル崩壊寸前の日本だったのにも

かかわらず、サロンをOPENしたその

理由は、世の中が不景気になっても

その悪条件のもとで、もしも生き残って

いけたなら、その後の自分の人生が

きっと楽に過ごせるんじゃないだろうか・・・

その時はただ、そんな事を思いながら

カッコつけていたんですね(~_~;)

 

 

店内はお祝いのお花で溢れかえり

ちいさなサロンの物語の始まりです

 

 

OPEN当時の店内は、エーゲ海のように壁一面真っ白で

「シンデレラ」というイメージを「大人かわいい」イメージで

デザインしていただきました

 

 

向かって左の方は「又吉さん」ではありませんよ!(^_-)

この方はサロンのロゴのデザイナーさんです

 

        

高知県で3本の指に入ると言われたちょっと有名な

方でした。デザイン料はけっこうお高いものでしたが、

お陰さまで、とっても素敵なロゴが完成いたしました♪

お高くて驚きましたが、だけど、この看板は一生背負って

いくものだから、逆にお金をかけてた方が「もったいない

から頑張ろう!」って気になるんではないかしら・・・

とにかく私はいつでもポディシブなんです)^o^(

オメデタイくらいに!

 

シンデレラOPEN直前まで勤めさせて

頂いたサロンのオーナーとツーショット

(OPEN前のセレモニーパーティにて)

私が3年後に独立したいと申し出ても

最後まで気持ちよく勤めさせて下さった

太っ腹なB型のオーナーには今でも

感謝しています

 

OPEN当時私を支えてくれたスタッフ

 

メインの美容材料やさんの営業マンの

K君も今は専務さんに昇格していま~す!

二人ともバブリー期の懐かしいヘアスタイル

がスゴイです(^_^メ)メガネフレームも

昭和な臭いがプンプンします

 

私の父と祖母です

OPEN当日から毎日、父はサロンの

前に立ち、一日中お客さんの数を心配そうに

数えていました(ちょっと怖いくらい愛されてる?!)

父とは喧嘩も絶えませんでしたが、こういう時は

急に血の繋がりを感じます(笑)

 

今はもう亡き母ですが、母は私の独立を本当に

心から喜んでくれていました

今も時々母に無性に会いたくなって涙する日が

あります

もっと長生きして欲しかったです(ToT)/~~~

 

最愛のひとり息子です

まだ幼稚園の年長さんでした

母親がスタイリストだとその子供や家族は

本当に犠牲になりまくりです

いつも仕事が遅い私を待ちかねて、学校帰りに

サロンの外からいつも覗いては寂しそうに

帰宅していた息子です(>_<)

今思い出しても胸が痛みます

 

    

ちょっと画像が小さいのですが

この手作りケーキはサロンのお客様が

スタッフが退職の際に焼いてくださった

ものです。スタイリストに贈るにふさわしい

ハサミとカットコームが描かれた素敵な

ケーキです

 

 こちらが今年のバレンタインに焼いてくださった

チョコケーキです

本当に店頭に並べて販売できそうな素晴らしい

レベルでございます(゜o゜)

 

 

 そして、今こうして20年の時を経て、シンデレラは奇跡的に

生き残り続けています。

本当にありがとうございますm(__)m

皆様が心の支えになって下さったからこそ

最愛の母の死にもなんとか耐えられました。

仕事をしていたからこそ救われました。

 

シンデレラはこれから先の未来に向かって

今もなお、日々前進しようと精進しております。

 

人生いろいろな山も谷も超えて参りました。

だからでしょうか?!

私はものスゴイたくましい、あつかましい、元気な

人格をとうとう手に入れてしまいました(゜o゜)

 

いっぱい泣いていっぱい笑ってきたので、もう、何事にも

動じない位しゃあしゃあとした元気なオバサマでございます(^_-)

 

だけど、このあつかましいオバサマは、きっとあなたの

お役に立てるような気がします。

 

特に「もう、死んでしまいたい」などと落ち込む

ような日がございましたら、その前にちょっとだけここに

立ち寄ってみてください。

 

多分そのようなお気持ちは一気に吹き飛んで

しまわれること間違いなしですよ!!

 

人生は振り返ると本当に切なくて、時には残酷で、

こころが痛む日もあるでしょう。

けれど、せっかくこの世に生まれて来たのですから

少しでも楽しんで生きていけるように考えたいものです。

 

私はもう、決して若くはありませんが、若作りしながら(笑)

残りの人生を日々大切に丁寧に丁寧に歩んで行こうと

思っております。

 

これから先もどうかよろしくよろしくお願いいたしますm(__)m

そして、ありがとうございますm(__)m

 

 


100%手作りのお正月飾り&Xmas飾り

2016-01-06 19:46:30 | 日記・エッセイ・コラム

100%手作りのお正月飾り&Xmas飾り

シンデレラでは、四季折々店内の窓辺と

 

室内の壁面、トイレなどに様々なディスプレイを

 

製作しています。

 

どのレイアウトも全てスタッフと共に

 

空き時間を利用して、コトコトコトコト丁寧に

 

100%手作りで創作するのです。

 

サロンにご来店頂くお客様と、道行く人の

 

目を楽しませたくて、ひたすら作り続けています。

 

次はひな祭りの準備です(^^♪


OKWave AWARD 2015 「審査員特別賞」 こんまり賞受賞しました

2015-10-14 12:34:04 | 日記・エッセイ・コラム

重病の母を父と共に5年間介護し、見送ってから はや5年の

歳月が流れました。

 

いつも当たり前のように傍にいる人が、或る日 突然居なくなる

ことが、こんなにも残酷で空しいものなのか、あの時身を以て

思い知らされたのです。

 

       

 

母が最期に過ごした病室の窓から見える川の水位が

いつの間にか底をつき、引潮と共に、母は静かに息を

引き取りました。

 

「恋人にふられた」「友達に裏切られた」「傷つけられた」

人生送っていると色々な出来事に遭遇します。

 

けれど、どんなに深く傷ついて辛い出来事があったと

しても「母親の死」ほど哀しいものはありません。

次元が違うのです。

 

当初は息もできない位辛くて、なにもしなくても

自然に涙が溢れ出て、ご飯も喉を通らない日々を

送っていました。

 

そんな時、私はネット上にある毎月4,000万人が利用

する日本発、最大級のQ&Aサイトに自らの質問を投稿し、

 

「母の死を乗り越えるためのアドバイス」を仰いだのです。

 

すると、瞬く間に、全国から一斉に色々な方からのこ意見

ご回答がどんどん寄せられて、中には、20歳でご両親共

 

亡くされた方や、愛する夫と幼い子供2人を残して旅立った

妻の話など、それはそれは残酷で切ない実話の数々が

投稿されていました。

 

私は毎晩それを大泣きしながら読みました。

止まらないんです。涙が次から次へと溢れて来て、

パソコンの画面が涙で見えなくなるんです。

 

「世の中には私より、もっともっと残酷で哀しい思いを経験

された人がこんなにもたくさんいるんだなぁ。」

 

そして、みなさんから寄せられた温かい数々の励ましの

エールを読んでいくうちに、少しずつ少しずつ心が

 

癒されて、それから、巡りゆく季節のやさしいベールに

包まれながら、私はゆっくりゆっくりと元気を取り戻して行き

ました。 

 

以前ブログで「断捨離」の記事を投稿しましたが、今回2度目

の断捨離を決行している最中に神経が苛立ち、いつまでも片の

付かない散らかった部屋に発狂した私は、再度このサイトに

救いを求めたのです。

 

本当はもう必要ないのに、どうしても捨てきれないでいるモノ

たちともう一度真剣に向き合いたかったからです。 

 

そしてこの質問をしたことで、私は色々なご回答者の皆様と

ネット上でのメールのようなやり取りをすることになり、今回

この投稿内容が、ある著名人の方の目に留まり、「審査員

特別賞」と言う賞を頂くことになったのです。 

 

私の記事を選考してくださった方は、「お片付けコンサル

タント」で有名なこんまりこと近藤麻理恵さんでした 

 *写真は著書「人生がときめく片付けの魔法」より

  お借りしています

 受賞についての詳細は以下のHPよりどうぞ! 

 http://okwave.jp

受賞記事は上記サイトにリンクした後

一番上のバーの右端 (もっと見る) をクリック

OKWave  AWARD  2015  にてご覧ください。


高知出身のボーカリストRENちゃんがやって来た

2015-05-10 12:15:12 | 日記・エッセイ・コラム
RENちゃんは高知と東京を行き来するボーカリスト

先日ヘアカラーをするために来てくれました






RENちゃんのマネージャーさんは実のお母様

いつでもどこでもママと一心同体の仲良し親子






ヘアカラーが終わり、超ご機嫌なRENちゃんと撮影しました(^^♪










蓮ちゃんのブログがあるので蓮の情報に関しては

ブログの方をリンクしてみてください

蓮ちゃんのブログのURLは

http://ameblo.jp/happy-happy-renchan/

になりますのでよろしくお願いします!








≪RENの伝言掲示板・出演番組≫


5月11日(月)
タイトル:月刊ポケット
19:30~20:30

インターネットラジオ局CROSS WAVE☆SENJU
北千住のライブスタジオからの公開生放送



下の二つのURLから見ることもできます

月刊ポケットの配信URLです。
http://t.co/rWz0RAgGGi

USTREAM配信は以下のURLです。
http://t.co/363LOHcYP6


5/11に見れなくても動画自体は過去の動画として
以降も残ってますんで閲覧可能です!



http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#


高知県出身のRENちゃんをこれからもどうぞ

温かく見守り、応援してあげてください(~o~)







嬉しい再会

2011-05-25 23:26:28 | 日記・エッセイ・コラム

先日、母の葬儀以来お会いしていなかった、母の透析仲間だったお友達が

訪ねて来てくれました。

母は、若い頃から糖尿病を患い、それに伴うあらゆる合併症と闘いながら、

最終的には、とうとう人工透析を受ける身となり、5年間、週3回、透析のため

通院していました。

この5年間は、母が生きてきた人生の中で、最も残酷で苦しい生き地獄を

味わった時期でした。

                     

                   

           Kinkonsiki16

そして、辛い辛い透析に通いながら、院内で同じ境遇のお仲間と

次第に親しくなり、お互いを励まし合いながら支え合ってきたのです。

いつ何が起こるか分からない透析室。

昨日まであんなに元気でいた人がたった一夜のうちに突然亡くなり、

今朝はもう居ない。

そんな光景を何度も横目にしながら、明日は我が身の恐怖と闘い、お仲間達と

小さな体を震わせて、今にも消えそうな小さな命の灯をそっとそっと灯しながら

「元気で頑張ろうね。」と励まし合ってきたのに・・・・・。

母はその輪の中から一抜けた!をしてしまったのでした。

母が亡くなり、8ケ月が過ぎました。

年月の流れは早いものですが、私の心の時計は未だゆっくりと回り、

亡き母の面影に縋るように生きています。

               Touseki6

                   

久しぶりにお会いした透析仲間のお友達はお二人ともお元気そうで、

私はなんだかホッとしました。

生前、母が使っていた寝室を家族の書斎兼カフェに模様替えをしました。

母が一日のうちで一番長くいた部屋にみんながガヤガヤとにぎやかに

お茶しながら集えるように、母が寂しがらないように、そして私自身寂しく

ないように・・・・・。

お友達は仏壇に、長いこと手を合わせておられました。

透析が終わってすぐに、しんどいお体でわざわざお参りに来て頂いて、本当に

申し訳なかったです。だけど、とても嬉しくて、ありがたかったです。

どうかみなさん母の分まで、いつまでもいつまでも長生きしてくださいね。

みなさんが帰った後、私は久しぶりに晴れやかな、そして幸せな気持ちになりました)^o^(