美容室シンデレラ 心に響くエッセンス

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乗り越えなければならない大きな壁にぶつかった時
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2019最新縮毛矯正

2019-04-22 23:18:17 | 縮毛矯正

いつもブログをご覧頂き

ありがとうございます。

今回は最新の縮毛矯正技術を

ご覧頂きたいと思います。

当サロンには様々なクセ毛

でお悩みのお客様がいらっしゃい

ます。

どこに行っても満足する結果が

得られなかったとおっしゃる方

が、最後の頼みの綱を求めて

訪ねて来られます。

一見大したことのなさそうな

クセ毛さんのように見えますが

超乾燥毛の軟毛でものすごく

細毛の方です。

このような髪質は、薬剤が浸透

しても、髪の毛の1本1本が大変

細いため、水分補給してもすぐに

蒸発してしまうので、その細すぎる

髪の毛に水分をいかにうまく閉じ

込めて封鎖出来るかが、重大な

ポイントとなりなす。

そして、最も注意しなければ

ならないことは、薬剤をきちんと

毛髪内部まで行き渡らせる為には、

毛髪に付着したシリコンをはじめ

トリートメント剤やスタイリング剤

オイル類などを、事前にしっかりと

除去する必要があるということです。

クセ毛さんは広がり、ゴワつく髪の毛

を少しでも落ち着かせたい一心で、

あらゆるスタイリング剤に手を出して

しまうので、髪の毛の表面には、長年

蓄積された油の膜がベールのように

髪の毛の表面を覆っています。

最初の状態です。

ここから髪の毛に付着した

すべてのものを除去します。

どうですか?

一見大したことのなさそうだった

クセが、実態をあらわにしましたね。

まるでパーマをかけたような感じです。

でも、これが正真正銘の自毛なのです。

髪の毛を一度真っ裸にした状態から

施術に入らないと、薬剤をきちんと

浸透さすことができないため、

大切な除去処理を無視してしまうと

悲惨な結果を招いてしまうのです。

前処理で付着物質を除去したのち、

1剤塗布してからお流しした状態です。

毛先のビビリや損傷も全くありません。

表面の極細毛のフニャフニャの

クセもしっかりと取れています。

ここから当サロンの秘密の処理を

施して、アイロンに入ります。

途中省略しますが、次の画像は

完全に仕上がった状態のものです。

2剤を流してドライヤーで乾かしただけです。

ブラシは一切使用せず、フィンガーブローした

だけの仕上がりです。

カットはしていません。

サイドのクセもしっかりと

伸びています。

細い細い軟毛の髪質でも

きちんと水分を閉じ込めた

ウルウルサラサラのお仕上がりに

なりました。

ダメージは殆どありません。

ペタンコにもならず、逆に

ハリとコシがしっかりと出て

ふっくらとした髪質になりました。

当サロンならではの特殊な技術で

つくる自然でしなやかなストレート

ヘアの完成です。

よく、最後にアイロンでお仕上げ

するサロンさんがございますが、

当サロンではいたしません。

アイロンの熱により、酸化を促し

定着さすという理念は、もう過去の

ものだからです。

そして、当日からシャンプーしても

パーマのもちが悪くなることも、

クセが戻ることも全くございません。

 

毛髪内のたんぱく質の状態をベストな

状態に導くことをしてあげるだけで

髪の毛は最高に美しく輝き、まとまり、

素晴らしい触感となるのです。

いかがでしたでしょうか?

当サロンの秘密のあり過ぎる技術。

縮毛矯正は毎年独自の新技術を開発し

更新し続けています。

私の自宅にはお客様たちから採取

させて頂いた髪の毛を個別に分類

したビニール袋があり、各々に

お客様のお名前が表記されています。

一人一人のお客様の髪の毛に適合

する薬剤などを日々研究し続けて

います。

物凄くマニアックなサロンでは

ございますが、これからもどうぞ

宜しくお願い申し上げます