新下関駅に到着後、伯父が最初に連れて行ってくれた場所は、
源氏と平家が戦った「壇ノ浦」の地名で知られる「関門海峡」が
一望できる海のレストラン。
もちろん頼んでくれたメニューは「フグ三昧」のコース料理。
関門海峡に渡るこの橋は、全長1,068m 海面からの高さ61m
山口県下関市と福岡県北九州市門司地区とを結んだ吊り橋で、
1973年に完成し、当時日本一長い橋と言われた。
上の写真では、ちょうど、右側が本州、左側が九州となる。
関門海峡は、大型船舶をはじめ、小型船舶も頻繁に通り、
しかも、潮流が極端に早いため、小さな船舶事故が絶えない。
海峡の天候も変わりやすく、さっきまで晴れていたのに、急に
雨が降ってきたりする。
ふぐのコース料理
最初は刺身と和え物、にこごりなどが運ばれて来て、
続いて、天ぷら。
最後はフグ鍋とデザートで終了。
久々のフグ三昧でした。
海のレストランを後に、一路伯父の家に向かいます。
そう、先日お話した、母の姉(叔母)に線香をあげに行くために。