進藤龍也牧師の真面目な方のブログ

元ヤクザの牧師の真面目なブログ
進藤語録、進藤節・・・メッセージや独り言をつづります。

信仰に裏づけされた生活

2011年09月19日 | 日記

新改訳改訂第3版】
Ⅰテサ
4:3 神のみこころは、あなたがたが聖くなることです。あなたがたが不品行を避け、
4:4 各自わきまえて、自分のからだを、聖く、また尊く保ち、
4:5 神を知らない異邦人のように情欲におぼれず、
4:6 また、このようなことで、兄弟を踏みつけたり、欺いたりしないことです。なぜなら、主はこれらすべてのことについて正しくさばかれるからです。これは、私たちが前もってあなたがたに話し、きびしく警告しておいたところです。
4:7 神が私たちを召されたのは、汚れを行わせるためではなく、聖潔を得させるためです。
4:8 ですから、このことを拒む者は、人を拒むのではなく、あなたがたに聖霊をお与えになる神を拒むのです。
4:9 兄弟愛については、何も書き送る必要がありません。あなたがたこそ、互いに愛し合うことを神から教えられた人たちだからです。
4:10 実にマケドニヤ全土のすべての兄弟たちに対して、あなたがたはそれを実行しています。しかし、兄弟たち。あなたがたにお勧めします。どうか、さらにますますそうであってください。
4:11 また、私たちが命じたように、落ち着いた生活をすることを志し、自分の仕事に身を入れ、自分の手で働きなさい。
4:12 外の人々に対してもりっぱにふるまうことができ、また乏しいことがないようにするためです。
不品行、情欲、兄弟を踏みつける、欺き、6節 これらはかならず主が正しく裁く。
兄弟愛に優れたテサロニケ教会の人々にも、口をすっぱくして警告している。
実に我々人間にとって陥りやすいことなのではないだろうか。

私たちが召された(救われたのは)7節 聖潔を得させるため。聖潔とは聖霊による洗い、更新。ホーリーネス。清く、傷なく神の御前に立つことのできるように召されたのだ。

8節 このことを拒む者は、人を拒むのではなく、あなたがたに聖霊をお与えになる神を拒むのです。

聖なる清い霊、キリストご自身の霊である聖霊なる神を我が霊にお迎えしたクリスチャンには、このようなものとは無縁である。肉と霊は相容れない。聖霊様がストップしてくださる。

様々な教会、教派のクリスチャン団体があるが、どれもこれも十字架と復活が一致していればみな正しい。(モルモン、エホバ、統一教会、新世界、タラッパンは除く)様々な形態があるのは、様々な人を救うためなのだ。”兄弟を踏みつけたりしないこと”を心がけたい。団体も個人も。「一つになること。」これを最後までキリストは語った。一つになることは、世がキリストを知るためなんだと。人をいやしめたり、傷つけたり、悪口を言う人は自分を貶めていることを知らない。何よりキリストを悲しませていることに気づいていない。自分が神になり裁いている。

11節 私たちが命じたように、落ち着いた生活をすることを志し、自分の仕事に身を入れ、自分の手で働きなさい。

最後信仰に裏づけられた生活が大切だと思う。



罪人の友 主イエス・キリスト教会 牧師 進藤 龍也

〒333-0845 川口市上青木西4-13-4 ジューンブライド内
教会HP http://tsumibito-no-tomo.church.jp/
進藤龍也牧師のヤクザな日記(ブログ)http://ameblo.jp/1st-geocities-churchl/
youtubeのページ http://www.youtube.com/user/churchljc

刑務所再入%

2011年09月19日 | 刑務所伝道


平成12年の出所者が10年以内に再入した率は、満期出所者で65.6%になるという
のです
(仮釈出所者では44.1%)

つまり満期の場合、出所者の3分の2が再び受刑者になるということで、
これは現在の刑務所のあり方が破綻していることではありませんか。
受刑者が特定の階層に固定化していて抜け出せない。

近年、男性受刑者の過剰収容は解消されましたが、女子の過剰収容は深刻です。

それで、加古川などにも女子受刑者を収容するようになるそうですし、
笠松の収容定員は、1949年:350名→1991年:388名→2004年:532名と増えていま
す。

最大の問題は、受刑者に対する教育だと思います。
女子受刑者の40%近くは覚せい剤の罪で入所ですから、
覚せい剤使用による再入所を防止するのは刑務所の役割のはずです。