進藤龍也牧師の真面目な方のブログ

元ヤクザの牧師の真面目なブログ
進藤語録、進藤節・・・メッセージや独り言をつづります。

Mobster turned pastor preaches to former yakuza CNN

2016年02月26日 | 記録TV
http://edition.cnn.com/2016/02/22/asia/japan-yakuza-preacher/index.html

CNNのニュースに取り上げられました。
リンクの貼り付け方がわからないので、上記をコピペして検索にかけてください。
以下はCNNの記事コピペです。

Story highlights
Tatsuya Shindo became a gangster at the age of 17
Like many other young men, he was lured by the intoxicating illusion of an easy life of crime
With his gangster tattoos he now preaches to other reformed ex-yakusa
Kawaguchi, Japan (CNN)It's a rainy Sunday morning in Kawaguchi, a city of around half a million people on the outskirts of Tokyo. Men and women toting Japan's ubiquitous clear plastic umbrellas file into the entrance of a nondescript corner bar.

The sign above the door reads June Bride. For 25 years, it was a popular watering hole in this quiet residential neighborhood in Saitama Prefecture.

Tucked on a street corner, the exterior of June Bride has changed little over the years. But inside, the place has undergone a drastic transformation. The old bar and karaoke stage are gone, replaced by a pulpit adorned with a large cross. Neat rows of chairs slowly fill with damp but mostly smiling faces. They chat silently amongst themselves.

While some faces in the crowd are longtime bar patrons, they no longer come here to drink. This is, without a doubt, a place of worship.

One of the last people to enter the room is the man everyone calls teacher, Sensei Tatsuya Shindo.

From the moment he walks through the door, parishioners forget the dreary weather as electricity fills the room. Shindo takes command of the pulpit -- raising his arms, nodding his head, and preaching with intensity as if he is pulsating with "energy from above."

Ex-gangster
Shindo is 44 but looks much younger, partially because of his long hair and also because he seems to have a permanent grin. He laughs often, even when speaking about the dark past he shares with many members of his congregation of around 100 people.

"Before, we were in rival gangs, firing guns," he exclaims from the pulpit. "Now, we're praising the same God."

Inside Japan's murky criminal underworld

The pastor, like some of his parishioners, is an ex-gangster. Most of them were teenagers when they joined the Japanese mafia, known as the yakuza. Shindo was 17.

"I was a child. I didn't think too deeply," he says. "And I admired the yakuza for what was visible only on the surface. They have lots of money, spend their money lavishly, and play glamorously. The bad guys looked so cool in my eyes."

今週の祝大:使徒23章「主は助けを与えてくださる」

2016年02月16日 | デボーションシェリング 2016年から
使徒の働き23:16
ところが、パウロの姉妹の子が、この待ち伏せのことを耳にし、兵営に入ってパウロにそれを知らせた。

今日の通読箇所のデボーション
パウロの姉妹の子がパウロ殺害の陰謀を知り、助けます。この出来事が信仰がなければ、たまたま偶然であるが信仰を持つ者にとっては摂理であり、神がこのパウロの姉妹の子を使ったことになる。

主に感謝を捧げよう。
ついているのではない。私たちは祝福されているのだ!
主に栄光を帰す生き方をしていこう。
主は生きておられる。
私を、あなたを助ける人を起こされるからだ。


祈り:今日も誰かの助けに用いられますように。また、多くの人の助けを与えてくださって感謝します。


牧師 進藤 龍也
[罪人の友]ザアカイの家 http://zkaihouse.jimdo.com

「恵みの良き管理者」Ⅰコリント4:1-2 進藤龍也牧師メッセージ inザアカイの家

刑務所伝道シリーズ13 クリスチャンTODAY

2016年02月13日 | 
どこを見ても、男、男、男・・・の「罪人の友 主イエス・キリスト教会(通称:罪友)」。
賛美のキーも低め、ゴツゴツとしたこわもての男たちが手にする聖書は、自分のものより小さく見える。
彼らの何よりの強みは、その剛健な腕でも、どこまでも聞こえそうな大きな声でもない。
絶えず祈る・・・その祈りが強力なパンチよりも、すごみのある汚れた言葉よりも強いことを彼らは知っている。
誰かが病気になれば皆で祈る、誰かに経済的な困難がやってきたら、皆で祈る、誰かにサタンの誘惑が襲ってきそうになったら、なおさら祈る。

誰かが喜んでいるときは、皆で喜ぶ、皆が泣いているときは、皆で悲しむ。屈強な男たちの感動の涙を、私は何度目にしてきただろう。
今回は、シリーズ初の女性へのインタビューだ。この男性ばかりの罪友教会の受付で、にこやかにほほ笑む美しい女性がいる。佐伯優美さんだ。「教会の奉仕が何よりも楽しい。今のところ、趣味は奉仕かな」と話す彼女は、いつも綺麗なスーツに身を包み、金色に染められた髪を綺麗にカールしている。言葉遣いは、優しく丁寧。感動したときには、人目もはばからず、その大きな瞳から涙を流し、うれしいときは、大きな声で笑う。

佐伯さんは、生まれも育ちも東京都新宿区。大都会のど真ん中で、クリスチャンの両親の愛を一身に受けて育った。小学校から、都内の私立のミッションスクールに入学。「聖書の授業もあったと思うが、正直、あまり覚えていない」と話す。ミッションスクールで、小・中・高校時代を過ごし、その後は美容系の専門学校へ進学した。
卒業後、進路を決めかねていたとき、「夜の仕事をやってみないか? 君ならできると思うよ」と「スカウト」された。夜の世界への好奇心と「スカウト」されたことで、少々の自信がつき、その世界へ入ることを決断した。銀座のクラブ、新宿のクラブで経験を積んだ。財界、スポーツ界、芸能界から闇の世界の大物まで、たくさんのお客さんが出入りした。
「ノルマのある仕事は嫌いではない」と言い切る佐伯さんは、毎日、お客さんとの会話を楽しみつつ、「社会勉強をさせてもらった」と話す。そんな生活の中、お付き合いをすることになる男性が現れた。「紳士的な会社員風」だったと、佐伯さんは話す。しかし、この男性が、佐伯さんの人生に大きな変化を与えることになる。

お付き合いを重ねていく中で、佐伯さんは、その男性の異変に気付くようになった。お金の使い方、そばで話す電話の内容、カバンの中には、薬物を使用したと思われる形跡も見つけた。いわゆる「極道」の世界の人だったことに、その時、初めて気が付いたのだ。
交際して2年が経過していた。不安と恐怖は、日に日に増していき、行き詰った佐伯さんは、誰にも相談できないまま、ずっと離れていた教会の門を叩いた。地元の教会だけではなく、行けるところはどこでも行った。

平安を求めて教会を探していた頃、「極道」「キリスト教会」などをキーワードに、インターネットで検索しているときに見つけたのが、「罪友」だった。「この人なら、私のことを分かってくれるかもしれない」と罪友へ。初めて聞いた進藤牧師のメッセージは今も忘れていない。
「イエス様は、あなたの心の扉をノックしている。それに応答して、開けるのはあなただ」との言葉に、何よりも素直にうなずけた。そして、後から後から流れる涙を抑えきれなかったという。

「平安がない、不安だと思っていたときも、いつもイエス様は一緒にいてくださった。自分でこの扉を開けなければならないと思った」と話す。それからは、自然と夜の世界からは遠ざかっていったという。

刑務所伝道シリーズ(13)心のドアを開けてみたら 佐伯優美さん
キッチンでは、男性も女性も奉仕する。多くの困難を、祈りに支えられて乗り越えてきた。「何かあっても祈るし、何もなくても祈る」と話す。
3年前の5月、「罪友」で受洗。クリスチャンの両親も喜んでくれた。その2カ月後に、罪友で知り合った男性が、心肺停止の状態で病院に運ばれたことを聞くと、無我夢中で、皆と一緒に祈った。
前日は、一緒に進藤牧師のメッセージを聞いて、駅で別れたばかりだったのに・・・と悔やむ気持ちもあった。しかし、祈りが聞かれ、彼は奇跡的に回復。一時は、集中治療室で生死の境をさまよったが、元気に退院することができた。現在は、神学生でもあるこの男性と結婚を前提にお付き合い中だ。

「自分も神学校に行きたい。聖書ってこんなに面白いんだと、今更ながら気付いた」と話す。今後は、美容の仕事をしながら、神様から示されるビジョンが何かを祈り求めていきたいと話す。