ゆんたく日記

ドラマ、映画、旅行等々…自己満足で好きなこと書いていきます。

「アンフェア the movie」初日舞台挨拶

2007-03-19 11:40:28 | 映画
story
テロリストが警察病院を乗っ取り、警察庁長官を人質にとってたてこもる。さらに、雪平(篠原涼子)の入院中の娘・美央(向井地美音)が院内に取り残されてしまう。テロリストのリーダー・後藤(椎名桔平)は警察が不正な裏金を隠していることを指摘し、その裏金を用意するように要求。裏金の存在を認めようとしない警察とテロリストの心理戦と、娘を救出しようとする雪平の戦いが幕を開ける。

行ってきましたお台場シネマメディアージュ この舞台挨拶はあらかじめ出演者の発表がなかったので、一体誰が来るのやら??と日々悶々としていました ちなみに私が来て欲しかったのは濱田マリと阿部サダヲ どっちか来てちょうだい そう願ってたら無事1人は来ました できれば2人共来て欲しかったけどでもうれしい 
映画本編が見終わり、フジテレビ笠井アナが登場です 政井マヤアナだと思ったんだけどなぁ(笑) でも笠井さん面白かったです
この舞台挨拶は生中継されてたそうで特別でした なにがって、出演者が会場の後ろから登場したのです 会場大興奮 しかも出演者多っ 舞台向かって右から、小林監督、濱田マリ(やったね ちっちゃくて可愛い)、加藤雅也(背高くて顔めっちゃ小さい そしてヤバイカッコイイ 今まで生で見た男優さんの中で一番かも)、江口洋介(背高い あんちゃーん笑)、篠原涼子(可愛い 雪平スタイル)、椎名桔平(こんな背高いとはっ カッコイイ それにしても男性陣長身揃いだわ、一人除いて。笑)、伊藤由奈(可愛い 足細い)、寺島進(ちっちゃい でもカッケー サングラス似合い過ぎだから笑)ってな感じです 印象に残ったコメントを抜粋↓
篠原「(現場のエピソードは?)男性キャストの方々、みなさんこんなにカッコイイのに、意外と健康に凝っていて、椎名さんなんて、私が脚本の方に紹介してもらった分厚い健康の本を私より先に読み終えたんですよ
この後健康本の説明を少々。椎名さんは健康オタクのテロリストなわけです

加藤「(現場のエピソードは?)ボクが吊されるシーンがあるんですけど、足がついてしまってぶら下がっているように見せるのが大変でした。笑」
笠井アナ「いま、小さい声で寺島さんが『背が高くてムカツク』と言ってました」(会場爆笑)
その身長差と言えば一目瞭然でしたのでね。笑

寺島「(最初の挨拶にて)今日は東京の埋め立て地までようこそおいで下さいました。レインボーブリッジ封鎖されなくてよかったですね。」(会場笑)

濱田「(最初の挨拶にて)ドラマシリーズではおイタしてしまって病院に入ってたけど、無事再就職できました 今回もたくさん悪さしてます 今までは篠原さんと加藤さんと寺島さんが同じ職場だったのですが、今回はこの舞台上に新しい上司が2人ほどいて・・(監督となにやらアイコンタクト)あっ、今監督からイエローカードが出ました。笑」
そうなんです。上映後の舞台挨拶なんですが生放送ということもあってネタバレ厳禁だったんです キャストの皆さんはギリギリトークをエンジョイしてました こんな場面も・・
寺島「今回皆さんは、山路と蓮見の関係がよくわからなかったと思うのですがそこはDVDの特典映像でちゃんと入ってると思います。って、あっ 生中継だった笑」
濱田「ダーリン駄目よ!!」(会場爆笑)
ヒヤヒヤしちゃいますよ みなさんお疲れ様です。笑

笠井アナ「寺島さんは、現場で誕生日パーティーがあったそうですが・・」
寺島「(照れながら)はずかしいじゃないっすか。あんな風に祝ってもらうのは初めてだったのでうれしかったです
笠井アナ「プレゼントは何でしたか?」
寺島「焼酎と、ジッポ、あとは真心をもらいました(笑) 監督のお父さんが手作りキムチをくれたお陰でボクは監督から何を言われてもイエスマンになってしまいました。裏金ではなく、裏キムチです。笑」(会場笑)
笠井アナ「監督、そんなことがあったんですか?」
監督「はい、映画作るの初めてだったので見に来てました。」
加藤「(監督の)親戚みんな撮影見に来てましたよね。笑」
そいえば試写会では監督のお父さんとお母さんが会場に見に来ていたらしいですね スポット当てられちゃって いいぞ両親

笠井アナ「濱田さんは撮影の楽しいエピソードはありますか?」
濱田「現場では一人ぼっちの撮影が多かったので楽しい思い出はひとっつもありません笑 篠原さんが現場にじゃんがらラーメンの屋台を呼んでくれたのだけが唯一の温かい思い出です」(会場笑)

  
篠原「(最後に)これからもっとたくさんの人にこの映画を観てもらいたいと思っているので、みなさんの友達や家族でまだ観てない人がいたら、「面白かったよ!」みたいに言って宣伝してください。笑」

皆さん仲良さそうで、随分とアットホームな舞台挨拶でした にしても篠原涼子を囲む男性陣3人には参った!! カッコよすごますから そうそう、フォトセッションではSAT達が後ろから侵入してきて驚きました 寺島さんは伊藤由奈ちゃんと立ち位置を譲りあってましたが、結局は由奈ちゃんと立ち位置交換してました 恥ずかしそうにピースしてるのが可愛かった 舞台裏の番組見ましたが本当にキャスト仲良さそうで楽しい現場だったんだろうなぁと思いました 特別感があってとても良い舞台挨拶でした

本編の感想なんですけど、内容は言っちゃいけないということなんで・・少しだけ。笑 全体的に「踊る大捜査線 the movie」と同じニオイを感じました ドラマでは心理ゲーム的な静かなシーンが多かったけど、これはパニック映画です そしてヒューマンドラマもしっかり描かれています 今までより美央が喋ってます 雪平がお母さんしてます。そして出演者のある人がすぐ死にます。そして舞台挨拶に来ていたあの人が・・っておっと 危ない危ない キーボードを打つ手が罪を犯してしまいそうになりました~ この辺にしておきますね。とにもかくにもいろんな要素がつまっていてとても面白く、感動的な映画でした ドラマシリーズを見たことない人でも楽しめると思いますので是非



写真は舞台挨拶後、ロビーから見えるラウンジでインタビューをしていた加藤雅也さんがこっちを向いた瞬間!!いい人だ 江口さん、桔平さんもこっち向いてくれたんですけど、一瞬だったので撮れなかったのです 後ろ姿は連写しました。笑 

ホントにかすり傷????

2007-03-18 10:58:29 | テレビ(ドラマも)
只野さんの後無事キャッチしました「帰ってきた時効警察」予告 お~次から次へとレギュラーメンバーが映るよ 新入社員のムカデ君、じゃなかった真加出(まかで)くんも登場 「霧山さんの趣味って何なんですかぁ?」って聞いてるよ~ 自信持って答えるといいよきりたん おっとゲストは麻木久仁子!!麻生久美子と名前が似てる(笑) ショッカーみたいなのもいる!!そのショッカーに三日月くんだけが興味を示している笑 蛭子さんも出てる!! 出た「ニュースの林」 あれっ??林??某雑誌の写真では「ニュースの木」だったはずですが。もしや「ニュースの木」はきりたんの手作りとか?わからん! おっと三日月くん&又来さん、そしてぬっくんがオレンジトリオになっている 監督やりたい放題ですかいっ!笑 そして刑事課の二人は・・・なに? また誰かのマネ??楽しそうで何より そして十文字霧山の熱き戦い でもって競馬当たったらしいね 又来さん筆頭に大喜び 熊本課長はなぜ冷静??もしや外れた・・?そしてムカデ君、じゃなかった真加出くん(しつこい。笑)は何持ってるの??イカ焼き?すげ~変っぽいよこの子。笑 最後はきりたんが~~~~ 「かすり傷だ。」って言ってるけどだいぶ痛そう 無事なのかい 無事だろうけど・・。そんなわけで、キャスト陣の迫真の演技に乾杯 

そしてその後の只野さんのお提供が流れた後のCMはなんと ジョーさん「IXY DIGITAL」 なんて癒されるんだ 魅力全開ですよ お隣の黒人さんと笑いあうジョーさん、素敵すぎます   

雪が降ってきた

2007-03-16 10:11:51 | SMAP
他県はどうか知りませんが、わたくしの住んでいる街では今朝雪がヒラヒラ降っていました 3月ももう真ん中を過ぎようとしているのに雪が降ってきちゃうなんてやはり異常気象なのかと心配するべきか、いや温暖化もまだまだ深刻じゃなさそうだと安心するべきか・・まぁ、私にはそっち系の知識がないので考えても仕方のないことですが 
毎年雪が降ってくるたびに頭に流れるBGMはズバリ
ゆーきーの・・・・降ーる街~ひーとりで~思い出と歩いた~
SMAPの「雪が降ってきた」のしかも大サビの「雪の~」の後ちょっとためて「降る街~」ってなるあの部分が頭をめぐります 悪くない気分。というかむしろ幸せです。笑 名曲だな。

溶ける白髪

2007-03-13 22:25:33 | 映画
「蟲師」プレミア試写会が開かれたようで、ジョーさんは、監督、蒼井優ちゃん、大森南朋さん共々会見 
髪はスッキリいい感じです ジョーさんも南朋さんもオシャレさんやなぁ~ 素敵です 優ちゃんも赤い着物が可愛くそして色っぽい ところでジョーさん、髪染めるのオススメできない理由が“白髪は溶けるから”だそう 溶けるっていつ ガスコンロにて?もしや太陽にあたったりするだけでもゆ~っくり溶けていつの間にか驚くほど短髪になってたりするんでしょうか。笑 よくわかりませぬが、ジョーさんが言うなら間違いないんでしょうね しかしながらメンズビューティーンのCMやってる事を思い出したらしく焦るジョー 
「あっ、でもボク髪染めるCMやってるんでそういうこと言ったらすっごい怒られるんですよ なのでここ使わないで下さい。」
だそうです ざんね~ん!ばっちり使われちゃいました~ すっごい怒られちゃうかも(笑) 
にしてもこの映画の会見は静かですね ジョーさんも南朋さんもトーン低いですし、優ちゃんもポツリポツリしゃべるのでね 朝めざましでやってましたが「オダギリさんの印象は?」の質問に、
優ちゃん「オダギリさんは・・えっと~、撮影では・・自然が・・。」
この後申し訳なく思ったのか隣にいたジョーさんにペコリ。ジョーさんもなぜかペコリ。何に対しても言葉にするのが難しくなっちゃう作品?ジョーさんも“蟲師”について聞かれた時言葉にならず、「胸がいっぱいで言葉になりません」って上手にかわしておりました(笑) う~ん、出演者のリアクション観る限りでもこの映画一回観ただけでは内容理解できそうにないですわ 

中井貴一・・??

2007-03-13 18:57:02 | 芸能
三谷幸喜さん演出の舞台「コンフィダント・絆」 生瀬さん、中井貴一さん、相島さん、寺脇さん、そして堀内敬子ちゃんと、なんとも豪華な出演者ではないか ということで以前から楽しみにしているんですが、お金もなく、時期的に多忙を極めていそうな感じもいなめなく、行けるのか?行けないかも。。行きたいけど・・。そんな感じ ドンマイ私 ま、それはよくって、パルコ劇場の公式ページには監督、キャストの動画コメントがアップされています 三谷さんは、まぁよくって(笑)、キャストは順々にコメント映されます。中井さん、寺脇さん、相島さん、敬子ちゃん、各々の衣裳で順調にコメントしていきます とくに相島さんはよっぽど三谷作品に出演することがうれしいんでしょうねぇ~ 感動が伝わります おそらく観に行けないであろう舞台への期待に胸ふくらみます 切ないです。 もう一度、ドンマイ私。そして大トリは生瀬さん
生瀬「こんにちは。中井貴一です。」
いやいや、生瀬さんでしょ・・・ まぁ、いい。これもご愛嬌 後から「すみません。生瀬で~す」ってどうせ言うんだろうから。
生瀬「今回、何とかっていう芝居に出るんですけど、何とかっていう人が描かれるということなんで、是非観に来て下さい
動画終了。あっ、貫いた 最後まで中井貴一で貫いた(←なんか良い語呂。笑) やったよ生瀬さん ってかコメントテキトー過ぎる こういうのうれしいです あぁ観たいなぁ 

いい感じ♪

2007-03-11 20:32:51 | 映画
2007年秋公開予定の映画「転々」の画像をたまたま発見してしまいました ずいぶん前の記事のようですが、 コチラ  ジョーさんいい こういうの待ってたよ 髪ボリューミィー もみあげも髭もいい感じにうっとうしい笑 服装意味わからん(笑)パジャマ?可愛い しかしながらこの映画、情報が少なくってあんまよくわからないのです 公式ページできてるんでしょうか??わからんですよ。 時効警察コンビ(ジョーさんと三木監督)の作品でそれだけ聞くとかなりそそられるんですけど、できればもうちっと情報を・・くれ。どっかには、2人の男が転々と歩き続ける・・って書いてありましたけど、ざっくりしすぎててねぇ パコっとしない(笑) そしたらこの記事にもう少し詳しく載ってました。「女房を殺した男(三浦友和)が若者(ジョー)を相棒に引き入れて都内を散策しながら桜田門に自首しに向かう」だそうです うん、絶対面白いんですよ うん、うん・・。ふせさんも岩松さんも出るらしいし面白いですよ。面白い・・たぶん。都内を・・散策。さ、散策 散策って表現でいいんですかね??なんかほのぼのしちゃってますけどそんな感じでいいんでしょうか?主人公殺人者のはずなのにお気楽道中ですか?笑 そっか最終目的地桜田門も名所だしそういうことで・・了解で~す。 
なにはともあれうれしい三木ワールドが期待できそうです 

~追記~
コチラとか書いてしまいましたが何故か画像がリンクできないようです どうも、すみません・・(泣)

ライブDVD

2007-03-10 21:38:22 | ユーミン
ユーミンの2006年ツアー「THE LAST WEDNESDAY TOUR2006」のDVDが今朝届きました 待ちにまっとりましたよ~ さっそく鑑賞 一曲目「ただわけもなく」のイントロにのせてユーミンが登場するとこなんて鳥肌たつし ちょっと泣けるし う~感動 ま、このツアーは2回行っているので(ちなみに母は3回行っとるです。うらやま。)、曲順とかセットとかはある程度把握しているのですが、DVDで観るとより細かいとこまで観れていいですなぁ ユーミンのダンスが思ってた以上に激しいとか、衣裳が可愛いとか、センターステージまで走るのがさすがに必死だとか(笑)そんなところもわかり、そして何よりうれしかったのが、「虹の下のどしゃ降りで」の時にステージ場でダンサーさんやコーラスさんにはさまれてバックバンドの市川さん(ギター)、中川さん(ギター)、田中さん(ベース)の3人もステップ踏んで踊ってるんです~ みなさん可愛い イッチーなんてニッコニコですから 観てるこっちもニコニコしちゃいますよ~ あとは、そんな間も真面目にキーボード弾いてる武部さんがアンコールラストのみんなで写真撮るとこだけ楽しそうに前に出てきてポーズとってるんです~ か~わ~い~い~ みんなで楽しくこのステージを創り上げてるというか、お客さんだけじゃなく出ている人もみんなこのライブを楽しんでるんだわぁと思うとうれしくなっちゃいます これでまた行きたくなっちゃうんだよなぁライブ ま、もう9月のチケットは取れてるんですけどね、でも席悪いんだなぁ 我慢です 
そうそう、DISC2にはユーミンの日記でこのツアーを振り返るみたいなのがついていて、逗子を懐かしがっているユーミンがなんともセンチメンタルでそれを観ている私ときたらまたもや泣きそうになってしまうのです なんだかんだでユーミンが一番ショック受けてるんですよねきっと ユーミンのためにもお願いだからもう一度逗子マリーナでコンサートができますように・・ 
あぁ、2006年の夏はユーミンのお陰でいい夏になったなぁと改めて思ったのでした

「さくらん」感想

2007-03-08 14:14:16 | 映画
STORY
江戸時代の色街・吉原遊郭.一人の少女(小池彩夢)が大門をくぐる.8歳になる彼女は楼主(石橋蓮司)と女将(夏木マリ)が君臨する玉菊屋に売られたのだ.女将はこの我の強い少女にきよ葉と名付け,花魁の粧ひ(菅野美穂)の付き人として遊女の手練手管を学ばせる.何度も逃げだそうとするきよ葉を玉菊屋の清次(安藤政信)は難なく捕らえ,お稲荷の桜が咲く時には連れて出て行くことを約する.それから歳月が経ち,17歳となったきよ葉は始めての客をとる.それは吉原一の通人と呼ばれたご隠居(市川左團次)だった.やがて美しききよ葉は吉原でも評判を呼ぶようになり,玉菊屋の花魁・高尾(木村佳乃)と肩を並べる.光信(永瀬正敏)との恋に燃える高尾を尻目に,きよ葉は商家の若旦那・惣次郎(成宮寛貴)と「真実の恋」に落ちるが,これは夢破れて終わる.そして彼女はついに花魁に登り詰める.そんな彼女を武士の倉之助(椎名桔平)は偏愛するのだった.

赤っ ま、こんな感じの映画ってことで えっと、私は遊郭モノ映画が好きでして、例えば「吉原炎上」「五番町夕霧楼」などが好きなんですよ 「吉原炎上」なんかは割と華やかな映画だったんですけど、もっともっと究極に派手な遊郭モノがあればいいなぁと思っていたので「さくらん」はベストでした とにかく蜷川実花さんの世界満載です 映画というより芸術作品ですね 着物、セット、花などの色使いが斬新で、薄暗い照明の使い方もなんか遊郭っぽくって妖艶で美しい 真逆のさわやかなシーンはとことんやわらかく優しい 画面を止めたら全てのシーンが写真になってしまうほどに綺麗な映像でした 
ここからはネタバレ↓
吉原の遊郭映画の王道をいく描写が多くて、花魁道中やら、張見世やら、おぉ、THE・遊郭だと最初からテンションが上がってしましました 張見世ってのは遊郭の囲いの中に遊女が並んで遊郭の外を通る人たちが「あの子にしよう」と選ぶみたいなもんですが、それってすごい面白いですよね 動物園の動物を見るように「おぉ」とか言いながら男性がたかるんですよ。見てみたい。遊女は遊郭の商品だったんだなぁと感じるシーンです 階級があるってのが宝塚みたいでまた興味深い 花魁になることはそりゃあ大変だろうと思うけど誰もの憧れだったと思います そんな花魁役を演じた菅野美穂と木村佳乃の2大女優が私的にかなり注目だったんですけど、この2人・・よくやった 花魁ですからその手のシーンもあるわけですが、体張ってます 声も張ってます 佳乃ちゃんがあんなに怒鳴れるとは思わなんだ 菅ちゃんにあんな妖艶な役ができるとは思わなんだ(←失敬だな。笑) 昔の映画では女優さんは脱ぐことが当たり前にあったから、遊郭モノでは特にみなさん体張ってますけど、今の時代でこんなにちゃんと女優さん達が頑張るなんて思いませんでしたので驚きました しかも菅ちゃんと佳乃ちゃんですから 蜷川さんの人望あってのことでしょうか そうそう、その2人以外でも女の人たち脱いでます!そして映してます!これ監督が男性だったら変態だと思うような描写もあったので、女性監督だからできたのかなぁと思いました 改めて、監督ってば1作目にしてすごい大胆な作品だわねと思います 
土屋アンナちゃんは女優さんとしては今までどうなの??と思っていた人だったんですけど、美しいです 初めは、なんでハーフが花魁役?て思ってたんですけど、見終わってみて、きよ葉役は土屋アンナしかありえないかもと思えました まず顔が派手なのが大事ですね 別の役で出ている美波ちゃんも派手な感じが遊女に似合っていてなるほど!と思いました ハーフって遊女役にいいかもしれない笑 あ、でもきよ葉の幼少時代の役の子が完全なる日本娘なんですよ。それがちょっと違和感 いつの間にか顔が洋風になってるよっていう。 
そして男性陣 久々安藤政信くんが、チラシとかではきよ葉のお付きみたいなちょい役だと思ってたから雑誌とかでなんで土屋アンナと安藤くんで対談してるのか謎だったんですよ。んで、本編でも前半は成宮くんがきよ葉にとっては重要な役だったので「安藤くん、こっちの役やればよかったのに・・」と思いながら観ていましたが、そういうことでしたか 最終的には安藤君の方がおいしい役でした あ、私はマンガ読んでないんですけど、聞くところによるとマンガのラストとは違うらしいです マンガよりいいです なんつったて安藤くんがカッコイイですから 小栗旬くんとか、ゴリさんとかも出てます 永瀬さんも素敵です でも安藤くんが一番です 
そして忘れちゃならんのが椎名林檎の凄さ 椎名林檎の曲が突然大音量で流れるとビクッとしてよい なんだか劇的な感じが出ます テンションも上がります 林檎さんは遊郭が似合いますねぇ 
ラストですが、遊郭モノでこんなにさわやかなラストは初めて観ました てっきり遊郭が全焼するか、主人公が病死するか、自殺するものだと思ってたんですが、っていうかそれが遊郭って感じなのですが実にハッピーなエンドでした それが現代っぽい。きっとあの2人、見つかったら大変なことになるだろうよ 武士の椎名桔平さんがただでは置かないだろうよと私は思いましたが、悲劇的に終わるよりはよかったと思います 遊郭モノの映画もっといっぱいできればいいのになぁと思うほどに面白く、美しく、満足のいく作品でした 蜷川さん早く2作目出してくれないかなぁ

ところで。舞台挨拶の模様がありました 佳乃ちゃんも菅ちゃんもあの役をやった人たちとは思えない 特に菅ちゃん、面白すぎる

SMAPXF4

2007-03-07 10:06:42 | テレビ(ドラマも)
な、なんと F4がスマスマに出るのぉ~ F4っていっても日本のじゃないですよ、あっちの、台湾の 私は日本のも好きだけどやっぱり本家F4が好きなんですの そっかぁ、とうとう共演かぁ ジェリーとヴィックがキムタクに会うのかぁ 私曰く、ジェリーとヴィックを足して2で割ったのがキムタクなんです ワイルドなジェリーにさわやかなヴィックを足したらできあがり つまりキムタクが完成型なんですね あら、何を言ってるんだかさっぱりになってきちゃいましたが、F4がスマスマに出ると知ってから胸が、わさわさ(ちゅらさん語)するのです みんなが好きになっちゃうの?それが寂しくもあり、うれしくもある わさわさ・・