ゆんたく日記

ドラマ、映画、旅行等々…自己満足で好きなこと書いていきます。

「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」初日舞台挨拶☆

2008-04-06 21:00:17 | 映画
story

1979年。とある田舎町―。青春真っ只中の、主人公“ママチャリ”(市原隼人)率いる7人が高校生活を送っていた。ところが、ある駐在さんの登場により、両者の熱き血潮を燃やす闘いが勃発した。闘いといってもそれは、“やったら、やり返すっ!!”のイタズラ試合。ただ普通じゃないのは、鼻息荒らす僕たちのバラエティ溢れる作戦と、彼らに負けず劣らず、法スレスレのリベンジを繰り広げる駐在の攻防。
それが、700日も続くという終わりのない長期戦。そして、驚くべきことにこれは(半分)実話なのである。


ということで、昨日池袋まで行ってきました 劇場がすごい小さくてびっくりしちゃって、登壇が総勢10人ということだったので、そもそもそんなに舞台上に並ぶのか?っていうのを上映前から心配しながら鑑賞してきました(笑) 本編の話の前に上映後の舞台挨拶についてです。試写会(だったかな?)がイタズラ満載だったそうなので初日の今回も何らかのイタズラがあるのでは?と思っていたら、上映後に登場した司会の方が
「今日は“市原隼人さんを泣かせよう”という計画をしています。麻生久美子さんが市原さんに黄色いハンカチを渡したら私が『せ~の』と言うので、皆さんは黄色いハンカチ(←上映前に配られました)を振りながら『イッチ~』と呼びかけて下さい。」
と、イッチーに聞こえないようにマイクを使わないで説明してくれました。そして監督と出演者(何も知らないイッチー込み。笑)が登場 左から、塚本監督、冨浦智嗣くん、賀来賢人くん、石田卓也くん、久美ちゃん、イッチー、蔵之介さん、加治将樹くん、脇知弘くん、小柳友くんという順番(だったと思うけど人数多くて自信なし。笑)
イッチーはピンクのシャツにキャップで不思議で(笑)、蔵之介さんや石田くんは黒くて素敵で、久美ちゃんの衣装も黒くて肩が出ていてミニスカートに素足で髪は後ろでフワフワとまとめていました でもって指輪が今回もキラッキラで、本当によく光るなぁと思って見ていて幸せになります で、久美ちゃんの不自然なのは、黄色いハンカチを持っているところなんですが、超違和感(笑) でも大役任されたんだもんね 
まずは、イッチーと蔵之介さんと久美ちゃんだけ挨拶。イッチーと蔵之介さん何言ってたっけかなぁ?笑 
イッチー「(ニヤニヤしながら)すごい楽しい現場でした!いろんな人に勧めてください。」

蔵之介さん「どうでしたか?すっごく暑い時期に撮影したすっごく暑い映画です。劇場出たらすぐに友達にメールして宣伝してください!」

久美ちゃん「私は、元族の役だったんですが、そのシーンを撮るのがとても楽しみで、あの役をやることができてすごくうれしかったです ご覧になられてもし気に入っていただけたら、周りの人に宣伝してください(笑)」

たぶん、もっとしゃべったと思うのですが、なんせカッコよくて可愛くて見とれちゃって、あんま覚えてないのです(笑) 

で、ここで司会の方が
「撮影では市原さんがメンバーの中心となって撮影を盛り上げてくれたと聞いていますが、ここからほかのメンバーの皆さんより市原さんへのメッセージをお願いします。」
ここでイッチーが照れてニヤニヤ(ま、いつもニヤニヤしていて可愛らしいのですが

石田くん「えっ?メッセージっすか?(照) あの、隼人は、現場をまとめてくれて、感謝してます(照)」
脇くん「僕が一番年上なのですが、それを感じさせないくらいに隼人がしっかりまとめてくれました」
富浦くん「僕は、ずっと市原隼人くんに憧れていたので、共演できてとてもうれしかったです」
小柳くん「ケンカもしたけど隼人がいなかったらこの映画は成り立たなかった。ほんとに感謝している」

などなど、いろんな感謝の気持ちを述べられている間もイッチーは落ち着かない感じで「何だよ(笑)」「そんなことないって(照)」などブツブツ言っていて可愛かった そしてここで久美ちゃんが
「ちょっともう、イッチー、泣かないで
とハンカチを手渡し司会が「せ~の」と言うとお客さんみんなで
「イッチ~!!」
とハンカチを振って、拍手 イッチー驚く。
「何すか?これ ホント、パート2やりたいっす!またこのメンバーでやりたいっす!合宿みたいな感じで、いつもみんなでいて、すげー楽しくて」
などなど熱く語りだして、なんかこっちも感動してきた 久美ちゃんもイッチーに「なんか涙目になってるよ~(笑)」とか言ってて、お客さんもみんな笑ってて、会場全体がとっても熱くて温かい感動に包まれました その後のフォトセッション中も、ぼくたちメンバーは突っつきあったり、「何だよお前(笑)」とか言ってゲラゲラ笑ってたり本当に楽しそうで、見ていてやたら幸せでした なんか男の子ってうらやましいなぁ 私個人的にも、隣に座ってた奥様たちに「誰のファンなんですか?」とか聞いてみたりして「市原隼人くんのファンです」「あ~そうなんですか」「誰のファンなんですか?」「麻生久美子ちゃんです」「あ~可愛いですよね~ こないだ初めて生で見たけど本当に可愛いんですよね(←試写会でかな?)」「ホントですか?そうなんですよ~可愛いんですよ」とかそんな話もしたりできて、そういう意味でもホンワカ温かくてうれしかったです 
一緒に行った友達は初舞台挨拶で、かなり衝撃を受けてくれたみたいで、久美ちゃんの可愛さに「すごいモテそう」「なんかムカつく(笑)」って言ってたくらい絶賛(?)で、私は「でしょ~」ってニヤニヤしてました でももちろん久美ちゃんは可愛くて、当然久美ちゃんに夢中だったんですが、私としては、イッチーはもちろんのこと、石田くんを見れることをかな~り楽しみにしてまして、ホントにですね、ちょっと、ていうか、結構好きなんですよ、最近。で、映画の中ももちろんカッコよかったんですが、生で見ると本気でヤバくて、テレてる感じとかも、すごい可愛くて、カッコよくて、でもって色気もあって、うわ~って感じでした 同い年なんですよ。石田くんも、イッチーも。だから余計、ドキドキしちゃって できることなら、3人で、どっか行きたい(バカ者!笑)

さ~て本編ですが、時効警察5話と7話を担当しているだけあって、塚本監督のセンスの良いこと 時効ファンがニヤつくような小ネタ(別に時効絡みではないけれど。笑)が満載で、台詞もどれも最高でした 何よりもぼくたちメンバーの演技がすばらしくって、久々にイッチーの芝居も見た気がするけど、間とか、表情とか、すごい良くって、ず~っと笑わせてくれました でもって石野真子さんや竹中直人氏も素敵過ぎるし、蔵之介さんも、最初は渋いのに、どんどん本気になってやり返していくところとか可愛くて、優しくて でもって久美ちゃんですが、登場シーンには“魅せられ”ました 衣装がどれも可愛くて、で、私生活でもこんな感じなんだろうなぁっていう雰囲気で美人妻を演じられてました モテモテなみんなのマドンナ役なのですが、本当に「ピッタリの役を頂いて」(調子にのっちゃった久美ちゃんブランチインタビューより。笑)、こんな綺麗な人がいたら、そりゃそりゃ大騒ぎだろうよ なのに元族なんですねぇ 族の時の久美ちゃんのメイクすごいです(笑) で、しゃべり方とかは、なんか私はミヤコを思い出して、すごい懐かしくなってしまいました こういう役、またやってほしいなぁ 

今の高校生のイタズラってどんなのかわからないですけど、もうちょっと際どいものが多いのかなぁとかも思って、そう考えると、この映画の中(70年代)ならではのイタズラがどれも娯楽の範囲だっていうのが見ていて単純に楽しめます なのにみんな一生懸命イタズラを考えて、ちょっとケンカとかもして、失敗して、成功して、怒られて(笑) 夢中になってやっている男の子は魅力的だなぁと思います やっぱこういう青春さを出せるのは男の子だよなぁとかも改めて感じで、本当にうらやましくなりました 
これは、ぼくたちも言ってるように、続編決定かなと思います 久美ちゃんも、今回は割と大人しかったけど、塚本監督だし、いくらでも久美ちゃんで遊べる術をご存知でしょうから(笑)、どんどん加奈子さんが強烈キャラになっていくことを期待しています笑