ゆんたく日記

ドラマ、映画、旅行等々…自己満足で好きなこと書いていきます。

「サイドカーに犬」初日舞台挨拶

2007-06-29 22:49:17 | 映画
story
不動産会社に勤める薫(ミムラ)は、ある朝ふいに1週間の有給休暇をとった。馴染みの釣堀で釣り糸をたらしながら、ふと、父(古田新太)が会社を辞め、母(鈴木砂羽)が家を出て行った数日後のことを思い出した。ヨーコさん(竹内結子)という女性が家に来るようになった。たばこをスパスパ吸い、自転車を乗り回し、夕食には、「エサ」と言って麦チョコを食べさせる、破天荒な人だった。しかし、子供と対等に向き合って話をしてくれるヨーコさんを薫は好きになっていく…。不動産会社に勤める薫は、ある朝ふいに1週間の有給休暇をとった。馴染みの釣堀で釣り糸をたらしながら、ふと、父が会社を辞め、母が家を出て行った数日後のことを思い出した。ヨーコさんという女性が家に来るようになった。たばこをスパスパ吸い、自転車を乗り回し、夕食には、「エサ」と言って麦チョコを食べさせる、破天荒な人だった。しかし、子供と対等に向き合って話をしてくれるヨーコさんを薫は好きになっていく…。
やっと会えたよ結子さん 23日に銀座まで行って参りました テスト勉強ヤバかったけど、結子さんに会えるんだもん、ちっちゃいことは気にしない 自由席だったから整理券順に劇場の外で並ばされて暑くて焼けて大変だったけど、結子さんに会えるんだもん、気にしない 
座席は2階の一番前で劇場も小さかったので見やすくてラッキーと思っていたのですが、上映終了後、1階席の座席と座席の間の通路にSPみたいな人(って言っても日本人のお兄ちゃん達でしたが。笑)が待機し出したんで「もしや・・」と思ってたらそうです、座席の間を根岸監督、結子さん、子役の松本花奈ちゃん、古田新太さんが通ってきたじゃありませんか!!やってもうた~~~~!!ショック!1階席にしとけばよかった でもそんな落ち込んだ気持ちも結子さんが全て吹き飛ばしてくれたのでした 舞台上に上がった結子さんの美しさといったらもう
なんじゃこりゃ
と思わず口から出ちゃいそうになるほどです 「嘘でしょ・・・」と口ポッカーンな私。信じられないくらいの美しさです 全然違うんだ・・・と思ってしまう。ショートパンツに白と黒のノースリーブですごく華やかな衣裳というわけでもなかったのですが、髪が長くて綺麗(後ろに1つ結び)で、足は細くて長くて、顔なんて隣の8歳の花奈ちゃんと同じくらいちっちゃいんですよ!! 驚いたぞ~オイ!!! 私は結子さんが大好きで随分と長い間結子さんを見てきたのでそこら辺の人よりは結子さんの事知ってるよ、と思っていたのですが、あまりにも私の知ってる結子さんと違った 雑誌やテレビに出ている結子さんもそれはそれは美しいのですが、それを遙かに上回るんですよ!!しつこいようですが全然違うんです!なんかショックでしたよ・・。あぁ、私まだ結子さんのことちっともわかってなかった。。まだまだ甘いな、と思うのです 今までも美しい女優さんを生で見ることはありましたが、違うんですよ。ひいき目なんですかね??家族や友達に感動を熱く語り「ねぇねぇ、これってひいき目かな?」と尋ねて「いや、ホントに綺麗なんじゃないの?」と言ってもらっては「だよねぇ~」とニヤニヤしている私。笑 ホントに綺麗なんですもん!!でもって健康的でエネルギッシュで、その中にも女性的な奥ゆかしさがあり、花奈ちゃんへの眼差しからは母性も感じます・・あぁ、魅力を上げたらキリがないね 初めて生で結子さんを見られたことより、こんなに綺麗な人が世の中にいるんだぁと思ったらウルウルしちゃいました すごいんですから 綺麗すぎて他のキャストが喋ってる間もず~っと結子さん見てました。気持ち悪いね。気持ち悪いんです。笑
大興奮の舞台挨拶で印象的だったとこ(結子さんの美しさにみとれてあんま覚えてませんが。笑)↓

マイクの調子が悪くて、最初にみんなから一言挨拶の時にも監督のマイクがボコボコいってて声がちゃんと入らなかったんですよ。結子さんが慌てて自分のマイクを差し出すシーンなんかもありました 監督は「ボクの声が悪いのかな?笑」とか言ってましたし、結子さんも「ドタバタが似合う映画なのかなぁと思います。笑)」と言ってました それがホントにドタバタで花奈ちゃんのコメントもなんだか面白くなっちゃってました。
花奈ちゃん「初めまして薫役の松本花奈です。映画はどうでしたか?(会場から拍手)ありがとうございます。えー・・・・ではさようなら」 
(結子さんを始め会場爆笑)もう帰るんかいっ!笑 なんか不思議ちゃん
古田さん「今日はありがとうございました。残念ながら花奈ちゃんは帰ってしまいましたが。笑 竹内結子ファンの皆様申し訳ありません!!至福の時を過ごさせてぃもらいました!!」
(会場笑)まったくだよ。いや~でもホント、共演して結子さんを好きにならない俳優さんはいないんじゃないかと思えてきます 絶対みんな好きになっちゃうよ 
司会「竹内さんとの共演はいかがでしたか?」
古田さん「うれしいに決まってるじゃないですか!嫌がる男性なんていませんよ!」
その通り でも結子さんは笑いつつも遠慮がちに首を振ってました 
司会「竹内さんは古田さんとの共演はいかがでしたか?」
結子さん「ドラマや舞台で拝見していて共演してみたい俳優さんだったので楽しかったです。人生何が起こるかわからないからこういう組み合わせもいいのかなぁと。」
これってどーなの?笑 若干古田さんに失礼な感じもしますが、ま、正直者って事で 

劇中のキーワードでもある「嫌いから好きになるより、好きから嫌いになる方が難しい」という台詞にちなんで
司会「人生の中で嫌いだったけど好きになった事や物はありますか?」
監督「タコの頭は意外と美味しかったです。」
結子さん「グリンピースが嫌いなんです。好きになりたいなぁとは思っているんですけど・・・・・・(しばし悩み込む結子さんに会場はクスクス)」
司会「食べ方をアレンジしたりしてみたらいかがですか?」
結子さん「グリンピースご飯から始めてみます!笑」
好きになれるのかなぁ?私もグリンピご飯から始めてみようっと。
花奈ちゃん「大根が嫌いだったけど好きになりました。」
古田さん「人間に食えないものはないというのが私のポリシーなので、嫌いな物はありません!!笑」
(一同笑)素晴らしいです そいえば古田さんサンダルだったよ。舞台挨拶でサンダルの人初めて見た。笑

最後に一言
結子さん「もう初日を迎えてしまったのでどうにでもなれっ!という気持ちですが、色んな人が色んな思いを持っている夏休みの記憶を思い出してみるといろんな人が浮かぶかも知れません。その上で何か始まるきっかけになればと思います。良い夏休みを過ごして下さい。今日はありがとうございました。」
花奈ちゃん「今日はありがとうございました。いろいろ変なこと言ってすみません。では・・・さようなら。」
ここでも言うか!笑 もしや狙ってる? 結子さんと花奈ちゃんは仲良しさんで何度も見つめ合ったりヒソヒソ話してました
その後のフォトセッションでの結子さんは花奈ちゃんの後ろからそっと手を添えたり、監督の立ち位置を気遣ったりと心配りが素敵すぎました でもって笑顔がヤバイ 以前キムタクが「ものすごいパワーのある笑顔」と表現してましたがその通りでした あぁ、この笑顔がみんなを元気にしてるのねぇとしみじみ感じてしまいました 途中取材の人から「竹内さん、両手振って下さ~い」と言われた結子さんは「ハイ!」とそちら側のカメラに向かってちょっと照れながらも笑顔全開でした かーわーいーい 

帰りもキャストが同じ通路を通っていくのですが、途中客席の男性が「結子さん!!」と立ち上がって花束を差し出しました。SPが必死に止めるも男性は引き下がりません 結子さんは申し訳なさそうに両手を合わせ、お辞儀をして帰っていきました。仕方ないですね 始めに「プレゼントは禁止」と言われてましたし。でもあげたくなる気持ちわかるなぁ。そんなハプニングの中でも私は結子さんの振る舞い(断り方)に感動というかデレデレしていたわけですが。笑 ホントに気持ち悪いな私。笑
未だに夢心地なんですよね~ 綺麗だった 元気をもらいました ありがたいです


映画本編ですが、結子さん新境地の男勝りでサバサバ姉さんとは言うものの、ヨーコさんは私としてはランチの女王のなっちゃんあたりが近いなぁと思いました どんなにその手の役をやったとしてもどうしても品が出てしまうというか、母性や繊細さや丁寧さを感じます これは狙いなんですかね?結子さんの演技力と美しさへの満足には変わりないのですがね ストーリーとしては本当に控えめで、見た人がいくらでも膨らますことができというか、結子さんいわく余韻を感じさせてくれます 観終わって何日か経ちますが、今でもふいに思い出してジワ~っとあの世界に浸ってしまうことがあります 観た人に対してすごく大きなメッセージを残す話じゃないけれど、頭のどこかに心地よく存在していくだろうなと思わせる映画です あとは、薫ちゃんも可愛いけど、弟のトオル君が可愛すぎ 一番好きなのは麦チョコのシーン(何ヵ所かあるけど。笑) YUIちゃんの歌もすっごく良かったです そいえば昨日、YUIちゃんのラジオに結子さんが出たんですけど、「薫の立場からこの歌詞のように思ってくれていたら本当にうれしい」と結子さんが語ってました 確かに素敵な歌詞です 
私もサイドカーに堂々と座る犬のようになりたい あぁ、今年も良い夏休みがすごせますように