美らライフ@沖縄

沖縄生活日記

自動車教習途中経過・・・

2007-10-08 14:48:28 | Weblog
先週の土曜日から自動車教習所に通い始めて早10日が過ぎました。早朝と夕方の技能&学科に通い詰め、1段階の学科は残すところあと1時間、技能も半分まできました。日々忙しいっす。

最初は「マニュアルなんかでとれるかい!」と思ってましたが、7時間も乗ると、なんだか出来そうな気がしてきました。当初ほぼ諦めモードだった教官も、「この調子だと1段階の技能は延長せずにいけそうだね」と言ってくれた。

でも、ここまでの道のり、色々ありまして…

マニュアルに乗り始めの3時間はほぼ毎回、オートマで取ってから、4時間の補習をしてマニュアルに切り替えたら誘惑を教官から受てました…。彼らの言い分はこんな。

● マニュアルで始めから全てをやるのには相当無理があるし、今の状態を見ていると、延長なしで終わるとは思えない(3時間しか乗ってないやろ!と言いたい)
● オートマで、車の操作、交通ルールをまず覚えて自信をつけるのが先
● オートマで乗れるようになったら、4時間のマニュアル補習だけ受ければ切り替え可能。結果、そっちの方が早く終われてお金もかからないだろう

なるほど…

とは思うものの、3時間しか乗ってないのに、なんじゃこの早い見極めと思いつつ、ムカつきながらも、自分でも3時間しか乗らないうちに、早くも挫折しそうだった私の心はこの誘惑にかたむきかけていた。

で、海坊主に相談してみると。

● 1言目に、マニュアルの車を乗るならマニュアルで最初かっら最後まで受けなさい…
● 目的は早く免許を取り終えることでも、延長させないことでも、お金が加算されることを回避することでもなく、マニュアルできっちりと乗れるようになるために行ってるんだから、間違ってはいけないよ…
● その教官、教えることを放棄してるし、XXX自連のやり方に誘導されてる。オートマで教える方が教官も楽だし、多分、そこの自連の方針なんだろう…そんな奴らのやり方に屈するな!

などなど、色々話合いを重ね。

何やったら、「なんで私の気持ちを分かってくれないのよ!」と喧嘩までして(苦笑)結果、マニュアルで最後までやることになりました(笑)

延長した分は海坊主が延長代を持ってくれることと、仮免になったら、毎晩必要なだけ、補習をしてくれるという条件のもと^^;

とまぁ、車の免許1つ取るにも、大変な私です…

私の通っている自連は「技能を延長させない努力をする教習所です!」というのが歌い文句。

ここで、お分かりいただけるでしょう。これが彼らの方針なのです。延長しそうな生徒で特にマニュアルの生徒は早い段階で言葉巧みにオートマに切り替えさえるようになっているっぽい。

「お前ら!努力じゃなくって、早期放棄やんけ!」と言いたい。3時間しか乗ってない生徒に対して、何なら1時間目から、マニュアル切り替えを薦めるなんて、教えることを放棄してるとしか言えないよね。

4時間目の技能の時に、

教官:「XXXXさん、どうしますか?オートマに切り替えますか?」

と、技能講習の冒頭でまた聞かれ…

私: 「いえ。最後までマニュアルでいきますので、もぅ二度ととオートマに切り替えるか聞かないで下さい。マニュアルで頑張るので、教官もマニュアルで頑張って教えてください!」

とにこやかに言ってみると。

教官:「(苦笑)わかりました。頑張って教えましょう!」

やと…

とまぁこんなことがあった10日間でしたが、今では、教官も私に最後までマニュアルで教えると腹をくくったらしく、毎回、頑張って教えてくれてます。

田舎の教習所で、まず女の子でマニュアルを取っている人などおらず。多分、取ろうとしても早い段階で、オートマに切り替させられていて、皆、素直に教官の口車に乗って、早い段階で諦めてしまうっぽい。

なので、今や、私は教習内では、恐らく、頑固で気の強い関西女として有名になり。会ったこともない教官にも、「あぁ~マニュアルで頑張ってるXXXXさんだね(笑)」と声をかけられている(笑)

まぁ、卒業の時にアンケートでも記入できるなら、彼らの「技能を延長しない努力をする学校です!」のやり方には幻滅した旨お伝えしたいものですわ…


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