示談（笑）！

今日の沖縄は雨・雨・雨・・・いつになったら梅雨明けするのかなぁ～

さて、本題に入ります。

私が沖縄入りするまでの前途多難っぷりは既にご紹介済みですが、その際に、引越し荷物の大幅な遅延に、荷物の破損、届いたはいいが、荷物の紛失など、引越し業者の不手際があったコトもお伝えしてました。

んで、引越し業者へ「補償せんかい！（怒）」と吠えておったのですが（笑）

結果、示談となり引越し代金の3分の1が返金されることに！ほほほっ♪

消費者としては当たり前じゃ！と言いたいところなのだが、これ内情を聞くとちょっと可哀相なお話なのです。

ここに登場する人物は、①私、②関東の格安引越し業者、③請負の大手配送業者の3者。

もともと私が引越しを依頼していたのは、②の関東にある格安引越し業者。で、そこが、③某大手配送業者へ荷物の運搬を委託していた。で、その委託先がミスったかたちになっている。

だが・・・どうも話を聞いていると、通常引越しの荷物を陸路＆海路で運ぶ時には、1世帯1コンテナを使用する。だが、これではお金がかかるので、私が今回利用した引越し屋は、雑便と言って、チャーターではない色んな物を運ぶコンテナで、空を狙って積載し運ぶという手法を取っていた。

だから安かったんです。だから遅延とか荷物がバラバラで届いたりするんです。でも、私はそんなこと聞いてな～い。この説明義務は②の関東の格安引越し業者にあるんだけど、奴らはそれを怠った。

そんな条件を知らない私は、到着予定日から4日も遅延したことや、第1便で届いた荷物が足りないなどで怒る訳ですな。あげくの果てにはサーフボードの破損とまできたら、ブチキレちゃいました（笑）（これは本間アカンけどね・・・）

私が直接依頼した関東の格安引越し業者は、委託先の某大手配送業者の責任だからそこと直接交渉してくれと匙を投げやがる。でも、その委託先の某大手配送業者は、皆さんもご存知の大手宅配業者なのですが、きちんと対応してくれました。

破損サーフボードの修理を請け負い（これ当然やけど）、いくらかの補償金を支払いしますと約束してくれた。時間はかかったものの、昨日、彼等が委託された料金全額を私に戻すと言ってくれた。彼らは、私が格安引越し業者へ支払った3分の1の料金でで私の家財道具一式を運んでいたのだ。

で、その委託料全額を私に返すと言ってくれた。偉い！

1顧客としてはそれぐらいしてもらって当然とは思うが、仕事をする立場からすると、彼らもある意味被害者やなと思った。そもそも、格安の引越し業者が格安で受ける理由を客に説明し承諾してもらってないことが問題だったのだから。

前途多難ではありましたが、この沖縄引越しは結果的に良い方向に転じてると思いません（笑）？