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Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

【記事紹介】 スポーツの歴史の検証「臼井二三男さん」

2014-09-20 00:01:07 | 義肢装具や関連のお話
素敵な記事を教えていただいたのでご紹介。

財団法人鉄道弘済会・東京身体障害者福祉センターの義肢装具士さん
臼井二三男さん

今はとても有名人になってしまって、なかなかお会いできないけれど、娘が小さいころにはとても何度もお話させていただき、いろんなことを互いに話していた記憶があります。
とても熱意ある、一生懸命な印象。向上心の塊のような熱心さを感じたことが印象に残っています。

当時は小児義足についての勉強をされていて、「わが娘の義足の作成方法や部品セット、仕上げ方法などを参考にしたいから、たまには見せてね。」と頼まれたり・・・
「おおきくなったら、ぜひヘルスエンジェルスにおいでね。」といってくださったりしていました。
懐かしい記憶です。

なかなかお忙しくてお会いできないけれど・・・
またいつかお会いできるといいな。
ただ、すこし気軽に行くには遠いし、臼井さんが忙しすぎてアポイントが取れない。
偶然に頼るしかないのかなあと、すこし残念ですけどね。

ヘルスエンジェルスに参加はしたいけれど・・・。
以前参加しようとして連絡したら、「子供用のバネ義足はないよ。バネ義足は自分で調達してきてね。」といわれ・・・

小児用のバネ義足を借りなければ参加できないし、娘のためだけにメーカーさんにその一日だけバネ義足を持ってきてもらうわけにも行かないし・・・
ただ東京に行くだけではだめで・・・事前にいろんな人の協力が要る。
臼井さんに頼んだから出来るわけではなく、自力で協力してくださる人を探さないと参加する準備すらも整わない。
現実は厳しいです。
いつか参加できたら良いなあ・・・ ある意味叶わないかもしれない夢になりつつありますね。

やはり臼井さんも記事の中で語っているように、補助が出てくれることを強く祈ります。



以下は記事の紹介と抜粋です。


スポーツの歴史の検証
第22 回「臼井二三男さん」

http://www.ssf.or.jp/history/pdf/story_22.pdf


抜粋・・・・

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「スポーツ用義足についても、その補助は同じですか。」

いや、スポーツ用の義足はまだ認可されていないんです。2020年の東京パラリンピックが決まりましたから、これを
機にスポーツタイプの車いすを含めて、義肢が認可されることを願っています。トップアスリート用は難しいとしても、
小中学生の義務教育中の障害者がスポーツへチャレンジすることを、ある程度でも認可してほしいと思いますね。

「パラリンピックは文科省の管轄になることが決まっています。その先にはスポーツ庁も設立されるでしょう。そうなると、何か好転していくことは考えられるでしょうか。」

うーん、義肢の支給の管轄は厚労省のままだろうと思われます。障害者スポーツの強化費用や運営費は文科省になるんでしょうね。ですから双方で、2020年の先も見据えて、今までカバーされていなかった機器にも理解を示して
ほしいという希望はあります。
ヨーロッパでは既にやっている国もあるので、アジアでは日本がその先頭に立って見本になっていけるといいですね。

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パラリンピック陸上選手育成のために制度運用改正を!!

2014-09-19 00:01:29 | インポート
今回はブログをお読みの皆様にすこしだけお願い。

NHK福祉ポータル ハートネットのホームページにて。
新WEB連動企画 チエノバ というのをやっていまして・・・

番組ディレクターさんより・・・

リオ・ピョンチャン・そして東京へ。
すべてのパラリンピックを盛り上げるために、ハートネットTVは取材を続けていきます。
「この競技をしりたい!」「○○選手の調子は?」「これをやれば関心が高まる」など
たくさんのアイデア、応援メッセージや感想、お待ちしております!

というメッセージがありましたので、思わず投稿してみました。
もしよろしければ、コメントしていただけるとうれしいです。

そう思っているのが私だけでないことが伝われば、すこしは番組にも伝わるかもしれませんから・・・


リンク先 URL 

http://www2.nhk.or.jp/heart-net/voice/bbs/messagelist.html?topic=2392




以下、参考に書き込んだ内容です。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


パラリンピック陸上選手育成のために制度運用改正を!!


10歳の両脚大腿義足を使用している娘の父親です。

 8月23日の「目指せパラリンピック」というイベントに参加して、娘がせっかく走る楽しさを感じられたのに、パラリンピックの選手に走ることを勧めていただいたのに・・・その後娘にバネ義足を履かせる機会がありません。
 なぜか。それはバネ義足は補助が出ない上に非常に高額だから。
 購入すれば両脚で94万円。レンタルでも1ヶ月1万4千円。
? ↑ すみません。間違えていたので訂正しました。ごめんなさい。

 実際に走るとなれば、それ以外にもパイプやまがった状態で固定できる膝継ぎ手がないと、ばねの性能を100パーセント発揮できないという義肢装具士さんの意見もあったりして・・・。とても難しい。
 1足しかない義足。その一部分を交換すると簡単に言うけれど、部品だけあっても素人には交換など出来ない。そうなると、部品だけあっても交換できない。つまり使えない。

 いそがしい毎日をすごす小学生、一日にそうやって走る練習に使える時間は限られている。もちろん我が家などは共働きであるから、さらに時間はない。そんな中で、娘を走らせようと思ったら、選択肢は一つ。
 陸上用のバネ義足を、日常用の義足と別に1足、補助対象としてもらうこと。それしかない。そうできれば、学校においておいてもらい、体育の時間に使える。夕方に走ったりも出来る。家族で練習が出来る。
 というか、そうできないと子供なんか走ることが好きになれるはずがない。
 国を挙げてパラリンピックに出られる選手を養成しているはずが・・・こんな悲しい現実があることを知ってほしい。

 我が家は氷山の一角。
 たくさんの小児義足使用者が同じ思いをもちながらあきらめている。
 そんな状態。
 ポテンシャルが高い障害児はおもったよりたくさんいる。
 それを掘り起こすことが出来ていないだけ。そう思う。
 おそらくは陸上だけではない。
 そうした視点が必要なのではないかと思う。

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【砂丘の夕日】中田島砂丘にて

2014-09-18 00:01:37 | お気に入りの絵・写真

中田島砂丘にて

あんまり夕日が綺麗だったので。
結構 一生懸命撮影。
悔やまれたのはデジカメを忘れて、iPhone4Sしかなかったこと。
どれくらい綺麗に撮れるか、挑戦してみました。

ピント調節や絞り調節が、かなり偶然に頼ることになる撮影。
なんだか意外に楽しい。
ゲームか何かをやっている気分になりつつ、砂遊びをしている子供達から目を離して、しばし夢中に。
いや、楽しかった。*\(^o^)/*

写真
昔はそんなに興味もなかったけれど、時間のない生活の中で、ふと瞬間を切りとっておける。
目でみた映像とは違う見え方をすることも多い。

地味に少しづつだけど、趣味になりつつあるなぁ。
全然いいカメラとか 買う気は無いんだけど。十分楽しめるよね。

なかなか綺麗に撮れました。

一枚目は砂丘に沈む夕日を
二枚目はうみに沈みゆく夕日を

当日は快晴で風もあまりなく、砂丘でゆっくりするには、最適な感じ。
なんだか 久々に癒された景色。
素晴らしかったです。

こういうのもいいね。

お姉ちゃんを思う存分、砂遊びさせてあげられなかったのが心残り。
もう少し時間があったらよかったな。
何時間でも遊んでいそう。
風が穏やかな日に、また行きたいな。

まぁ。
暑過ぎても寒過ぎてもいけないから、難しいしなぁ。





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9/14 日帰り旅行続き no2

2014-09-17 00:08:56 | お出かけ!
さて、どこまで話しましたか。
フルーツパークにて、昼寝から復活した妹さんがおひるごはんを食べまして。
そのあと、フルーツ温室へ行ってみました。

これがね。
なかなか楽しくて。
パイナップルが実ってるところやら、マンゴーやバナナが木からぶら下がっているところやら。
娘たちに大好評でして、かなり予想を超える反応。
よかったよかった。(^^;;

パイナップルの実の両側からこんな風に葉が生えるんだね。とか。
バナナって下向きに おっきなチューリップみたいな花が咲くんだね。とか。
妹さんが大興奮でしたよ。

葉っぱが生えて、葉が落ちた後がニコちゃんマークみたいになる木も公表。子供達がしきりに不思議がっておりましたとさ。

温室をみた後は、フルーツ狩りする?って思ったりしたんですが、すでに時遅く、この日の収穫体験は終わってしまっていました。
朝一番で行かなきゃだめなんですね。
反省(^^;; 。気をつけなくちゃね。
次回から 参考にしまーす。

さて。最後に向かったのは中田島砂丘。
夕方に夕日が落ちるのもみられる時間。

直前まで悩んだけれど、ウミガメの赤ちゃんを海へ返すのに立ち会うイベント参加は断念。
あまり時間がとれないのと、参加すると帰りが遅くなりそうなこと。妹さんが説明なんかをおとなしく聞いていられないだろうし、好きに遊んだ方が楽しいかなという判断で。
お姉ちゃんには少しもうしわけないけど、またの機会に。

さて、砂丘。
すごい数の車。偶然目の前で車が出てくれて車がすんなり停められたけど、大混雑。
かなり運が良かった。

お姉ちゃんが砂丘。
わかっていたけど、やはりかなり歩きづらい。
というか、たぶんふつう義足の人は砂丘はみんな苦手なはず。たぶんロボットも苦手なんじゃないかな。

その割りには娘さん、結構自力で歩く。流石に傾斜がきつくなると無理。
私がおんぶして歩きます。
そろそろおんぶするのも大変。
私的には筋トレ状態でのお散歩になりました。

海辺まで10分くらい。
海に沈む夕日を見ながら、妹さんが海に突進するのを止める(^^;;。
お姉ちゃんは 波打ち際で濡れないように波をよけてはしゃぐ。

少し遊んでから、砂遊びがしたいというので、海から少し離れて綺麗な砂のところで砂遊び。
さらさら過ぎて、なんにも形にならない。
不思議がっている妹さんが楽しいね。

娘たちを遊ばせながら、あまりに夕日が綺麗なので撮影。
すごいなぁ。
来た甲斐がありました。

それでね。
六時過ぎに砂丘を出発しまして、途中浜名湖SAでよるごはんを食べまして、帰宅したのは10時過ぎ。
やはり渋滞してましたね。(^^;;
三ケ日ICから西側の新東名高速の必要性をとても感じた帰路になりました。

帰ったら大騒ぎで片付け、入浴。
子供達を寝かせ、次の日にある敬老会へのお姉ちゃんの参加があるので、片付けもしておかないとね。
やはり洗濯が大変。
落ち着いたのは、午前一時半くらいかな。(^^;;
体力勝負の日帰り旅行。
まぁなんとかなりました。

長文失礼。
おつきあいただきありがとうございました。*\(^o^)/*

?











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2014/9/14 日帰り旅行記 No1

2014-09-16 00:01:44 | お出かけ!
フルーツパークに行って来ました。

さて、三連休
我が家も何処かに行くぞと、妻の一声で(^^;;
前々日の夜に考え始めまして(^^;;

行って来ました日帰り旅行。
今回もかなり無茶な行程。
リアルにどのくらい無茶かは、たぶんブログでは伝わり切らないけどね。
まぁ、何回かにわけて備忘録してみますね。

まず、朝早くから準備、朝ごはんを急いで食べて、とりあえず高速へ。
なにせ遠い(^^;;。

行きは走っている少し前。
あと少しで着くというあたりで事故。
車線規制がおきまして、大渋滞になるて前くらいですれすれで通過。
それでも20分くらいはロス。
ギリギリセーフな感じ。(^.^)

フラワーパークについたのは10時くらい。
とりあえず、疲れている娘たちのテンションをあげないといけない。
そこで、目に着いたのがデザートバイキング。
みた娘たちの目が輝きます。

わかりやすいくらい上機嫌にタルトやホットケーキの上に載せまくり、食べる。
これは楽しい。800円/一皿 したけどね。

それが終わると運動。
フルーツ型の遊具がある子供遊園があったので、そこへ。
妹さん大興奮
もう止まりません。
お姉ちゃん。着いて行こうとするんだけど、妹さんのすぴーどがはやい。(^^;;
いまの時点でギリギリな感じ。
むしろお姉ちゃんを私がサポートしないと、追いつかないくらい妹さんは早いです。

いろんな形の遊具がありました。
楽しいね。ただ、久々にかなりいい天気で、凄い日差しだったので、子供たちも長くはもたず。

終わりかなと思っていたら。妹さんの目に飛び込んで来たのがこれ。
「ふわふわマット」
大きく膨らませた風船マットの上を走り回れる。転がれる。
三才から十二才までしか入れない遊具。
どうしようかなと悩んでいたらお姉ちゃん。
「私がいるから大丈夫。」と力強い言葉。
任せて見ることにしました。

フワフワなので、お姉ちゃんは立つのは無理。
なので移動は、はいはいかお尻をつけて手の力だけで動くか、滑るかしかない。
その状態で一生懸命、妹さんから離れずに頑張るお姉ちゃん。あれはくたびれるわ。

10分くらいして、へばったので、一番高いところからみていてもらい、私たちも少しサポートに回りました。(^^;;
妹さんは走り続けて30分くらい。楽しかった様子。

完全燃焼して、昼ごはんのフードコートで昼ごはんを待つ間に、目の前のメリーゴーランドに乗りたいと言いながら寝てしまいました。
くたびれたね。

少しして起きてすぐ。ちゃっかりメリーゴーランドに乗りまして。機嫌が治りすぐ昼ごはん。
そのあとフルーツ温室へ行きましたとさ。(^.^)
あ、長くなった。(^.^)
何回かにわけよっと。

明日に続きます。*\(^o^)/*















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私の好きな色 -RAT13紹介-

2014-09-15 00:37:16 | お気に入りの本
娘の好きな「色」

このところ寄稿させていただいている雑誌「RAT」13号にエッセイを書くにあたりまして、今まで娘さんの義足を使うに際して、使ってきた義足たちの飾り付けや、今現在使用しているオーバーニーの靴下たちを眺めてみた。

こうしてみると壮観。
なんかすごいね。
ちなみに、写真をiPhoneアプリで一部加工してカラーイラスト風に加工してあります。

こうしてみるとカラフル。
たぶんこれも女の子特有でしょうね。
いろんな色目を揃えて、できるだけ選択肢を与えようと私たちがしながらオーバーニーソックスは買いますし。ソケットがらにしても、娘が選ぶ前にはこの五倍くらいの布を用意して、その中で選んでもらった結果なわけですから。
まぁ カラフルにもなりますね。

こうしてまとめてみると、伝わりにくいですが、結構探すのは大変で、意外にカラフルな靴下や布って売ってないんですよね。
当時は苦労したなぁとか思い出しながら、なんだかみていると懐かしくて涙が出てきます。(^^;;

そんな写真
次回RAT13 には、素敵にデザインされて私のエッセイと共に掲載される予定です。
興味がある方は是非、一度読んでみて下さいませ。

詳しくは、「北野玲 RAT」で検索していただければすぐに見つかりますよ。^o^
また、Facebookにもページがあり、その中でも次号の記事がリアルタイムで掲載されていますので、みて頂くと楽しめると思います。
個人的には、装丁が素敵だし印刷が綺麗なので、紙冊子でみていただくのをおすすめしますけどね。(^^;;

そういえばこういうの。
他の義足を使っている方々はどうしているのかしら(^^;;
特にお子様。

まぁ、こんなの本人も含めて小さい頃は気にもしてないから、必要ないとも言いますね。
娘さんの場合、最近ようやく気がついてくれてる感じかも。
まぁ、私の自己満足ということで。
よしとしましょう。(^.^)





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テレビ番組紹介「情熱の挑戦者」

2014-09-14 00:01:51 | BLOGを読んでくださっている皆様へ ~伝えたいこと~
たまには告知
というかお知らせでも

まぁ娘が出てるわけではないけれど。(^^;;
観たいなぁと思って?
ご紹介。

パラリンピックに向けて挑戦し続けること。こういうのを見るたびに考えさせられます。
あたり前だけど、過酷だなって。
もちろん素晴らしいなって思うし、応援したい反面。娘がこうした道を選ぶことを、必ずしも望まない気持ちもある。複雑。
やはり我が子を過酷な道に、好きで進ませる親はいないよなぁ。
うーむ。

もちろん。娘にはたくさんの機会と情報を与えているし、娘にはポテンシャルも可能性も十二分にある。たぶんだからこそ。
そんなことを考えながら。
素晴らしい挑戦。

ぜひご覧くださいませ。(^.^)
私もタイマー録画しようかな。
^o^


9/14(日) テレビ東京系列 16:00~17:15
「情熱の挑戦者」
2020年東京パラリンピックに挑戦するアスリートを取り上げています。

 TV東京系列
 ・テレビ東京
 ・テレビ大阪
 ・テレビ北海道
 ・テレビ愛知
 ・テレビせとうち
 ・TVQ九州放送


以下、紹介文より

2020年の東京パラリンピックを目指すアスリートに密着取材。障害を抱えながらも夢をつかむために日々努力する彼・彼女らの熱い思いを紹介するとともに、障害者スポーツの素晴らしさとそのレベルの高さを伝える。

ナビゲーターは 佐藤真海選手
登場人物は以下の通り。

登場アスリート(1)
(1)木山由加選手(車いす陸上) 脊髄小脳変性症という運動機能が低下していく進行性の病気と闘っている。この病気は激しい運動をすればするほど進行する可能性があるが、彼女はパラリンピックを目指し挑戦し続ける。そんな彼女の前に超えなければならいライバルが立ちはだかる。 <2012年ロンドンパラリンピック 100m7位、200m6位>

登場アスリート(2)
(2)川村怜選手(ブラインドサッカー) 5歳の時にブドウ膜炎を発症。急激に視力が低下していき、ついには光しか認識できなくなった。ある時ブラインドサッカーに出会い、今では日本代表には欠かせない存在となった。特技はサッカーというゲストの金子昇がブラインドサッカーに初めて挑戦、競技の難しさを伝える。 <2013年日本選手権優勝>

登場アスリート(3)
(3)山田拓朗選手(水泳) 生まれつき左腕の肘から先がないという障害を持つ。2004年のアテネオリンピックで史上最年少の13歳で出場して以来、オリンピック3大会連続出場中。日本人選手の中では敵なしの存在。今年から社会人となり、新たな環境のもとで飛躍を目指す。 <2012年ロンドンパラリンピック 50m自由形4位>

登場アスリート(4)
(4)西田杏選手(水泳) 生まれつき右足が極端に短く、左腕の肘から先がない。小さい頃から負けず嫌いな性格で、「周りの子と同じように泳ぎたい」という思いで水泳をはじめた女子高生スイマー。 <2013年アジアユースパラ 100m背泳ぎ1位、100m自由形2位>

登場アスリート(5)
(5)眞田卓選手(車いすテニス) 中学時代はソフトテニス部に所属、全国大会に出場するほどの実力者だったが、19歳の時にバイク事故で右足を切断。実は妻・真実さんも同じ時期に事故で右足を切断し、同じ病院に入院していた。同じ障害を持つ二人が二人三脚で世界一を目指す。 <2012年ロンドンパラリンピック シングルス・ベスト16、ダブルス・ベスト8>



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ソファに注意。(^^;;

2014-09-13 01:07:34 | 義肢装具や関連のお話
大腿義足はソファを痛めやすい。

さて、なんの話かといいますと、我が家のソファの話です。
書いた通りで、ソファが破れてしまったぞと(^^;;

なんでこんな早くに破れるのかなと思いよくみていたら、義足のソケット後ろ側部分が座ったときにソファに食い込み、姿勢を変えたりおりたりするときに、生地をひっかいてる。

ああ、これは破れて当然かも。
座ったソファのことまで考えて、義足を仕上げてはくれないわね。
そりゃそうかも。(^^;;

そう思い、自力で一部やすりがけして、少しは改善。
でもまあ、やはり仕方がないぶぶんもありそう。

だからしてソファ自体を防護しなきゃということになりまして。
カバーを買いました。
写真がそのカバー

これがね。
意外に形が珍しいのか、合うカバーがなかなかなくて、これも実は微妙に適用外のものだけどなんとか使えた感じでした。

そして。カバーだけだといまいち不安なので、敷物も購入。
我が家のソファがリニューアルしましたとさ。(^.^)

でもさ。
誰か人の家にいった時とか、気をつけないといけないよね。
悪気なく傷つけてしまいそうだし。
高級ホテルとかも気をつけないと(^^;;

そう考えると、なんだか面倒。
やはり義足側でなんらか対応できないか、もう一度考えるべきかしら。
今後の課題が増えていきますね。
(^^;;









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大人用の義足

2014-09-12 06:41:59 | 義肢装具や関連のお話
大人用の義足

本義足を仕上げた際、ついでに大人用の義足部品を試させてもらいました。
少し前の話だけれど、参考になるだろうし自分なりにも来年のために覚えておかなくちゃなので備忘録
おつきあいくださいませ。(^^;;

大人用の部品をつかう。
というだけで、けっこう根本的に変わる。
何が変わるか。
長さと重さだと思う。

娘でシミュレーションしていてわかったけれど、たぶん普通のバランスで行くと長さ的には小学五六年生くらいでようやく使えそうな長さになるかな。
娘さんは両側だからいいけど、片足例だともう片足の長さがある程度ないとバランスがとれない。
特に膝下の長さがね。

あとは、重さ。対荷重も上がる代わりに重いね。今の娘の小児用に比べると、感覚的に1.5倍くらいかな。
これをどう考えるのか。

早くから履かせてこの重さに慣らして行くべきと考えるのか。
義足なしでの体重が30kgを超える時期にあわせるのか。
できるだけ小児用をつかうのか。
だれも正解は教えてくれない。

大人用にすると、そもそもいろんな継手みたいな部品一つ一つもサイズが変わり、小児用とあまり互換性がない。
無理やりなアダプターもないわけじゃないけどね。

だからして決断が重要。
悩むわけ。

私的には、やはり早めから大人用に慣れて行くことが娘のためかなと思う。
たぶんその方が 若い間に一番きつくて難しい部分を自然に身につけていける。

両脚の大腿義足
普通になに不自由なく歩けている今は当たり前ではないのだ。
そのことだけは、忘れてはいけない。

いま、あまりに順風満帆だからといって、この先も大丈夫とは限らないのだ。
そのためにできることを。後悔しないように。
やらなくちゃね。

追伸
部品の正式名称わかる方、教えてくださると嬉しいです。聞き忘れました。(^^;;















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お試しアーチェリー

2014-09-11 00:11:22 | お出かけ!
お試しアーチェリー

少し前にイベントにて
アーチェリーを体験させて頂ける機会がありました。
娘的には好感触。
楽しかったみたいでした。

立ちっぱなしで安定しないときついからね。
今の大先生みたいな魔法のアライメント調整がないときついだろうけど。

あ、解説すると
両大腿義足って 立ち止まってバランス取るのが実はすごく難しいんです。
娘は苦もなくやりながら、アーチェリーやりますけどね。

そしてまぁ。
それができるようなバランスを調整するのも、職人技だよなぁとつくづく思うわけです。

しかしアーチェリー
たぶん娘的には、かなり楽しかった模様。
でもたぶん、やるなら大学になってからなんだろうな。

大学の時アーチェリー部あったな。
少しやりたくて、でも弓代が高くてやめたっけ(^^;;
あのころは生活するのに必死だったから、お金かかること無理だったなぁ。
娘も、アーチェリーできるなら、弓道もできたりするのかしら(^^;;
何処かで体験させてあげたいものだね。
大学時代の同期で現役の友達にいつか頼んでみようかしら。(^^;;

アーチェリー
パラリンピックのカテゴリーわけとかわからず。…>_<…
どのクラスにはいるんだろう。
いまいちわかんないや。
また、ゆっくり調べてみなきゃね。

あ、(^^;;
どなたかお詳しい方。教えていただけたら嬉しいのです。^o^









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