鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

7月7日七夕さま。

2008-07-08 08:26:35 | 直言!
織姫と彦星が1年に1度の逢瀬をするという。なんというロマンチックな逢瀬の物語を作ったのだろうか。
若いときはこんなことにも敏感にロマンチックに思えたのに今は何もない。
ただ今年は洞爺湖でサミットが行われている。そして七夕に願いを書かれたという。英語で書かれた短冊、世界で初めて短冊ツリーになる。そして英語の短冊も後にはプレミアがつくほどの財産になるだろうとテレビを見ながら不謹慎なことを考えていた。
そして私の願いはなんだろうと考えていた。
「若さを下さい。輝きを下さい。スマートにして下さい」と思う心はつきない。しかしいざ書くとなると無難に日本の祈願のように「家内無事息災安全健康祈願」とありきたりのことになるだろう。
おもいっきり「若さと輝きと余裕に贅沢三昧できるお金下さい」と書いたらどうなるのか。背中から「あんたはあほや。欲張り」と叩かれて蹴落とされそう。
「ただ年相応に健康でいられることに感謝」やっぱりこれにしておこう。

木津の祇園さんの夏祭りも年々大きくなっているという。
以前子育てをしていたころは木津町(今は木津川市になっています)
の役場あたりから木津町本町あたりで夜店が途切れていた。
「今日は違う」と夫は言う。
「木津の5丁目から国道24号線の角まで夜店が並んでいた」という。
私はそれで「木津町も木津川市になって木津川台も出来たし他にも新興住宅が出来ているので来る人が多くなったのと違う」といったらそうかもしれないなと言っていた。
七夕の夜は静かである。
阪神の野球がないことはこんなに静かな夜になっている。
反面寂しい。
しかし選手も休まさないといけない。
七夕は選手たちも家族で過ごして何かを話しているでしょう。
選手たちは若い。
何を思って七夕を思っているだろう。
だけど不思議。竹は活力を与える。
竹につるした短冊、願いがかなえられそうな気がする。
健康が1番、恋して切なかった七夕の日ははるかはるか遠くなになっていく。
あんなに切なかった日もはるかに遠くなっていく。
年をとることはこんなことなんですね。

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