鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

民主党の代表、鳩山由紀夫さんに決まった。

2009-05-16 16:29:11 | 直言!
中には「自民党でないと日本の政治はあかん」と高齢者男性の声をよく聞く。
「民主党も自民党とそんなかわらへん」とこれも高齢者の声で町の中でよく聞く。
党派で私があれこれということは避けているが今回の郵政民営化で日本の国が自民党のこれまでのあり方があぶりだされた格好になった。
自民党と官僚が癒着している政治のあり方に国民年金問題も表にでることになった。医療施設と医師の問題、これまで日本の国で体験しなかった医師不足を生み市民を守る日本が官僚など権力者の手にゆだねられていることに大きな疑問を持った人は多くいただろう。私もその1人である。

何年か前に難波から奈良行特急に電車、たまたま同じ車両でたまたま斜め前の席に座っていた。鳩山さんが座っていることは何も気がつかなかった。
暑い時で冷房の聞いた涼しい車両に座ってほっとしていた。
夕刊紙を買って読んでいたので夕刊紙を読んでいたと思っている。
しかし何かしら後部座席が立っている人も多い。なぜかなと思いながらそんな気にもとめないで指定席に座ったところが鳩山さんの座席から通路挟んですぐ斜め前の席に座っていた。
携帯がなったのでデッキに行くといつのまにかデッキに1人の黒い背広をきた男性が私の側でずっと立っておられた。
電話が終って座席に戻ろうとしたらなんと鳩山さんの視線が私に向いていた。
そして民主党の鳩山さんとやっと分かった。
その目は真っ直ぐに私を見ておられた。
そしてその闘志の秘めた目の輝きを見た。
この人なら何かをやってくれそうだととっさの瞬間の判断だった。
あの稲妻のような真っ直ぐに見ていた鳩山さんの目は決して忘れていない。
奈良に選挙演説に行かれるときだった。
1票でも勝ち取らないといけないという闘魂の目だった。

数日間での選挙になった。
いろいろ思いがあるだろう。
鳩山さんが岡田さんに29票の差で勝った。
1度、鳩山さんにお会いすると闘志を秘めた真っ直ぐな目は忘れることができない。この目でボンボン育ちの鳩山さんのイメージがこの後私は変った。
政治をする。日本の国をよくして行く改革の目に出会ったような気がした。

真っ直ぐな目に人の信頼を構築されたような気がする。
1度しか目の前でしか会っていないが私の直感だった。
どんよりした自民党のあり方が今、市民は皆おかしいと思っている。
改革されるのが嫌な高齢者は気にいらないかもしれないが1度、自民党を切り崩していかないと官僚の癒着はなくならないと私は考えている。
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