鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

朝からパソコンの前にいる。

2008-07-04 17:03:27 | 直言!
これまでの<続きを読む>の繋ぐブログのリンクの仕方が間違っていると言う。
また時間を見つけてエントリー1つ1つしなおさないといけないが原稿作成もたまっているので空いた時間を見つけてするしかない。何か方法が間違っているのか何度やり直しをしてもできない。
朝から韓国のデモの原稿を作った。
やはり聞いた本音は私の立場で活字に残すことができない。
頭の中の記憶にしておかなければならない。
原稿には多少の不満はあるかもしれないが私の立場上いたしかたない。
たまっている原稿は3本、韓国に行く前の2本と韓国取材が1本と取材メモ1本がある。やっと頭の回転が戻ってきた。
真っ白のワードに文字を並べ始めた。10行ほど文字入力をしてから1度バソコンを閉じた。遅い昼食になった。ご飯はおにぎり1個分しかない。カップ麺とごはんを食べた。
ソウルで食べた時はカップ麺も美味しかったのに日本に戻ってくるとちっとも美味しくない。これだったら早くに米を研いで炊飯器にかければよかった。
朝、ジャーナリスト・ネットのホームページを韓国の知人にリンク送信した。
パソコンをしないと言っていたが必要に迫られて今はメールは見ているようである。それならアドレスを教えてといってアドレスを教えてもらった。
韓国でもヤフージャバンを開いてリンク送信したができたのかできていないのか分からない。ハングルは読めても意味が理解できないのもある。
日本に戻ってもう1度リンク送信するとできた。
そしたら届いていた。返信がきたのでそれで確認できた。
それにブログを見てくれている同級生からもメールが届いて嬉しかった。
本当に脱字・誤字が多くて恥ずかしい限りだが------。
毎日時間に追われている。
今日は仕事の原稿を1本作って送信すると4時前である。
もう夕食の支度をしないといけない。
普段の生活に戻ってきている。

韓国の旅日記はネットで紹介していく予定だが本職の原稿ができないと心はまだそちらに向かない。韓国は2日から雨だった。雨の中でもデモしている光景に私は驚いた。
日本のデモが盛んな1960年前後は東京の学生たちのデモで田舎の高校生にはよく理解できなかった。
純朴な高校時代を送りOL生活もただ父親の監視が厳しい生活を送っていたので都市で行われていたデモとは無縁だった。
社会人になってデモを見たことがあってもそんなに酷い者ではない。義務的にしているソフトなものだった。集団が集まって気勢を上げている光景は初めて見た。ろうそくを持ってのデモ、乳母車を押す若い母親にめまいがしそうになった。私の子育ての時代から考えると考えられない。
子どもの成長の段階にあわして母親はどうあるべきかと考えていた。
日本は今は平気で子連れでカラオケにも行くと聞いているが私の世代では考えらけない。
今の世代はカラオケにでも行く軽い感じのデモだろうか。
話しには韓国の人たちに聞いている。かつて昔の李承晩大統領の退陣を求めて当時の大学生はデモに参加したという。参加した本人からも聞いていたがそれは韓国が建国して間もない頃で国づくりに燃えた若者たちの覇気だった。
しかし今は違う。
韓国の人たちは言う。
何はどうであれ新大統領はまだ大統領に就任して何ヶ月も経っていない。牛肉にかこつけて他の問題が含まれているデモであると静かに語ってくれたが政治の本音と建前私の力量でかけるものではない。

ただ高校生もいる。乳母車を押した若い母親もいた。これは将来の韓国に向かってよくない。民主主義社会だから何でも語れる。何をしてもいいとは言えない。
大学生は別として高校生で大人の考えを頭に刷り込まれることはよくない。
まして子育てをしている若い母親の乳母車を押しての参加も在日韓国人も含めて世界の外国人は異様な光景である。
12車線の大通りの両側は警察のバスの車列、デモが入らないようにしている。昼間から警察や機動隊が街の中で立っている。
バスの前での食事の支度を見て何か理解できない旋律が心の中で走っていた。
タクシーの運転手や街の人たちは「もういい加減にやめて。生活ができない」と嘆いている。デモを主導している人たちは理解しているのだろうか。
長い間苦労してきたハルモニたちやハラボジ、落ち着いて街の中が歩けない。
警察のバスの車列にソウルの中心に行くことができない。
清渓川の雨がふっていたこともあるが人が少なかった。
2日の晩、雨が降っているソウルの街、夜は外に出なかったがホテルまでデモの怒号がしていた。ようやく10時過ぎてやっと街は静かになった。
こうした街の様子もよくないなと思ってテレピの中日対阪神戦を見ていた。阪神のさようならヒットで勝った。
あまりにも日本と違うデモスタイル初めて見た私は1人では見学できないと思うほど激しいものである。在日韓国人の私、話さなくても日本から来ていることが分かってしまういでたちらしい。
なにかしら危険を感じてデモを遠巻きにしか見られなかった。


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