鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

また風邪を引いている。

2008-06-07 09:30:13 | 直言!
朝方、冷え込むのか夜中の3時ごろ咳がよくでる。
ふとんを跳ね除けているから風邪を引いているのだろうか。
朝、起きるともう太陽が昇っていて日差しが暑い。
朝から夫の味噌汁を作る。
夫の分1人前だけである。
今朝の味噌汁の具は昨日小松菜と油揚げで炊いたのでその少しを残しておいたを使った。
食卓は夫の好物が並ぶ。
胡瓜の簡単キムチ、たらこの保存食、新生姜の保存食、ちりめんじゃこにふりかけ、納豆が昨日で切れたので今日は食卓にない。そして夕べの炊いた小松菜と油揚げの炊いたものと味噌汁、まだある。ヨーグルト1個にりんご2分の1が並んでいる。
ごはん1膳でこの朝食を食べる。
私は夫が食事をしている間に洗濯を干したりして他のことをしている。その間に夫は食事を食べ終わる。食べ終わると食器を洗って今度は自分の朝食にとりかかる。1枚の食パンを焼く。マグカッブに黄粉をスプーン2杯と牛乳を入れて電子レンジで温める。食パンが焼けるとレーズンジャムを塗って食卓に置く。私が食べている間夫は新聞を読んでいる。
そんな朝の我が家の光景である。
私が食べ終わると7時15分ごろ、終わると片付けてパソコンの前に座る。
夫は新聞を読み終わるとテレビを見ている。
普通の暮らしをしている。
私は現場があるときはそのつど現場の時間に合わせて外出の支度をしている。
どこにでもある普通の生活である。

そして朝、夕べの野球の試合、夫は阪神が勝っていると新聞のスポーツ欄を丹念に見てテレビもスポーツニュースを見ている。機嫌よく見ている。
負けているとテレビに向かって文句を言っているのでうるさい。

私の日課はまずバソコンを開いて受信メールを見て仕事の内容はそこで対応していて余分な不必要なメールは消していく。
これが急いであわてていると受信メールをうっかり削除している。今年で2回もそんなことをしている。注意散漫になっている。
仕事のメールの対応が終わるとジャーナリスト・ネットを開いていく。
順調に今日の日付が送信されていると安心して今度は自分のブログのアクセス状況を見ている。
落合恵子さんのことを書いたときには見ている人が多い。そういえば先週のことを忘れていた。先週は京都造形芸術大学に行ったので行きつけの喫茶店で読んだのにとっておかなかったら忘れてしまった。
日曜日は京都のホテルオークラの現場、月曜日はジャーナリスト・ネットの事務所に行って記念講演会の会計処理をしていた。
火曜日・水曜日は家にいるが電話とメール取材をしている。原稿を3本仕上げていく。疲れがたまっているのかどうも体がだるい。
木曜日は電話連絡した勢いで外出の支度をして入国管理事務所に郵便局に銀行とまわった。外出したついでに食材の買いこみ、久しぶりに本屋さんによって文庫本2冊買ってくる。読みたい本は単子本、家で読むのはいいが鞄に入れてもって歩くのは重たい。それで近年文庫本になった。源氏物語が文庫本で多く出版されたのでしばらくこの本を読んでいたが現代訳された田辺聖子さんに瀬戸内晴海さんの本を読んだ。後、瀬戸内晴海さんの1巻から10巻の本がでている。あれも買って読もうかと思っている。
源氏物語は飽くことがない。なぜか面白い。紫式部の才能に感嘆する。
そんなことで落合恵子さんの先週の「積極的その日暮らし」の感想を書くのを忘れてしまった。
たしか福岡の空港で枯れた花を積みポケットに入れていた。枯れた花がくしゃくしゃになつていたという。ついポケットにいれるのが癖と書いてあった。
子どもの頃からお母さんと二人三脚で生きてこられた。もちろん祖母もおられたがおかあさんとのことはよくエッセイに出てくるほどおかあさん思いだった。
花の種のことを読みながらお母さんのしておられたことを落合恵子さんが同じことをしておられるのだろうと読みながら思った。
この一文で落合恵子さんの優しさが伝わってくる。
見かけは凛としてツンとしているように見えるが会うとそんなことはない。
気さくな人柄で誰にも優しく話される。
その優しさが絵本を扱う店を持たれた。
東京青山に「クレヨンハウス」の本の店がある。
私は若いとき1度訪問したことがある。それくらいの熱烈なフアンだった。
女性差別にも関心をもっていたが雑誌記者時代ある日、奈良の女性レベル向上の集まりの会場で私はふと気がついた。「私はこの問題に気勢を上げている場合ではない。私は在日韓国人、もっともっと解決しなければならない問題がある」と。
このことに気がついてから何をどうしょうと方向性は見えなかったが少なくともこの会合に取材はしても決して会合の中の運営に関わることから避けた。手伝って欲しいといわれても「仕事が忙しいから」といって断ってきた。
在日コリアン問題にまだ何をしていいのかわからないのでうまく説明ができなかったがとにかく会合に深入りをすることから遠ざけた。後日談として「何も手伝ってくれない」と苦情はある人から聞いたが私の自分自身の問題が頭にかすめたことは周りは知ることもなかっただろう。
まだまだ在日コリアンに対して認識薄い人ばかりだった。
今でこそ韓流でキムチ大好き日本人が増えているが-----。
それでもネイテイブの韓国に憧れても身近にいる在日コリアンを見ようとも知ろうともしない人が多い。
なぜか落合恵子さんを語ればかつて在りし日の雑誌記者時代を思いだしている。

木曜日、町の書店を覗くと私が関わっていた雑誌が販売されていた。6月号である。編集責任者がなくなった2年半になった。後には前編集責任者が私と一緒に仕事していた同僚の営業マンがこの編集責任者として毎月発行している。よくやっているなあと感心している。
そして紙面も大分刷新されている。私が作った目次の紙面ももうこの人に変わってまた新しい目次になっていた。そりあ、当たり前、時代が変わっていく。そのときの状況に見合ったものになっていく。
この紙面の中で同僚だった人の編集責任者らしいものが企画されていた。
新企画である。私とも親しかった女性が「連れもって」という新企画がでていた。読みたいと一瞬思ったがいずれまた著書で発刊されるだろう。そのときに買おうと思った。
これからどんな人たちが企画されるだろう。
こうした私の在りし日を思い出す落合恵子さん。
今日は土曜日、何が書いてあるのか楽しみ。

土曜日、仕事がないと私の平凡な楽しみがある。9時半からテレビで建物探訪が放映される。自分には絶対に住めないのに人の家の間取りを見て楽しんでいる。
今日は阪神対ソフトバンク戦、昨日は桧山選手が勝ち越しのヒットを打った。そしてお立ち台に上った。うれしい。桧山選手のお立ち台に代打でもがんばっている様子が伺える。そして甲子園に駆けつけるフアンが多い。
桧山選手がバッターボックスに入ると甲子園が地響きするほどの応援である。
桧山選手にとってはありがたい。うれしい。
その気もちに見事に答えてくれた。
今日も頑張って------。
誰とは言わないが在日韓国人をルーツに持つ選手たちは皆、仕事師である。
親の背中はいつも「日本人の2倍も3倍も働け。そうすると必ず認めてもらえる」そんなことを聞いて育ったのだろう。
ハングリー精神は仕事師の姿をテレビで見せている。
努力すればできる。認めてもらえるということをテレビの画面から暗黙に伝えているように思う。
何事も努力そして周りの人に感謝して社会のルールそして言葉遣いと礼儀がいいと必ず周りに愛される人になる。これは日頃の家庭生活が育てられる。
そういうことを在日コリアンの家庭は普通にしてきた。
その普通の在日コリアンの躾が仕事師となってパワーを全開している。
儒教文化は窮屈だが今の乱れた日本社会に見直す必要に大事な1つだと思っている。
今日も甲子園で阪神とソフトバンクの試合、デイケームでうる。負けるな。




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