鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

12月30日、午後7時半。

2007-12-30 19:32:08 | 直言!
美空ひばりのヒット曲全集である。
聞きながら水菜と油揚げの煮付けをした。
テレビを見ながら風呂に湯を入れたり洗濯を取り入れたりした。後は夕食の惣菜は肉の炒め物にごぼうのきんぴら、千切り大根の炒め物と残っている。フライパンにはイカとコンニャクの炒め物も残っている。今夜はこれを食べて冷蔵庫の中を整理しないといけない。明日は買出しで鶴橋と奈良市内の大型スーパーに買物をしてまた保存しなければならない。
そのために何日間の夕食の残り物を片付けていかないといけない。
そんなわけで私は水菜と油揚げの煮つけがあればそれでいい。
美空ひばりが亡くなってもう17年も立つというのに過去のテレビ映像を見ても飽きない。いつみても新鮮なのである。
この人の歌に見せられてテレビ画面があきないのだろうか。
不思議な人である。
すごい歌手だったと亡くなられてから分かった。
こんな人、もう2度とでてこないほどの声量の持ち主である。
音域の広さはほかの歌手はとっても真似のできない技術を持っている。
天才的なものだろうが本人も見えないところで努力しておられたと思う。

私が小学校4年だったのだろうか。
近所の1歳下の女の子が得意げにうたっていたのが「港町13番地」初めて歌に心に響くものがあった。それからラジオから聞こえるとじつとラジオの側で聞いていた。
これが初めて私が美空ひばりの歌に魅せられた歌だった。
次が中2のときに流行った「花笠道中」、一緒に通学していたMさんがよく歌っていた。聞くとこの歌も心に響いてきた。
これはまたラジオかから流れる歌に歌詩をメモにとって覚えた。
朝の通学でMさんと一緒に歌った。
高校卒業してOL生活をしているときに聞いた「柔」そしてテレビの映像はカラーになっていろんな歌が耳に目に入ってきた。
「お前に惚れた」「人生一路」など。今だから「悲しい酒」の意味も分かるようになったが未だにこの歌はあんまり好きになれない。
辛気臭い。というのが若い頃からの私の感想、夫は「悲しい酒」になるとテレビを食い入るようにして見ている。
「りんご追分」に「佐渡情話」に「哀愁出船」どれも夫が好きな歌であるが私はあんまり好きでない。
確かにこの歌もほかの歌手が歌えないくらい難しい歌である。
「愛燦燦」「川の流れに」は私も好きで聞いている。
そんなことで4時から7時の番組は終わった。また7時半から10時まである。
なんという化け物番組、こんなに放映しても美空ひばりのテレビ画面がたくさん残っているのだろう。亡くなって何年もたっているのに飽きないで見られることは美空ひばりの歌のうまさなのだろうか。
人をひきつける天才的なものもあるのだろうか。
12月30日、今年も暮れていく。


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