鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

2021年10月15日(金)晴。

2021-10-15 07:41:13 | 直言!

2021年10月15日(金)晴。

今日はやっと年金受給日、2か月に1回の少しだけの贅沢なものが食べられる。

今朝、食べたもの。ご飯200カロリー、みそ汁は小松菜、麩、しめじ、焼鮭、鰯の味醂干し、千切り大根と人参と薄あげの煮付けで320カロリー。

今日は朝からリハビリの先生が来られる。

今朝、あれこれ書こうと思ったが、2009年10月17日の「鄭容順の直言」のブログを引っ張り出した。前日に滋賀県高月に行ったのか、写真が高月で食べたうどんが張り付けてあった。この日の取材状況のブログを引っ張り出すと、長い文章がでてきた。抜粋して文章をまとめる時間がないので、そのまま2009年10月17日のブログを張り付けた。申し訳ない。写真は今朝、7時19分に撮影した朝の空である。

下記は2009年10月17日の鄭容順の直言のブログである。また。

 

2009年10月17日(土)鄭容順の直言から。

昨日の現場、高月は遠かった。
けれど何度も行った高月町の町は変身していた。
前は京都駅から新快速で長浜に出て長浜から敦賀線に乗換えて高月に行っていた。長浜から高月までの駅は3つか4つ目だった。
途中、虎姫という駅があってプロ野球の阪神タイガースが勝っていると虎姫町の町の人たちも虎姫神社におまいりして必勝祈願しておられるところが時々テレビのニュースで放映されていた。
京都から琵琶湖線と敦賀線を繋いで1本の線でいけるようになると数年前に高月に訪れた時、高月町役場の人たちが話していた。
まあそう。と話は聞いていた。それでもそう頻繁にこないと思っていたのでそう気にもとめていなかった。
しかしまた高月に行かないといけない現場の仕事ができた。
行きは現場で待ち合わせの時間もあるので1時までに着くようにと考えて京都から米原まで新幹線を使った。
早い。20分で着く。そして北陸線と連絡していてすぐホームにいける。
ホームに降りると電車もそうまたないで来る。
高月駅で降りると駅の降り場は前と反対になっていた。前はエレベーターもエスカレーターもなかった木造の駅舎、唯一、都会的に見えたのはタクシーが停まっていることだった。
今回訪問すると、前の駅舎すっかりととりはらわれて真新しい駅舎に変わっていた。エレベータータの駅構内そして駅から町にでるためのエレベーターも完備されてすっかり利便になっていた。
前と違って反対の駅舎の玄関、駅らしく整備されて道幅も広くなって近くに観音寺があることから道はかんのん道と名付けられていた。
京都からは新快速1本の列車で行くことができる。
列車に乗っている時間は1時間20分、かなり長いが時間と暇をかけていくならこの列車を利用してもいいだろう。
京都からはけっこう満員の列車です。野洲あたりなると列車の中も空いてくるとは思いますがかなりの混雑です。

目的の高月町立観音の里・歴史資料民族資料館の場所を駅員に行く。
駅員は若い女性、気立てのよさそうな駅員、インターネットで資料館を検索すると歩いて5分程度、タクシーにのったら失礼な距離なので歩くことにした。
途中で分かれ道があった。
道にそって行って下さいといっていた。はてと悩んで歩いていると自転車に乗った高齢者の男性がこられた。
申し訳ないが停まってもらった。資料館を聞くと一緒に行きましょうと言って下さって資料館まで案内して下さった。
年は私より10歳年上、「これから畑に行くところです」と話される。
資料館の前で玄関の写真を取ると何か話したそうだったが私は自分の身分を名乗らないで「ありがとうございます」と何度もお礼を言っていた。
着くと12時半、途中に観音寺があった。
案内して下さった人は「ここに寄らないですか」と聞かれたが「ええ」と言った。心の中では仕事優先、帰りしな時間があれば寄ろうと思った。
今は仕事優先、資料館に入って雨森芳洲と朝鮮通信使が展示されている。11月23日まで。この展示を取材して会館の中で展示している他の展示も見た。
朝鮮通信使の全国大会が17日・18日と行われる。今日から2日間である。
私は17日は自宅で雑用の仕事、18日は吹田市の現場でそちらに行くことはできない。

東京からこられる研究者とここで1時の待ち合わせだったが1時40分に来られた。そしてここで高月町の地元で残っている韓国の大事なものを見せてもらって説明を聞いていると時計は3時、新快速3時18分が乗れる。走れば乗れるが少しきつい。資料館の職員は44分があるとおっしゃって下さるが東京からきている人は「隣の蕎麦が美味しいというので隣でおいしい蕎麦を食べましょう」という。それで私は「4時18分の新快速に乗りますので4時まで」ということにして一緒に隣の「渡岸寺庵」に入った。
大きい材木を切って作ったテーブルと椅子、蕎麦とうどんがある。
店の人は「うどんがおいしい」と言って下さってここでうどんを食べた。
美味しい。葉山椒がいっぱい入っている。緑の葉は葉山椒である。
葉山椒を食べるとピリットした山椒の味がする。
一緒にいった女性の研究者「葉山椒食べたのは初めてです。うちの庭の山椒の木、葉は食べられるのかしら」と話している。
私は「それはわからないから店の人に聞いて下さい」と言っていた。
4時10分前にトイレを済ませてこの店を研究者よりお先に失礼して出た。
研究者は17・18日のイベントで呼ばれているので両日、高月町のホテルで宿泊されるという。
高月駅に着くと4時10分過ぎ、ホームで電車を待っていると新快速が入ってきた。これにのって一路京都に向かった。
しかし列車に乗っている時間が長いのでこれから往来はやっぱり新幹線を利用しよう。
そして何より、高月駅側に食事処が多くできていた。
これからここについてでも昼食ができると頭に置いた。

今、鳩のヒナを見る1羽がいない。飛んでいったようだ。8時半頃かな。とんだのは。もう1羽が残っている。
それがこのブログを書いているときにまた音がするのでみると帰ってきている。
そしてベランダのサンの上にヒナが大きくなったような鳩が2羽とまっている。
何か誘いをかけているのだろうか。
2羽とも飛び立ったらベランダの大掃除が待っている。

写真は渡岸寺で食べたうどんです。700円です。

 

 

 

 

 

 

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