１１月３日（土）気温が下がってきて寒い。

部屋の中にいると薄着の上にベストを着ているとなんとか過せている。

しかし外は日差しがでていて暖かいのか。
昨日みたいに寒い風が吹いていないのか。
昨日は寒かった。
けれどまた外で風がうなっている。
北風が吹いているのだろうか。

今日は朝から「奈良おんな物語」の画面を保存用に取り込んでプリントを２部していく。１部は私の保存、１部は取材した人に送るようにした。
送るにしてもそれだけ封筒にいれることはできない。
ワードで手紙を書いてポストに投函できるようにした。
明日は現場があるので明日、ポストに投函することにした。

明日は大阪、地下鉄谷町４丁目、ＪＲ森ノ宮駅の難波の津で「四天王寺ワッソ本祭」が開催される。１０時から開場。行列のパレードは１２時からです。
誰でも見学できます。
私も明日はここで現場取材です。
４・５時間、立ったままの取材です。
少しハードな現場になります。

「四天王寺ワッソ本祭」が終わると一気に晩秋がやってくる。
山々の木々は色づいていく。
人間の心模様を写しているようです。

昨日は桜井市にある墓地の帰り道は橿原に出て国道２４号線を走った。
もうこの道は何年も通っていない。
夫と墓参りにきてもまた来た道を戻っていく。
それが昨日はパソコンのインクとプリント用紙の購入で家電量販売店に寄ることになっていた。それなら大和郡山市の国道２４号線沿いにあるということでドライブをかねてこの道を走った。
この道はすっかり変わっていた。
両側の店の看板が変わっていた。
「ラーメン」屋さんの看板が目立った。
こんなに同じ店が林立してよくも共倒れしないと感心して見ていた。

私は３０代の終り、夫と子どもと一緒に国道２４号線沿いのあるラーメン店でラーメンを食べた。テーブルに置かれた山ほどつんだニンニクの摩り下ろし、テーブルも何かしらギトギトしていた。それでラーメンを食べる食欲が失せてしまった。そしてラーメンの店のイメージが今もその光景が頭にこびりついてラーメンが食べられなくなった。
インスタントラーメンは家庭で作るので食べられるが店のラーメンは未だに食べられない。店のラーメン、もう何十年と食べていないが１０年ほど前に年輩の知人の誘い、ご相伴で鶴橋でラーメンのご馳走になった。断ることができなくて食べたのがこの１回きりです。
それからもまだ油ギトギト、ニンニク大盛りが頭にこびりついている。
夫は「そんな店が美味しい」というが私は見た目にも結構、左右されるのでまだラーメン屋に行こうとは思わない。

よくもこれだけ食べ物の店が開店していると思う国道２４号線でした。
奈良に観光に来た人たち、飛鳥を巡りの道で往来する道路が国道２４号線、だから手軽なラーメンの店が多いのか。
まったく関心のない店に驚いていた。

さてこのへんで---。
もう１本の原稿作成にとりかからないといけない。