民主党・自民党

いつもは選挙権がないのて゜そんなもんかなと思ってそう関心をわくものではなかった。しかし今回はじっと行方を見ている。ライブドアで堀江容疑者と一緒に選挙運動した幹事長はそんなことをみそもくそも蓋をしてしまって今度はサイトウケンとかなんかでそれこそ「おっさんギャグ」をそこらじゅうにふりまいている。ＰＲしている。なりふりかまわないということはこんなことかと思って見ている。
あれは政治に素人の私だが、堀江容疑者を応援した幹事長の出現に身震いがする。これで忘れる一般のものは思っていない。何もなければあんなに応援しない。権力者は強者を応援しても弱者を切り捨ててきた。今一般庶民の暮らしは決してよくなっていない。むしろ小泉さんになってから、なんだかんだと国にもっていかれるお金の多いことに閉口している。
小泉チルドレンがたくさんいる。あれもおかしい。あの人たちにどうして私たちの税金をはらわないといけないのかとウンザリしている。
小泉チルドレンの応援者、何か3流のタレントが昔はやった「ドッキリカメラ」のようだ。中には悲壮な顔している人もいる。いやいや選挙の応援にきている顔も見えた。
日本にはむかし「はしたない」という言葉があったがなんか年寄りがみたら「はしたない」という人もいるだろう。
まさに小泉劇場で三流のタレントが「ドッキリカメラ」でおどおどしているように見える。私の個人的主観でそう見えている。
さんざん権力機構の政治をみせてもらった。
そこには一般庶民が介入できるものではなかった。
気に食わない。意向にそわない。政策についてこない。そんな人を切り捨ててきた。話し合いも何もない。それこそどこかの独裁国家そのものだ。
たっぷり権力采配を見せてもらった。
今度は一般庶民、すべての国会議員の声を聞き取ることのできる人が小泉ポストになってほしい。
民主党か自民党か---。それは分からない。
そして地方参政権付与について真剣に考えてくれる人が国会議員になってもらいたい。
後何日もなくなってきた。投票日に思う。
ただ特急の電車の中で偶然お会いした鳩山さん、本当はボンボンなのにそんなところはちっともなかった。気さくな人柄に私が驚いた。
そんな気さくさな人なのか、候補と一緒に自転車でまわっている。
がんばってもらいたい。